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Wikipedia‐ノート:著作権/ログ/2008年12月25日まで

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改訂案が実運用に入るときすべきこと

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聞くことが記録に残るのが恥ずかしいくらい素朴な疑問なのですが、Wikipedia:著作権/改訂案が実運用に入る際、Wikipedia:著作権を移動改名して対処すべきでしょうか、それともWikipedia:著作権/改訂案の内容をWikipedia:著作権に転記すべきでしょうか。履歴継承という意味では前者の方が良いと思いますし、2008年6月30日までの文書については現行Wikipedia:著作権が依然有効であることを考えると「Wikipedia:著作権/2008年6月30日までの文書対象」などと改名する (ステータスは公式の方針のまま、歴史的文書にはしない) のが良いと思います。Wikipedia:著作権/改訂案/翻訳記事要約欄記入法は移動改名でよいと思うのですが、さすがにこれは改名提案不要という理解で間違いないでしょうか。--Jms 2008年5月6日 (火) 00:23 (UTC)

試験運用というのは特に問題がなければ期間終了後公式化を含意していると理解していましたが、勘違いでしたでしょうか。しまった。どうしましょう。明らかな誤解であれば、リダイレクトに戻すよりは管理者権限で移動していただいた方が良いと思います。--Jms 2008年7月1日 (火) 12:28 (UTC)
重要な方針の改訂では、明確な合意を得る必要があるとされています。お知らせやコミュニティポータルを使って告知し、場合によっては投票ということになるのではないかな。--Ks aka 98 2008年7月1日 (火) 14:37 (UTC)
二ヶ月半の試験運用に入る際に告知はしており、その時点から「いついつより発効」という事も書いてあるのですが、それでは不十分だったでしょうか。慎重にすべきなのはわかりますが、その伝でゆくと何が明確な合意かという点に付いて明確な合意を得る必要があり…と、無限後退に陥りませんか。方針、ガイドラインなどのステータスの変更手順が具体的に名文化されていないところにそもそもの問題があるのですが…。いずれにせよ、明らかな誤解であったならリダイレクトよりは移動していただく方が適切かと思います。--Jms 2008年7月1日 (火) 14:47 (UTC)
合意の手順などはさまざまですが、文面ができて、これでいいよね、いいんじゃない?という手順が、どこかで入らないと。告知後、むしろ基本的な部分で意見が拡散していますし、細部の詰めはできていないと思いますが、いかがでしょうか(GFDLじゃないんでしょう?)。--Ks aka 98 2008年7月1日 (火) 16:22 (UTC)
「基本的な部分」というのが GFDL かどうかという意味なら、その議論は改訂案には含まれていませんのでご確認ください。リンクするなど、という変更の意味なら、それによりむしろ従来の文面に近づいたと思います。GFDL 適合性という意味では妥当かつ細部の変更であり、再度呼び掛けが必要な範囲だとは思いません。「これでいいよね」というフェイズが必要というのは理解できますが、発効時が指定されている状態で告知をしていたのですから、そこまで必要かどうかは議論のわかれるところだと思います。いずれにせよ、実際にクレイムがついているのですから、差戻しすべきだと考えます。--Jms 2008年7月1日 (火) 17:22 (UTC)

ええと。少なくとも、ぼくの認識では、GFDLであるということを前提にしなければ、改訂案の中身に踏み込みようがないと考えていましたよ。WP:Cを削除して「2008年6月30日までの文書対象」を移動でいいのかな。--Ks aka 98 2008年7月1日 (火) 17:43 (UTC)

議論は議論、改訂は改訂と考え、また作業していました。作業手順としてはその通り、WP:C 削除、「2008年6月30日までの文書対象」を移動で差し戻せます。「2008年6月30日までの文書対象」の内容からは改訂案への言及も除去してあります。--Jms 2008年7月1日 (火) 17:53 (UTC)

移動対応ありがとうございました。で、Wikipedia:お知らせ/過去ログ/2008年4月#Wikipedia:著作権の改訂と同様の段取りでは同じ事の繰り返しになってしまう (つまり有効性の改善にならない) のですが、具体的には何をどうコミュニティに問うことを想定なさっていますか。わたくしとしてはWikipedia‐ノート:著作権/改訂に向けてで御指摘の「たとえば、改訂を7/1に行うとして」以下に従っていると考えていたのですが、その前提となる「改訂案が認められた」が成立していなかった、というのが今回の御指摘の含意するところだと考えています。「細部が詰まりましたがでこれでよろしいでしょうか」でしょうか。--Jms 2008年7月1日 (火) 22:21 (UTC)

事実関係について誤解があるといけないので、一部繰り返しになりますが、事実を列挙しておきます。

以下は、上記事実を受けてのわたくしの意見です。

  • 「告知後、むしろ基本的な部分で意見が拡散」という印象は、改訂案と直接は無関係
  • 「細部の詰めはできていない」点があるなら具体的に指摘すべき。「リンクをすることなど」とした部分以外については試験運用入り後内容についての変更がないのであたらず、「リンクをすることなど」とした部分のさらなる詰めが仮に必要だとしても、実運用開始後の修正で間に合う表現上の範囲
  • 現行Wikipedia:著作権が含んでいる矛盾点の解消とWikipedia:翻訳のガイドラインとの整合化が本改訂案の主眼であり、日程を提示した上での矛盾解消を印象のみに基づいて先送りするのは混乱が増しかねないので避けるべき

ノートでの議論や意見と、事実である改訂案とを区別して判断していただければ幸いです。Wikipedia:著作権/改訂案自身に瑕疵というべき具体的問題があるなら、それが解消されるまでは現行Wikipedia:著作権によるべきというのはもちろんです。--Jms 2008年7月3日 (木) 23:48 (UTC)

具体的問題点があるというわけでもなさそうなので、Wikipedia:お知らせ#Wikipedia:著作権/改訂案の公式方針化提案で公式方針化を提案しました。--Jms 2008年7月6日 (日) 20:45 (UTC) 誤字修正

お知らせでの告知後一週間異義がありませんでしたので、公式方針化作業を行いました。--Jms 2008年7月13日 (日) 20:00 (UTC)

うんざりするほど多いGFDL違反の転記/翻訳の扱い

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GFDL違反の転記や翻訳を含む記事がうんざりするほどあるんですが、どうすればいいですかねぇ……。--iwaim 2008年5月11日 (日) 08:38 (UTC)

厳密な意味での GFDL 違反なのか、Wikipedia:著作権に従っていないのか、どちらでしょう。両方?
既存のものはどうしようもないので、巻き添え削除を緩和する方法を考える必要があると思います。Bot で転記できると良いのですが、さすがに難しいでしょうね。
これからのものについては、成長著しい頃の世界の一体化の履歴にある様なリンク類を求めてゆくしかないでしょう。あの程度の表現なら抵抗もなかろうと思います。結局のところ、完全自前でないならどこから持ってきたかというのを明らかにするというだけのことですから、スタイルとしてそうしたものを目にする機会が増えれば状況も変わってゆくと期待します。
GFDL違反の方です。例えば、Wikipedia:削除依頼/ウイスキー‎です。まあ、これは対処しようとしていますけど。巻き添え削除への救済を実際に実施して実績を積みつつ、ガイドライン文書を目指して纏める方向で話を進めていった方がいいですかねぇ……。--iwaim 2008年5月11日 (日) 13:41 (UTC)
GFDL 違反という意味では、ウィキペディアの運用が GFDL を完全に満足できているのかは検討の余地がある一方、日本国の著作権法と GFDL との整合性に対する疑義もないではありませんから、日本国の著作権法に従う限りそもそも GFDL を満足できないという可能性すらあります。--Jms 2008年5月11日 (日) 16:22 (UTC)
ウィキペディア日本語版がGFDLを完全に満足しているのかは確かに検討の余地があります。とはいえ、既にプロジェクトをはじめている我々は、このような件への統一見解をもつ必要があるとは考えています。(Jmsさんは理解していると思っていますが、これを読んでいる別の人のために書きますけど) 「そもそもGFDLを満たしてないかもしれないね。だから (無条件に) これも許容だよ」という動きではなく「そもそもGFDLを満たしてないかもしれないけど、その範囲の中で我々はこの件にはこのように対処する」という動きが必要だという認識です。
日本の著作権法との整合性について、その件は知っていますが、それは、もう、法廷で争っていくしかない事例のようにも思えますので、既にGFDLを採用してプロジェクトをはじめてしまっている現時点の我々が検討できることはないようには思います。--iwaim 2008年5月12日 (月) 18:01 (UTC)
まあ、あるといえばあるんですけどね。「プロジェクトの解散」と「プロジェクトの初期化と日本国著作権法からの脱却」は理論上は検討可能。誰もそんな検討しない気がするけど。--iwaim 2008年5月12日 (月) 18:06 (UTC)
関連解釈をWikipedia‐ノート:著作権/改訂に向けて#「リンクを張るなど」と変更したことによる解釈の揺れに書きました。結論を要約すれば、外部から持ち込んだ GFDL 文書に由来する場合を除き、著作権者による寄稿についてウィキペディア内に GFDL 違反はあり得ない、です。かなり乱暴に要約してます。--Jms 2008年5月11日 (日) 22:58 (UTC)
この話題についてはWikipedia‐ノート:著作権/改訂に向けて#「リンクを張るなど」と変更したことによる解釈の揺れでやっていく方がよさそうですね。私の現時点の見解は「なるほど。でも、それだとWikipedia:著作権の改定が必要」という要約。--iwaim 2008年5月12日 (月) 18:01 (UTC)
再改訂箇所の検討は始めていますが、最低限の修正という路線でゆくなら、弱腰になっているところをちょっと直すくらいでいけそうです。そのあたり、Wikipedia:著作権はよく書けていると思います。続きはWikipedia‐ノート:著作権/改訂に向けて#「リンクを張るなど」と変更したことによる解釈の揺れで。--Jms 2008年5月12日 (月) 20:35 (UTC)

履歴保存作業のための改名

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Wikipedia:削除依頼/GFDL上問題のある関連文書が提案されました。折角ですから、履歴をきれいにした文書を作成しようと思います。ついてはWikipedia:著作権をいったん別名記事に移動し、そちらで履歴クレンジング作業をするとともに、その間Wikipedia:著作権を従来通り参照できる様、最終的には削除を前提とした転記版を作成しようと思います。履歴クレンジング手法の妥当性についてはWikipedia‐ノート:著作権/改訂に向けて#中抜き対策で議論中です。このある種異様な目的のための改名について審議願います。--Jms 2008年5月29日 (木) 10:33 (UTC)

「中抜き」でやるなら、削除依頼の結果待ちでもいいと思いますよ。--Ks aka 98 2008年5月29日 (木) 10:52 (UTC)
Wikipedia:著作権にとっては中抜きですが、Wikipedia:著作権/改訂案にとっては事実上中抜きではありません。後者について寄稿者の同意を得て一括というのは実に現実的な状況だと思います。ええ、提案自体は非現実的ですがね。Wikipedia:削除依頼/GFDL上問題のある関連文書の「長期案件として議論を続けてほしい」でがっくりきました。--Jms 2008年5月29日 (木) 11:09 (UTC)
10回に分けて、というのが、よくわからないのだけれど、iwaimさんの「要約欄に執筆者の列挙」というやつなのかな?--Ks aka 98 2008年5月29日 (木) 11:14 (UTC)
列挙ではなく、1 版ずつ、丁寧かつ馬鹿正直作戦を考えています。初版はどうしようもないので、それだけは元版から版指定してコピペしますが、あとは要約欄に履歴から転記しながら一つずつ写経です。ン百ステップですが、これはそれだけの価値のある文書でしょう。別文書で本文コピペしても同等の効果が得られるのですが、ミスを減らす意味で現行文書を改名させていただいて、その履歴情報をそのまま利用する (過去の版を、要約欄に当時の履歴情報を再現しつつ保存する) ことで対処しようと思っています。腹が立つというよりは、履歴確認しなかった我が行いを悔いております。--Jms 2008年5月29日 (木) 11:21 (UTC)
どうしても必要があるような場合は管理者は削除版も見れるのだし、その労力を他に使ったほうがよいと思うのだけど…。--Ks aka 98 2008年5月29日 (木) 11:27 (UTC)
わたくしも心底そう思います。ウィキペディアで飯を食っているわけではないので、他にやるべきことはいくらでもあります。しかし、ウィキペディアは便利に利用させていただいていますし、かかわってしまった以上ある程度の責任はある (いや、責任はないのだけれど、やらないときっと禍根を残す) でしょうし、今なら分担しつつ作業できるのではないかと思います (そう、あなたとあなたとあなた、候補者リストに入ってるからよろしく)。やってできない範囲ではありませんから、グレーにしておくこともないでしょう。根幹たるWikipedia:著作権のクレンジングが済めば、あとは適宜すすめていただければよろしいかと。毎日10版処理するだけですから。せいぜい30クリックくらいです。1 日 30 分。歯磨の片手間にできます。なんだか内職の宣伝みたいで、あぁ、ばかばかしい。でも一度やっておけば他の人の時間が節約できるはず。というわけで「Wikipedia:著作権を救おう」キャンペーン始めました。これくらいのノリでないとやってられません。--Jms 2008年5月29日 (木) 11:38 (UTC)
1版ずつ、要約欄に元のタイムスタンプを入れて残していくしかないんでしょうねぇ。pywikipediaベースでスクリプト書いてしまえる人がいるといいんだけど。Wikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト Bot#過去の版をすべて再投稿するBotスクリプトが求められていますで協力は求めてみました。--iwaim 2008年5月29日 (木) 13:45 (UTC)
ウィキプロジェクト Botの方ででてきた情報を鑑みると、たぶん、Botで作業できそうです。--iwaim 2008年5月30日 (金) 10:03 (UTC)
改名じゃなくて、たとえば「Wikipedia:著作権/履歴クレンジング版」というところで作業を実施し、完了したら置き換えるって手法でいいんじゃないかと思います。どうでしょうか。--iwaim 2008年5月30日 (金) 10:03 (UTC)
手作業を想定しての改名なので、bot でできるなら改名は (今回は初版から削除なので) 必要ありません。--Jms 2008年5月30日 (金) 13:08 (UTC)
bot でやる場合、この版この版などでGFDL不備が生じます。土日で出来ない量ではないので、言い出した手前、手作業でやれと言われればやりましょう。暇ですし。--GURAX 2008年5月30日 (金) 14:33 (UTC)

(戻します)手作業でやる場合も改名は必要ないと思いますが、どうでしょう。問題なければ明日からでも作業を始めたいのですが。--GURAX 2008年5月30日 (金) 15:00 (UTC)

手作業の場合、「Wikipedia:著作権」から「Wikipedia:著作権/履歴クレンジング版」へコピーペーストする位なら、過去の版を上書き保存する方がミスは少ないはずなので、改名して作業する方が安全でしょう。--Jms 2008年5月30日 (金) 15:53 (UTC)
あ、そうですね。分かりました。改名に賛成します。--GURAX 2008年5月30日 (金) 15:59 (UTC)
◆ああなるほど。手作業の場合はその手法がありましたか。その場合は改名しといた方がいい気もしますね。--iwaim 2008年5月30日 (金) 18:41 (UTC)

仮に bot でWikipedia:著作権の履歴再構成をしたとして、現行Wikipedia:著作権の履歴を継承しているWikipedia:著作権/改訂案も再構築という理解で正しいでしょうか。Wikipedia:著作権/改訂案の解釈では、履歴を継承した文書についても再構築をしないと過去の存在しない版から継承していることになるので、履歴継承した先についても再構築不可避と考えています。このあたりは、要約欄の段階で版指定があるとやっかいですね。--Jms 2008年5月30日 (金) 16:18 (UTC)

再構築した方がいいと思います。まあ、履歴再構成時に元の版の情報は残すので再構築が必須か否かという意見はあるとは思いますけど、再構築することを推奨した方がいいでしょうし、Wikipedia:著作権/改訂案に関してのみに言及すれば、文書の性質上、再構築すべきだとは思います。
たぶん、版指定がなければ人間か解釈する余地がないので再構築が必須になってしまうんじゃないかな、と思います。だから、版指定がある方が楽なのかな、と。尤も、「版指定を省略すればその時点のものを指す」ということではなく「版指定がなければすべてを指す」と解するならば版指定がない方がいいのかもしれませんけど。--iwaim 2008年5月30日 (金) 18:41 (UTC)
「版指定がなければすべてを指す」は、不合理なのでダメです。改訂の際の議論があります。いっそのことWikipedia:著作権/改訂案から履歴再構成後のWikipedia:著作権に bot-append した方が単純で良いかもしれません。--Jms 2008年5月30日 (金) 20:02 (UTC)

◆Kanjyさんから、Wikipedia‐ノート:削除依頼/GFDL上問題のある関連文書#英語版からのインポートによる救済案において、英語版の履歴を直接補充するという案が出されています。私も同様のことを考えておりまして、bot再投稿もいい方法ですが、むしろKanjyさん案を推したいと思います。当該ノートにてご意見をいただきたく。--Happy B. 2008年5月30日 (金) 19:26 (UTC)

履歴の一体化に関する疑念も解消できるのはよいのですが、リンクを再現できていないので、あのままでは使えません。bot 方式でリンクされたものを再構成する必要があります。で、それなら MediaWiki API で翻訳元から直接取得しても同じことでしょう。--Jms 2008年5月30日 (金) 20:02 (UTC)

議論場所が分散しつつありますが、Wikipedia:著作権の履歴問題についてどう対応するか、というのはここで議論するのが良いと思います。bot 方式による要約欄書式については、技術的にはWikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト Bot#過去の版をすべて再投稿するBotスクリプトが求められていますの話ですが、どういう書式ならWikipedia:著作権上問題がないかという検討が必要なので、まずここで議論して、「ウィキプロジェクト Bot」へ提案、という段取りがよいと思います。

Wikipedia:著作権初版は、編集ビューのコピーではなく、読者ビューのコピーを改変したものに思えるのですが、この場合、履歴継承は元版へのリンクで十分でしょうか。読者ビューの複製改変ならば GFDL 文書なので、GFDL 相当外部文書の持込みであり、履歴の複製が必要な場合であって、リンクでは不十分ではないかと思います。--Jms 2008年5月30日 (金) 22:25 (UTC)

ソースを改変するとリンクのみで済んで、読者ビューのコピーを改変すると外部からの持ち込み相当になるというロジックがよく分かりません。詳しい説明をお願いします。なお、翻訳で行われているように、コピーペーストと編集(著作権で言えばこの編集)を一度に行ったという説明ではだめなのでしょうか。--Happy B. 2008年5月31日 (土) 00:46 (UTC)
繰り返しになりますので、とりあえずリンクを示します。おかしい点、曖昧な点などどんどん突っ込んでください。基本的な考え方補足説明Wikipedia‐ノート:著作権/改訂に向けてに、対応するWikipedia:著作権/改訂案の修正案がWikipedia:著作権/改訂案#ライセンシー/ライセンサーの限定にあります。読者ビューには GFDL 表示がありますが、ソースにはなく、en:Wikipedia:Copyrightsがウィキペディア内での Transparent copy の編集にGFDLを適用することが想定されていないとも読める、というのが元にあります。読者ビュー経由は一度ウィキペディアの外へ出ているのだ、という考え方です。--Jms 2008年5月31日 (土) 01:07 (UTC)
さて具体的作業としてはどうしましょう。初版が形式上「外部」持込みで GFDL 違反であり、持込時に著作性のある改変は行われていないので再構築から除外し、英語版の当該版ソースを通常の翻訳同様に転記したものを開始点として、二版以降の変更部分を英語版ソースに直接由来する部分がなくなる (2003年7月12日 (土) 14:30 Tomos 版) まで寄稿者による変更部分のみをコピー・アンド・ペースト、以降は bot で対応、という手順を提案します。折角の import を利用しないのは、現行Wikipedia:著作権でもWikipedia:著作権/改訂案でも、直接の import は想定されてはいない様に読めるというのと、リンクの修正について transparent/opaque 同一性の優先性の問題があるからです。上記解釈 (ウィキペディア内文書のウィキペディア内利用には GFDL は適用されない、履歴継承は必要だが) の立場では import は許容ですが、同解釈は日本語版ウィキペディアの標準的解釈ではないと考えています。検討する必要があるのは初版持込者の IP を原投稿者として表示するかどうかですが…表示した方が良いと考えています。--Jms 2008年5月31日 (土) 17:37 (UTC) コピー・アンド・ペースト対象限定 --Jms 2008年5月31日 (土) 17:47 (UTC)

何を満たせば履歴上問題がないと考えられるのか、という点について議論がなされないので、作業方式も決まらず、作業も始められずにいますが、どうしましょう。Wikipedia:削除依頼/GFDL上問題のある関連文書#著作権の存続という結論は条件つき存続だと理解していますが…。各種方式の要点は以下の通りだと思います。

import + 履歴統合方式
長所
  • Wikipedia:著作権の履歴を継承している文書との整合性がよい
  • 作業量が最も少ない
短所
改名 + 履歴一括本文保存 + 改名戻し方式
長所
  • 作業量は比較的少ない
短所
  • 提案されているのみで実例のない (?) 方式
  • 履歴の保管場所を本文とすることについて議論がある
別記事で一部手作業 + bot + 移動方式
長所
短所
  • Wikipedia:著作権の履歴を継承している文書について問題となるかもしれない
改名 + 全手作業 + 移動方式
長所
短所
  • Wikipedia:著作権の履歴を継承している文書について問題となるかもしれない
  • bot 利用に比べ手間が多い

現実解としては import 方式か bot 方式のいずれかだと思いますが…。--Jms 2008年6月14日 (土) 14:45 (UTC)

bot方式でいいと思いますが、Jmsさんが上で仰っている「英語版の当該版ソースを通常の翻訳同様に転記したものを開始点として、二版以降の変更部分を英語版ソースに直接由来する部分がなくなる (2003年7月12日 (土) 14:30 Tomos 版) まで寄稿者による変更部分のみをコピー・アンド・ペースト」という作業、これは履歴がちぐはぐなものになりますが大丈夫でしょうか。変更部分以外はたしかに英語版のものですが、初版(となる版)で要約と言語間リンクさえ明記すれば、後の版で英語版の転記があってもそれはGFDL上問題ないと解釈しているのですが……。--GURAX 2008年6月16日 (月) 11:14 (UTC)
ちぐはぐとはどういう意味ででしょうか。Wikipedia:著作権初版はおそらくソースの転記ではなく、User's の U も抜けているので、ソース転記によるのではなくそれらまで再現すべき、という意味でしょうか。Wikipedia:著作権初版に転記者の独創性はなく、むしろ英語版との同一性を求めるべきだと考えているのですが…。--Jms 2008年6月16日 (月) 15:26 (UTC)

Wikipedia:著作権/改訂案への切替えも考慮して、Wikipedia:著作権/20080630迄として「別記事で一部手作業 + bot」の手作業の部開始しました。bot 作業終了後の改名の手間を省こうというハラです。Wikipedia:著作権/改訂案の方はどうしましょう。初版要約欄に「Wikipedia:著作権から改変」とあり、Wikipedia:著作権/改訂案を適用すれば初版執筆時の直近版からの転記改変なので、当該転記元はen:Wikipedia:Copyrightsに直接由来する著作性成分を含みません。その後のWikipedia:著作権からの転記は版指定があり、その版自体は bot 作業後削除されますが、履歴をよみあわせることで合理的に GFDL 4-I に必要な履歴再構成が可能です。要約欄でのリンクによる履歴継承を認めるのですから、合理的読み合わせ方式を適用して 4-I を満足でき、直接由来成分がない以上直接の著作権問題も存在しないので、Wikipedia:著作権/改訂案については作業は不要とできるのではないかとも思います。--Jms 2008年6月27日 (金) 16:02 (UTC)

「Wikipedia:著作権」の 2003年5月16日 (金) 09:13の版が英語版からの転記を含む様です。この時点では言語間リンクがあるので良いといえば良いのですが、元版を特定して要約欄で指定しておく方が良いでしょうか。Wikipedia:著作権/改訂案的には過去の版の参照なので指定が必要な気がします。--Jms 2008年6月28日 (土) 09:26 (UTC)
Wikipedia:著作権2003年5月18日 (日) 03:28の版]までをWikipedia:著作権/20080630迄に転記しました。確認願います。投稿者名をパイプしわすれたのが二箇所ありますが、許容範囲だと期待します。細部の編集フラグはあえて再現しませんでした。問題がなければ、2003年7月12日 (土) 14:30 の版以降 bot 依頼しようと思いますが、どこまで再構成すべきでしょう。削除依頼直前の 2008年4月18日 (金) 18:44 の版まででしょうか、存続終了後の 2008年6月5日 (木) 12:19 の版まででしょうか。それ以降のミスだかは落としてよいと思っています。--Jms 2008年6月29日 (日) 05:23 (UTC)

再構成した履歴の書式

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逐次的履歴再構成 (版を一つずつ再生する) の際の書式を決めておいた方が良いと思います。というのは、書式を決めておくことで後日の識別を容易しようという考えからです。Wikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト Bot#過去の版をすべて再投稿するBotスクリプトが求められていますで挙がっているものを含め、案を以下に列挙します。

  1. 原投稿者:[[User:利用者名]] 原投稿日時:2007-03-24 06:35:38 (UTC) (原投稿要約欄内容....)
  2. 再投稿: [[User:利用者名]] 2007-03-24 06:35:38 (UTC) 原投稿要約欄内容....
  3. 再投稿: [[en:xxx]] 2006-xx-xx xx:xx:xx (UTC) の複写(あるいは翻訳)。原投稿者: [[User:利用者名]] 2007-03-24 06:35:38 (UTC) 原投稿要約欄内容....
  4. 初出: [[User:利用者名]] 2007-03-24 06:35:38 (UTC) (原投稿要約欄内容....)
  5. 初出: [[en:xxx]] [[User:利用者名]] 2007-03-24 06:35:38 (UTC) (原投稿要約欄内容....)

これ以外にもあれば追記してください。3.、5. は他言語版からの履歴転記の場合です。パターンとしては 1. と 2. - 5. は別グループで、後者については冒頭句のバリエーションと、記載内容の書式は分離して考えられると思います。これらは分けて考えて方が良いでしょう。つまり論点としては

  • 1. 方式か、2. - 5. 方式か、それ以外か
  • 2. - 5. 方式の場合
    • 原投稿要約欄内容は括弧に入れるか入れないか
    • 冒頭句は何にするか

です。原投稿要約欄内容の括弧は、通常の要約欄内容は括弧内に表示されるので、書式をあわせる意味でつけるか、終わりの括弧が重複するからつけないか、というのが判断ポイントだと思います。「初出」というのはコンパクトでよいのですが、実際には初出でない場合もあり得る (外部 GFDL 文書を持ち込んだ場合) のがなやましいところです。その場合は「出典」という手もありますが…。--Jms 2008年5月31日 (土) 07:18 微修正のついでに署名補 --Jms 2008年5月31日 (土) 08:50 (UTC)

「再投稿」でいいと思います。ただ英版は字数制限との兼ね合いもあり、なるべく短くしたいので「copy」とか「転記」とかでもいいのでは。あと、履歴はJSTで表示されますが、再投稿の際にはUTCに直した方がいいのでしょうか。-GURAX 2008年5月31日 (土) 16:43 (UTC)
できれば UTC で。履歴が JST 表示なのはオプション設定次第ではないかと思います。--Jms 2008年5月31日 (土) 17:37 (UTC)
利用者名と日時は逆順の方が良いかもしれません。転記の際元版指定がある場合、再構築後の版時刻と参照している時刻は異なり、その解決には元投稿時刻の方が原投稿者よりも重要だからです。例として挙げたついでに。この例の場合、転記元の版自体は存在しなくなりますが、等価かつ時刻により参照可能な版が再構成されるので、転記先での対応は必要ないと解釈しています。この解釈で問題はないでしょうか。--Jms 2008年5月31日 (土) 22:18 (UTC)
情報としては (著作権者の場合があるので) 原投稿者の方が重要だとは思いますが、利便性の面で日時が先でもいいとは思います。転記先の話はその解釈も可能ではあるとは思いますが、明確な意見は今のところもっていません。まあ、そう決めてしまうという手はあるかとは思います。--iwaim 2008年6月16日 (月) 17:27 (UTC)
「投稿者と投稿日時」と「要約欄」のデリミタみたいなのはあった方がいい気はします。単純に「|」で区切るだけでいいかもしれませんけど。「初出」よりは「再投稿」の方がいいとは思いますが、短くしたいのはありますね……。ただ、「転記」は転記元を要求されても面倒ですし、「copy」も同様の問題があるのかな、と。--iwaim 2008年6月16日 (月) 17:27 (UTC)

wikipedia上における著作権フリー宣言の効果

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Wikipedia:削除依頼/ヤミ専従問題関係Wikipedia:削除依頼/ヤミ専従にて、wikipedia上の記事の同一者による編集を、手続きに拠らない転記をしたとしてGFDL違反の恐れがあるとして削除依頼が提出されております。転記元は全日本自治団体労働組合の記事(この編集)です。しかしその記述は、執筆者(と同じIPの人)がノートにて、「自分の編集は著作権フリー」である旨の宣言をしております。
削除審議において、私ポッポーは、Wikipedia:著作権に『ウィキペディアに投稿されたオリジナルの文章は、GNU Free Documentation License (GFDL) の下に、公衆に対してライセンスされます。』とあり、個々人の勝手なこの種の宣言は無効であると主張しました。削除審議には書いていませんが、宣言者の執筆した文章が他者により編集された場合(パブリックドメインとGFDLが混合してしまった場合)の取扱いはどうなるのかという疑問があります。
一方、Kinoriさんは、『GFDLで発行した著作物に後からより緩い条件を追加するのは、普通に可能です。GFDLは著作権者が自らの著作権を保持したまま二次利用を許諾するライセンスであり、著作権の行使をウィキペディアに委ねるようなものではありません。著作者は別の条件で許可を出す権利を留保しています。その条件が、いったんGFDLで出した許諾の取り消しや制限になるようなことなら背信になりますが、より緩い条件での許諾は自由です。よって、このIPの許可は有効です。』(以上Wikipedia:削除依頼/ヤミ専従問題関係2008年6月23日 (月) 03:45より引用)と、されています。
そこで皆様のご見解を伺いたいのですが、
  • wikipedia上における「著作権フリー宣言」は有効か無効か、何らかの条件で有効となりうるのか。
  • 上記削除依頼のケースのような、wikipediaで発表されたオリジナルの記述は、宣言によりパブリックドメインとすることができるのか。
以上、よろしくお願いします。--ポッポー 2008年6月28日 (土) 14:02 (UTC)修正--ポッポー 2008年6月28日 (土) 14:21 (UTC)

可能だという根拠については上に引用していただきましたので、補足とその他の問題について長文で書かせていただきます。

二重ライセンスについて補足。例えばマイクロソフト社は、著作権を手放さずユーザーと使用許諾契約を結ぶ、という形でソフトを配布しています。条文に明記されてはいませんが、同社は契約成立後に同じソフトを同じユーザーや別のユーザーに対して別の条件で許諾するこ

とができます。別ユーザーに対して有利な許諾をするときでも、最初の契約相手に対する断りは要りません。著作権を持つというのは、そういうことです。別ライセンスでの発行を封じるためには、契約にそのむね明文で盛り込むか、あるいは使用許諾などと言わず著作権を譲渡させる必要があります。

「注意書き」の効力。投稿時に出てくる「注意書き」がいう「同意」には、シュリンクラップ契約と同じ問題があって、明示で表明された意思を反対の意味に変えてしまうほどの力はないと思われます。ウィキペディア上での宣言がこの一文で無効になることはないでしょう。(もともと、「注意書き」は、"All Right Reserved" と付記して投稿してくるような人や、後になってGFDLを取り消したいと言ってくるような人に対する免責に使うものです。その場合でも、"All Right Reserved"と書いてある投稿を「GFDLに同意したものとみな」すのは無理でしょう。)

当事者の意思の優先訴えの利益当事者適格という観点からいうと、GFDL違反に対してアクションを起こすことができる者は著作権者だけです。当人がいいよと認めたことについて、第三者が当人になりかわってむりやり権利を主張させたり、違反を是正せよと法的な要求を起こすことはできません。その第三者のGFDL解釈のほうが矛盾なく整合的である場合も、当事者の意思のほうが優先します。これは、このケースに限らず瑣末なGFDL違反について論じるときに念頭においておくべきことだと思います。

他ライセンスとの合体。別のライセンスのものをGFDL文書と合わせて配布する可能性については、GFDL第7条「AGGREGATION WITH INDEPENDENT WORKS」に記されています。難解な表現ですが、編集著作権をGFDL文書が持つ自由を侵すように使うな、というのが最初の文の趣旨です。続いて、一緒になる相手方にGFDLは及ばない、としています。というわけで、GFDLはライセンスが違うものと一緒になることを想定しています。

ライセンス混合の結果。PDについては簡単で、何にでも染まり、何にでも吸収されます。ウィキペディアの記事名前空間には現にそういうものが混じっています。著作権期間切れのPD文書を持ち込まれることは、歴史分野ではたまにあります。限度を超えるとウィキソースに行けと言われるわけですが、削除対象ではありません。英語版では、著作権期間切れの古い百科事典からの転載が多くの記事でなされ、専用のテンプレートが作られました。それが翻訳されて、日本語版にもアルケラオス (軍人)のような記事としてあります。画像にPDが多いのもご承知かと思います。これらのPD部分は、ウィキペディアにもちこまれてもその部分だけを取り出せば、PDとして利用できます。加筆・修正によって混合が進めば結局GFDLに吸収されてしまいますが、過去版にあるものはPDのままです。

削除は違法な内容を除去するだけでなく、ウィキペディアをよりよいものにするための一手段という側面もありますから、法的な問題が起きないものについても、我々の目的に反するものなら弾く対応がありえます。しかし、我々にとっては自由に利用できる百科事典作りが目的で、GFDLはその手段です。著作者の意思を尊重しつつ手間を省けるなら、それで全然OKなのであります。--Kinori 2008年6月30日 (月) 07:02 (UTC)

質問の文面がややわかりにくいですけれど、素直にお答えするなら
  • wikipedia上における「著作権フリー宣言」という時の、「フリー」が何を指すか、によるかなあ。
  • wikipediaで発表されたオリジナルの記述は、宣言によりパブリックドメインとすることができる。ただ、「パブリックドメイン」が、どういうことを指すか、という点では、微妙なところがあるかなあ。
といったところでしょうか。とりあえず、著作権者が明示的に許諾しているなら削除の必要はないでしょう。
宣言者の執筆した文章が他者により編集された場合(パブリックドメインとGFDLが混合してしまった場合)の取扱いは、ここでいう「他者」の編集に創作性があり、GFDLでリリースされているなら、この編集版はGFDLに則って複製や改変を行なう必要があります。--Ks aka 98 2008年6月30日 (月) 08:17 (UTC)
ご意見・ご教授ありがとうございました。なるほど、確かに著作権切れの文献等をを利用した記事がありますね。
少なくとも法的には(wikipedia上で初めて公表されたオリジナルの文章についての)著作権フリー宣言は有効であり、その後の編集で混合してもGFDLに則って処理されるので問題は無いという事でしょうかね。(アバウトな表現ですみません・笑)
こういったものをを認めた場合、削除審議の場などで混乱を生まないか懸念したため質問しましたが、その時はその時で個別に適当な対応を採ればよいでしょうしね。--ポッポー 2008年7月12日 (土) 08:04 (UTC)

「Wikipedia:著作権/改訂案」の公式方針化

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Wikipedia:お知らせ#Wikipedia:著作権/改訂案の公式方針化提案を受けての議論用の節です。

公式方針化するとしても発効日を決める必要があります。2008 年 7 月 1 日で発効していたのだ、とはできないでしょうから、最も早くて告知から一週間で 7 月 14 日、慎重に様子を見るならキリのよいところで 8 月 1 日といったところでしょうか。--Jms 2008年7月6日 (日) 20:45 (UTC)

2008年7月6日 (日) 18:07 (UTC) の告知から一週間過ぎましたが、異論がありませんでしたので公式方針化作業に入ります。発効日を先伸ばしにする必然性もないでしょうから、2008 年 7 月 14 日 00:00 UTC 発効で作業します。--Jms 2008年7月13日 (日) 19:14 (UTC)

修正案

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履歴の定義の部分は、意図を反映させるなら

  • 「履歴 (History)」とは、現状では、「変更履歴」という項目名を持つページです。通常の編集では更新日時、編集者の利用者名が自動的に生成されます。他言語版も含め、ウィキペディアの異なるページからの複製、転記、翻訳を含む場合には、要約欄においてその旨を明らかにし、リンクなどで明確に指示された外部にあるページの履歴を含むこととします。含まれる履歴は、版指定がある場合にはその版まで、版指定がない場合には当該編集時点までの履歴に限定されます。

としたほうがわかりやすいと思いますが、いかがでしょう。また

さらに、2008年6月30日までの版の翻訳ページについては、言語間リンクのリンク先にある文書の履歴ページを含みます。ただし、いずれの場合も、

では、過去の運用に遡及します。除去する必要があると思いますが、いかがでしょう。--Ks aka 98 2008年8月1日 (金) 18:33 (UTC)

現在移動依頼対応待ちで編集は控えています。ので、日付の微修正もできずにいます。
後者 (過去の運用への遡及) の除去はすべきだと思います。
前者については、意図とは異なると思います。履歴の定義をしているのであって、編集者の行為が複製、転記、翻訳を含むか否かというのは履歴の定義とは関係ありませんし、また、リンク先の指定は現行のくどい表現の方が正確です。編集者の行為について言及するとすれば、複製、転記、翻訳にかかわる項で行うのが良いでしょう。--Jms 2008年8月1日 (金) 21:00 (UTC)
よくよく読むと当該箇所は構成がおかしいので、以下の様にしてはどうでしょうか (変更箇所下線)。
  • 「履歴 (History)」とは、現状では、「変更履歴」という項目名を持つページで、編集時の要約欄記入に基づいて自動生成されます。この他に、要約欄で履歴として指定されたページがある場合には、そのページを履歴に含みます。また、「メイン・テキスト」の投稿差分が、他言語版も含めてウィキペディアのページからの複製・転記・翻訳を含む場合には、要約欄でのリンク記入などによって指示されたそれら元ページの履歴ページを履歴に含みます。ただし、いずれの場合も、含まれる履歴は、版指定がある場合にはその版まで、版指定がない場合には当該編集時点までの履歴に限定されます。
「要約欄においてその旨を明らかにし」というのを入れるとすれば、「日本語版ウィキペディアにおけるコピー・アンド・ペースト」「ウィキペディアにおける翻訳」それぞれの冒頭文を
  • 要約欄にコピー・アンド・ペースト元の記事等へのリンクを張るといった方法により、「総則」で述べた履歴が記録される様にするとともに、複製・転記を含む旨を明らかにしてください。
  • 要約欄で翻訳元記事等へのリンクを張るといった方法により、「総則」で述べた履歴が記録される様にするとともに、翻訳である旨を明らかにしてください。
(変更箇所下線) としてはどうでしょうか。--Jms 2008年8月2日 (土) 19:44 (UTC)

異論がありませんでしたので、過去への遡及言及は除去するとともに、上記 2008年8月2日 (土) 19:44 (UTC) 案を本文に反映させました。また、移動はしなくても構わない気がしてきたので移動依頼を取り下げました。ついてはWikipedia:著作権/改訂案のステータスに手を入れる必要がある気がしますが、どうするのが良いか具体的に思い付きません。要は実効力を削いで置きたいということなので、草案扱いにすれば良い気はしますが…。--Jms 2008年8月17日 (日) 19:42 (UTC)

履歴保存作業上の技術的障害対応

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Wikipedia:削除依頼/GFDL上問題のある関連文書を受けてWikipedia:Bot作業依頼#Wikipedia:著作権旧版の再構築を行っていただいています。その検討過程で、半ば技術的制約による障害…というか懸案事項というか、が見付かりました。具体的にはWikipedia:Bot作業依頼#テストランにある様に、保護解除が記事内容の変更を伴わないため submit できないのと、spam-blacklisted な URL を含む版を submit できないことです。前者については、著作権の対象となる様な寄与をしていないので、再構築の際省略してよいのではないかと考えています。問題は後者ですが、内容は宣伝目的のいわば悪戯であって、同様に無意味な前二版を含めて再構築対象外として構わない気がします。もちろん特定版削除依頼をしてからという手もあるのですが、そこまで手間をかける必要性があるかどうか甚だ疑問です。これら技術上の障害について、再構築の際省略しても構わないかどうかを議論検討していただければ幸いです。--Jms 2008年8月2日 (土) 11:45 (UTC)

本文に相違がないため submit できない版]がみつかりました。内容に差がないのですから、この版について著作権が問題となることはないと考えます。--Jms 2008年8月2日 (土) 13:32 (UTC)
悪戯と直後の差戻しとか、保護記録とかの記述に差がない版だったら除いてもなんら問題ないと思いますね。それは再構築時に特定版削除相当の扱いをしたということになるのではないでしょうか。 By 健ちゃん 2008年8月2日 (土) 14:01 (UTC)
はい、結果としては特定版削除と同等です。従って、手続きとしては削除審議を飛ばしてしまうことになるのだけれど、記述に差がない版でもあり、著作権にかかわる履歴再構築が目的なので審議飛ばしても構わぬことにしてもらえまいか、ということです。--Jms 2008年8月2日 (土) 14:08 (UTC) 誤変換修正 --Jms 2008年8月5日 (火) 11:49 (UTC)

一週間たちましたが異論がありませんでしたので、作業を依頼しました。--Jms 2008年8月9日 (土) 23:34 (UTC)

作業は終了しています。次のステップはどうすれば良いでしょう。改名提案の上移動依頼でしょうか。--Jms 2008年8月20日 (水) 18:23 (UTC)

ログ化のはなし

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#日本語版ウィキペディアにおけるコピー・アンド・ペーストにログ化の説明が書いてあるんですが、これはなにか理由があって載っているんでしょうか。 --fryed-peach [会話|投稿] 2008年8月3日 (日) 16:58 (UTC)

歴史的理由以上のものはないと思います。--Jms 2008年8月3日 (日) 20:01 (UTC)
ならば、いっそHelp:過去ログへの誘導にして、現在の文章は削りませんか? --fryed-peach [会話|投稿] 2008年8月4日 (月) 07:53 (UTC)
あえて削る意味はないような気はします。まあ、あえて残しておく意味もあまりないですけど。強いて言えば、改訂直後にいじるのは混乱を招くぐらい? マイナーバージョンアップの段階があれば、そのときに削った方がいいような気はします。そういうものがあるのかは不明ですが。--iwaim 2008年8月4日 (月) 08:23 (UTC)
私もどうしても削ってほしいというわけではありませんが、方針文書はできるだけわかりやすくあるべきだと思うので、関係性の薄いはなしはばっさりと削って、読者の注意をそらすようなことは避けるべきだと考えています。 --fryed-peach [会話|投稿] 2008年8月4日 (月) 08:54 (UTC)
除去することに方向性としては賛成ですが、公式の方針であるWP:Cに移動方式のみが書かれているという事実をどう評価するかという点を検討し、必要に応じHelp:過去ログを修正する必要があるでしょう。--Jms 2008年8月4日 (月) 12:35 (UTC)

要約欄簡略記載許容範囲

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現行Wikipedia:著作権では、翻訳記事の場合、要約欄で翻訳元にリンクを張るなどによる翻訳元の明示が求められています。要は当該投稿が翻訳である/翻訳を含む旨と、何から翻訳したのかを明示せよ、ということです。さて、すでに言語間リンクが設置されている記事への翻訳加筆の際、要約欄に「英語版より翻訳」などとのみ表記するのは、簡略記法として許容範囲でしょうか。言語間リンク先がたとえば「英語版」を意味しているという推定は、初版から英語版の翻訳である様な場合には可能かもしれませんが、厳密には何が「英語版」なのかという定義は存在せず、したがって一般論としては「英語版より翻訳」は妥当な略記法とはいえないのではないか (少なくとも改訂作業にあたった者としては全くの想定外) とは思うものの、「リンクを張るなど」の範疇といえないこともなく、グレーゾーンだと感じています。御意見をお聞かせいただければ幸いです。なお、想定しているいのは現行Wikipedia:著作権の対象であって、遡及適用は考えていません。--Jms 2008年8月9日 (土) 23:34 (UTC)

(追記) 改訂作業時は、履歴ページならびに履歴ページで指定されたページ等が履歴であって、履歴の範囲で完結していること、と想定していました。履歴にある「英語版」という指定と、本文すなわち履歴の外にある言語間リンクをあわせ読むというのをむしろ排除して考えていたのは、改訂の要点にもある通りです。--Jms 2008年8月10日 (日) 00:29 (UTC)

まず、「英語版」とある場合、その版に存在する言語間リンクの「en-two.iwiki.icu」を指定していると解釈することは問題ないとは思います。「simple.wikipedia.org」の存在もありますが、そちらは「Simple English版」などとなると思います。ただ、Jmsさんの仰るように明確な定義は存在していないという点には同意します。
次に要約欄に「英語版より翻訳」とあり、その版に"英語版"への言語間リンクが存在する場合にGFDL 1.2の条件を満たすのかについては、それだけでは4-Iを満たさないと判断します。GFDL 1.2 4-Iには《Preserve the section Entitled "History", Preserve its Title, and add to it an item stating at least the title, year, new authors, and publisher of the Modified Version as given on the Title Page.》という文言がありますが、これは過去の「履歴」に、新しい履歴を追加することを求めています。例えば、「History」章をもつGFDL文書では、その「History」章を保持したまま、そこに新たな履歴を追記する必要があります。これは、過去の履歴を (文書のどこかに残していつつも) どこかに隔離し、過去の履歴が存在しないという錯誤を与える可能性などを排除するものであると判断しています。で、私の解釈としては、それを踏まえてMediaWikiの実装上どのようにこれに近い運用をするのかについては、リンクの遷移のみで極力簡便にすべての履歴を辿ることにより、仮想的に「履歴」を一まとめにすべきであるということです。--iwaim 2008年12月25日 (木) 00:01 (UTC)

翻訳時の要約欄記入

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Wikipedia‐ノート:著作権/改訂に向けてより転記 --Jms 2008年9月11日 (木) 20:31 (UTC)

転記者註: 翻訳する際は要約欄に云々」という部分はWikipedia:著作権#ウィキペディアにおける翻訳相当部分を指す
「翻訳する際は要約欄に云々」という部分について、合意があると考えるのを待って欲しいと思います。というのも、制定の過程に一時参加していましたが、GFDLにより準拠するよう改定する必要があると私を含めて多くの人が勘違いしていたと思うからです。
転記者註:「下のほうにある」以下はWikipedia‐ノート:著作権/改訂に向けて#「リンクを張るなど」と変更したことによる解釈の揺れにある当該部分を指す
下のほうにあるModehaさんの 2008年5月11日 (日) 14:47 (UTC)の発言で「少なくとも当時のMediaWikiでは、そして、現時点でのMediaWikiをもっても、記事をGFDLに合致させるのは不可能です。」ということから「Wikipedia日本語版は、2004年8月の時点でGFDLに完全に合致することを放棄しました。」ということになり、interlinkを貼ることでGFDLに適合するものと満たしたと解釈したことは正しかったと思います。従来のWikipedia:著作権はこの履歴継承の点では完璧だったのです。なにしろGFDLに完全に準拠する必要がないわけですから。要約欄に記載が無いから履歴継承違反とする数々の削除依頼は最初から根拠が無かったのです。またこうしたことから、要約欄へのリンクを必要とするように改定されたのは改悪だったと思います。
蛇足ですがWikipedia:著作権でGFDLをこのように解釈するというのではなく、GFDLを元に派生した別の新たなライセンス規約だとするように改めたほうが誤解が少ないと思います。というか、解釈しますと宣言していますが、Wikipedia上でいくら宣言してもGFDL自体を変えることはできませんので、厳密に考えればWikipediaの規約はGFDLとは別の規約だったといえます。
さらに追加。海外のWikipediaでこのような運用がなされていないことに関して、「他言語版でのGFDLの扱いは日本と違う」と一蹴されていますが、英語版から翻訳した場合は日本語版ではなく英語版の規約に従わないと転載できないのではないか、また逆に日本語から英語や中国語版に移植されたときは日本語版の規約に従って要約欄の記載が必要なのではないか、というところに疑問があります。こうした疑問を解決するためには海外版の運用に合わせた改定が必要と思います。つまり端的に言えばようやく欄の記載を求めないようにすべきということです。GFDLそのままではなくGFDLを元に派生させたことにして、それを前提にWikipedia:著作権等を改定すれば実現できると思います。--Uiweo 2008年9月4日 (木) 16:10 (UTC)
《海外のWikipediaでこのような運用がなされていないことに関して、「他言語版でのGFDLの扱いは日本と違う」と一蹴されていますが、英語版から翻訳した場合は日本語版ではなく英語版の規約に従わないと転載できないのではないか、また逆に日本語から英語や中国語版に移植されたときは日本語版の規約に従って要約欄の記載が必要なのではないか、というところに疑問があります。》については、各言語版でGFDLである著作物をどのように扱うか、というだけの話です。転載元が他言語版のウィキペディアなのか。それともまったく別のところにあるGFDLでライセンスされている著作物であるのかには関わらない話です。また、ウィキペディア日本語版に投稿した文章が、たとえば英語版あたりにでも転載された場合、その扱いに納得がいかないならば、著作権者として、その扱いに対する苦情を出せばいいだけです。つまり、このことを理由として、わざわざ他言語版のウィキペディアに合わせる必要はないわけです。(そもそも、私はウィキペディア英語版とウィキペディア日本語版でGFDLの解釈が異なることは知っていますが、他の言語版でどれが英語版と同じ解釈なのか。どれが日本語版と同じ解釈なのか。それとも、そのどちらでもない解釈なのかは知りません。)
また、各言語版で解釈が違うことで混乱を招くということであれば、日本語版だけが英語版あたりと同じ解釈にするという個別の対応ではなく、ウィキペディアというプロジェクト全体、あるいはウィキブックスなどGFDLを採用しているウィキメディア系プロジェクト全体で検討すべきことです。端的に言えば、《こうした疑問を解決するためには海外版の運用に合わせた改定が必要と思います》という提案は、提案の場所を間違えているということです。--iwaim 2008年9月5日 (金) 00:47 (UTC)

転記ここまで --Jms 2008年9月11日 (木) 20:31 (UTC)

翻訳を含め、広義の転記の際に要約欄に転記元記入が求められているのは、GFDL というよりはむしろ著作権法上の要請と考える方が妥当だと思います。その版の著者の貢献部分が何に由来するかを、その著者独自のものでない場合に明示するべきであるという考え方によるものであり、発想としては引用における出典の明示に近いものです。GFDL は改変および主従関係に関する特約つきの引用という位置づけもできるでしょう、という考え方が背後にあります。 また、MediaWiki が GFDL を完全に満足できないからといって、 GFDL を満足するための方策を放棄する理由にはならないでしょう。ウィキペディアの内容をたとえば印刷出版する場合にその出版者には GFDL を満足することが求められますが、要約欄への転記元記入の有無によってその際の作業は大きく異なります。GFDLを元に派生した別の新たなライセンス規約だ、という考え方には一定の合理性はありますが、それは MediaWiki の制約の故にウィキペディア内部にのみ及ぶのであって、ウィキペディアの外へ持ち出した場合には GFDL に従うことが求められますから、ことさら述べるまでのことでもないのではないでしょうか。--Jms 2008年9月11日 (木) 20:31 (UTC)