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Wikipedia‐ノート:良質な記事/良質な記事の選考/イットリウム 20110605

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  • コメント1点を除いて、私にはGAとして十分な記事だと思われますが、1点気になったのでスルーしようかと思ったのですが、セシウムに賛成票入れて、イットリウムに賛成票入れないことに不審を抱かれると思ったので説明をします。しかし、私の間違いの可能性も高いので単なるコメントです。記事中のミラの写真に「ミラは太陽系内のほとんどのイットリウムを作った赤色巨星のうちの1つである。」という説明がありますが、文章自体が誤解を招きかねませんが、ミラは太陽の1.2倍の質量、単独では超新星には成り得ません。伴星でのⅠ型超新星の可能性はありえますが、出典であるこちらを見ても何故ミラを持ち出すのか分かりませんでした。『太陽系内のイットリウムは恒星内元素合成により作られ、約72%が s過程、約28%が r過程により作られた[23]。r過程は、超新星爆発に伴う軽い元素による中性子捕獲がメインであり、s過程は脈動赤色巨星の内側での、遅い中性子捕獲である[24]。』もしっくりとはしません。--ぱたごん 2011年6月5日 (日) 15:17 (UTC)[返信]
    • コメント、どうもありがとうございます。英語版での秀逸な記事選考で、「何でその画像があるのか」という問いに "Mira simply represents the type of red giant star that yttrium is synthesized in." と答えられており、特にミラである必然性はなく、何か赤色巨星の画像を入れたかったのだと思われます。ミラの内部でイットリウムが生成した(する)という直接的な出典は(今のところ)ないですし、画像は取り除いてもよさそうに思われます。ところで、イットリウムの主要な生成過程はs過程で、s過程は脈動する赤色巨星(漸近巨星分枝星?)で起こる、というのがおそらくそのあたりの主旨なので、ミラが超新星であるというような含意はなさそうです(だいぶ泥縄ですが…)。なお、出典23 (Geochimica et Cosmochimica Acta) はs過程とr過程の比についての出典であって、それ以上の意味はなさそうです。大元は別のようですが[1] (Cowan gives the following で文書内検索すると記述が見つかります)。文章については、のちほど推敲させていただきたいと思います。ご指摘の箇所だけでなく、全体的にもう少し手を入れるべきかもしれないと感じますが…。--Calvero 2011年6月6日 (月) 15:30 (UTC)[返信]