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Wikipedia:コメント依頼/Dr jimmy 20100109

利用者:Dr jimmy会話 / 投稿記録 / 記録さんが標準名前空間で行っている機械的な編集について、コメントを依頼します。--sergei 2010年1月9日 (土) 10:18 (UTC)[返信]

これまでの経緯

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被依頼者はこのところ、自分が不適切だと考える語句(例えば「ファンがどうしたこうした」といった類のもの)で検索をかけ、ヒットした項目から該当部分を除去するという編集を大量に行っています。もちろん、その中には妥当な編集も含まれているのでしょうが、どうもご自身が十分な知識を持ち合わせていない項目にも手を出しているようなので、こうした機械的な編集によって記述内容の劣化が起きているものも少なくないのではないかと危惧されます。またこのような行為は言葉狩りに近いものがあり、ウィキペディアでは本来行わないことになっているはずの検閲に類するものになっているようにも思われます(事実関係を確認するため利用者‐会話:Dr jimmy#最近の編集についてで問い合わせてみたのですが、残念ながら一日経った現在も回答をいただけていないのでやむを得ず推測に基づいて依頼を提出することにしました)。

これまでの被依頼者の問題のある行為として私が把握しているものに、以下のようなものがあります。

被依頼者はこうした編集を行うに際し、ノートで事前に提案したり、{{出典の明記}}等を貼ってしばらく様子を見るなどの手順を踏まず、ほとんどの場合いきなり削除を行っています。利用者ページでは「項目単位、または大幅な削除は、ノートで合意をとってから行うようにしている。文章単位での修正・削除は、直接編集し、できるだけ要約欄に理由を記述するよう心がけている」と説明していますが、あまり実践しているようには思えません。これはウィキペディアにとって最も貴重な財産である項目執筆者に対する礼を欠いたもので、執筆者の参加意欲を沮喪させることにつながるのではないかと危惧します。

例えばジェイソン・ニューステッドでは何の予告もなくいきなり削除を行い、初版を投稿された方から問い合わせがあってからノートで回答しているのですが(利用者‐会話:Dr jimmy#ジェイソン・ニューステッドについてを参照)、この回答も杓子定規にルールを解説するのみで、2万バイトを越える分量の項目の翻訳をされた方への敬意というものがまるで感じられません。同じ方がノート:花はどこへ行ったで記述の問題点を丁寧に説明した上で削除の予告をされているのと比べた場合、被依頼者の行為の粗雑さは明らかだと思います。

利用者ページに明記してあるように被依頼者は自分で有意な加筆を行うことがほとんどないために、苦労して紡ぎ出した文章をいきなり削除されるということが執筆者の心理にどのようなダメージを与えるものであるかを理解できていないように思えます。私は以前被依頼者との対話の中でそのことを少しお伝えしようとしたことがあるのですが(この編集の2段落目の最後の文章)、あまり参考にしてはいただけていないようです。

以前は被依頼者の編集によって内容が劇的に改善した項目も少なくなかったように記憶しています。また最近精力的に行っているWikipedia名前空間でのメンテナンス作業はコミュニティへの大きな貢献だと考えています。しかし、このところの標準名前空間での編集はあまりに機械的に過ぎるように思われます。誤作動したボットというのはへたな荒らしよりよほど有害であることに鑑みれば、そろそろ参加姿勢の改善を促すことが必要な時期にきているのではないかと思料します。この点につきましてコミュニティのみなさまからのご意見を募集致します。--sergei 2010年1月9日 (土) 10:18 (UTC)[返信]

(追記)依頼提出までの経緯に誤解があったようなので少し補足しておきます。本件依頼は昨年末から提出することを計画していたものです。私は自分の推測はほぼ間違いないだろうと考えていますが、一応ご本人に問い合わせて、回答を得られれば依頼文を適宜修正した上で提出するつもりでした。私からの問い合わせの後も活動の形跡があったにも関わらず回答していただけなかったためにその手間を省くことにしましたが、依頼提出自体は回答の有無に関わらず行う予定でした。本件依頼は2008年末に被依頼者と対話した際に誠実に対応したいただけなかったことから被依頼者に不信感を抱いたことに端を発するもので、昨日の私の質問に24時間以内に回答していただけなかったことを理由に提出したものではありません。--sergei 2010年1月9日 (土) 13:19 (UTC)[返信]

コメント

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  • コメント氏の活動に関しては、その幅広く精力的な活動において、信頼に値するものだと考えています。確かに、検索結果から問題となる記述を見つけている場合もあるでしょう。しかしその場合においても、氏の行為は「出典が無いことを独自研究だと短絡したりせず」に、「記事全体が破綻しないよう配慮」して「問題となりうる箇所を必要最小限に切り出し」を行い、それこそ記事執筆に関わった側への敬意を忘れないでいる稀有な利用者の一人だと思います。…まあぶっちゃけ、昨今幾人か居る「出典が無いことを独自研究と短絡して記事の破壊に走る」利用者の存在は悩ましいところではありますが、氏の活動に限って言えば「百科事典がどんなものであるべきか」をきちんと配慮した上で取捨選択を行っており、それらの編集は前述の「短絡の挙句に記事を台無しにする」ような利用者とは一線を隔す存在かと。方々の記事でも氏の活動に問題提起が成された場合にはきちんと対応しており、またその説明においても(良くある短絡利用者がしでかしがちな問題行動である)「自身の編集を絶対として詭弁を弄してでも自己正当化する」ようなことはせず、合理的な説明がなされ(結果的に自身の側に非があれば態度を改める)ているようにも思います。
    なお本コメント依頼においては、利用者会話ページへ意見を入れて1日返事が無かったということで依頼が出されたわけですが、これはちと拙速のような気がします。なにより氏は、その活動において同じ問題に関して巡回で一律処理することはあっても、個々の対応において思い付きや場当たり的な態度に出る人ではありませんので、即答を求めるのもどうかと思う次第。--夜飛/ 2010年1月9日 (土) 10:54 (UTC)[返信]
    • (余禄)モラルポストの編集における「てんとうむしポスト君」なのですが、この写真(寒川町商工会ブログ記事)ではやや判別が難しいものの、いわゆる「ら抜き言葉」にはなっていません。元引用文の正確性にこそ議論が向けられるべきだったのでは?--夜飛/ 2010年1月9日 (土) 13:23 (UTC)[返信]
  • コメント利用者‐会話:Dr jimmy#最近の編集についてを見る限り、議論途中でのコメント依頼であり、依頼のタイミングとして不適切に見えます。少なくとも、十分な議論を行った上で依頼するべきと考えます。
内容について申し上げると、
など、無理矢理、コメント依頼を提起した印象が否めません。
削除については、依頼者のご指摘の通り、事前にテンプレートの添付、ノートでの提示などをする事が望ましいと思います。ただ、直近の被依頼者の削除した内容を見ると、削除した箇所は出典を伴わない感想的な内容の様で行為としては問題なく、わざわざコメント依頼する程のものではないと考えます。
以上の事から、できれば依頼者はコメント依頼を取り下げ、被依頼者と議論を進めていただければと思います。-- 2010年1月9日 (土) 16:59 (UTC)[返信]
  • コメント依頼者は何かと誠実さを欲しているようですが、それにはどのくらいの価値があるんでしょうか?オリコンチャートにおいては、Dr jimmy氏は自説を撤回している。「批難」と「非難」では、依頼者の主張を認めている。これらの後に、なおも問題視された編集内容を強行しているというなら、問題ですが、そうではないみたいだ。杓子定規にルールの説明をしたら不誠実だとか、正直どうでもいいです。挙げられた具体例の1つ1つはどれでも問題視するような物じゃない。
    機械的な編集の方にはあえて言及しませんが(正直にいえばDr jimmy氏の修正では「え?これも直すの?」って思うことはよくある)、その依頼者の追記を見た感じとか、単に態度が不誠実だから利用者行為のコメント依頼をしたというお話なら、第三者としては正直どうでもいいです。--EULE 2010年1月10日 (日) 03:38 (UTC)修正)--EULE 2010年1月10日 (日) 03:50 (UTC) 体裁を上の2コメントと合わせました。不適切な修正でしたらお詫びします。-- 2010年1月10日 (日) 04:18 (UTC)[返信]

報告 終了後に追加されたコメントはノートに移動しました。--sergei 2010年1月11日 (月) 10:29 (UTC)[返信]


みなさまコメントありがとうございました。冒頭文に書いた通り、本件依頼の主眼はEULEさんが「あえて言及」して下さらなかった機械的な編集の是非についてであり、その他の事項は参考に供するつもりで言及しました。コメントの内容が参考として供した付帯的な事項の方についてのみ集まり、私がご意見を募集したかった肝腎な点についてのコメントをいただけなかったのは残念です。理解しやすい依頼文を提示できなかった文章能力のなさに、依頼者として恥じ入るばかりです。

ここで依頼趣旨についてさらに説明を繰り返しても却って議論を混迷させることになりかねませんので、本件はいったん終了とし、被依頼者からの回答が得られた後に論点を再整理して依頼し直したいと思います。コメント執筆の労をとって下さったみなさまに感謝します。--sergei 2010年1月10日 (日) 12:19 (UTC)[返信]