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Wikipedia‐ノート:管理者の解任/過去ログ5

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任期制度導入に関する検討

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投票準備のために、節の順序を変更しました。--Anonymous000 2006年10月30日 (月) 17:41 (UTC)

任期制度の検討について並行して議論するため、本節を立ち上げました。まず先行議論として、いわゆるBirdman草案を引用します。(長くなるのですが、解任制度と関連性が深く、Wikipedia‐ノート:管理者での議論が殆ど進んでいないことや、Tanuki Zさんの誘導もあるため、議論の拡散を防ぐために移動しました。)--Anonymous000 2006年10月16日 (月) 18:05 (UTC)

Birdman草案

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ここからWikipedia‐ノート:管理者2006年9月12日 (火) 04:19版Wikipedia‐ノート:管理者#任期制度の節全体を引用Birdman さんによる管理者任期制度の草案(2005年3月9日 (水) 08:06 (UTC)投稿)とそれに対するコメント)

現在の管理者は半永久的な権限を与えられますが、権限を得ただけで仕事をあまりしない、管理者として不適切な活動をしている、などという声が聞かれることもままあります(もちろん実際にはその「声」というのは一部の意見でしかなかったりすることも多いのですが)。批判をする側と受ける側の双方が納得するためには定期的に「信任」という作業を経た方がよいと思われます。そのため、管理者に任期を設けることを提案致します。以下私案です。

任期
  • 新任で6ヶ月、再任で1年
    • 新任の任期が短いのは試用期間の意味合い。
任期切れ時の信任投票
  • 特に本人から辞任の申し出がない限り、自動的に再任へ向けての信任投票にかけられる。
  • 投票資格は新任時の投票と同じ。
  • 質問期間などは設けず、いきなり投票期間(7日間)に入る。
    • すでに新任時に一度審査は受けており、評価すべきは管理者としての日頃の活動ぶりのみであるため(何らかの資料提示は必要か)。
  • 信任対象者も含めて、コメントをつけることが可能。
    • ある程度意見表明できる場は必要。
  • 半数以上の賛成票で再任。
    • すでに管理者権限のある人が対象で本質的には「罷免投票」となるため、再任しない、とするには多くの反対票が必要。
信任投票の開催
  • 月の末日からさかのぼった7日間を投票期間とし、翌月任期切れを迎える管理者の信任投票を一斉に行う。
    • バラバラに投票を行うと毎週のように信任投票が必要となり繁雑であり、関心が薄れてしまう可能性がある。
  • 信任対象者の長期不在などの事情がある場合には前月や次月への移動を許す。

任期制度を導入することで、いわゆる「管理者への敷居」を下げることも可能となり、ひいては管理者への立候補をより多く促すことにつながるかと思います。また、信任投票を行うことで管理者に対する意見を集め、その意見を聞いて管理者にあらためて襟を正していただく、という効果も期待できます。愚見ではありますが、よろしければご一考下さい。Birdman 2005年3月9日 (水) 08:06 (UTC)

一ヶ月ほど動きがないようですが、任期制導入の延期または停止を希望します。任期制の趣旨自体には賛成ですが、現在存在しない「管理者の解任規定」の導入の際にはそのサンプル確保が不可欠と考えるからです。任期制が有意義といっても解任規定のほうが必要性は高いと考えます。
なおその解任規定ですが私案を作成してみました。この件についてはWikipedia‐ノート:管理者の辞任で。tanuki_Z 2005年4月5日 (火) 10:40 (UTC)

問題のある管理者(辞任要求が度々出ている)もいるので、信任投票及び不信任投票は導入すべきでしょう。--S.S.Exp.Hashimoto 2006年8月14日 (月) 14:33 (UTC)

引用ここまで

検討

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たたき台として、任期制のデメリットへの反論を箇条書きで指摘しておきます。(私のスタンスですが、任期制・解任制いずれかの制度を優先して導入すべきとは考えていません〜コミュニティの合意によるべきですが、先行投票を行うことにこだわっているわけでもありません。いずれにせよ、コミュニティによる管理者チェック体制が早期に必要であり、そのためにも何らかの制度(解任制度と任期制度の併用ももちろん可)を導入すべきと考えています。もっとも、その際に、コミュニティの混乱はできるだけ避けたいとも考えています。)

任期制自体を否定する意見はあまりないですが、デメリットとして指摘されてきたのは次の点です。

  1. 手続が煩雑
  2. 特に管理者が増えた場合に形骸化のおそれ
  3. 管理者としてどのような業務を行っているのか投票権者が十分にチェックすることなく、気まぐれで不信任にすることで混乱するおそれ
  4. 先行して導入すると、管理者解任制の導入のモデルケースとして想定している管理者が使えなくなるおそれ

しかし、

  1. Wikipedia:管理者への立候補での投票が比較的順調に行われていることを考えると、それほど手続が煩雑とまではいえない。
  2. 現時点では約50人の管理者しかいないため、平均月4人程度の再信任投票を行えば足り、形骸化の心配はあたらない。将来管理者が増えた場合に、形骸化の問題が生じるのであれば、その際に解任制度が順調に機能していることを条件に中止したり、または、再任の期間を例えば2年にのばすなどして対応が可能。
  3. もう少しコミュニティを信頼すべき。既に管理者選挙では20〜50人の有権者による投票が概ね順調に行われており、このような心配はあたらない。極端な例だが、最高裁判所裁判官国民投票で罷免された裁判官は、未だ日本の歴史上いないことを想起すべき。
  4. すでに(イレギュラーではあるが)06年7月にテストケースが行われた現時点で、この点を考慮する必要性が薄れた。

以上の点を考慮すると、現時点で、Birdman草案はそのままでも通用するほど良くできた草案だと考えます。--Anonymous000 2006年10月16日 (月) 18:05 (UTC)

Birdman草案から修正した方がいいのではないかと思われる点) 「そのままでも通用するほど」とは言ってみたものの、提案当時と現在を比べると、管理者が裁量で行使する権限が極めて大きくなっているためコミュニティへの説明がより必要となっていることや、コメント依頼があまり機能していない現状を補完するために、何点かBirdman草案から修正した方がよいのではないかと思われる点を指摘しておきます。

  • 再信任投票は「自動的」に開始するのではなく、再信任対象者による再信任立候補によって再信任手続が開始される。これは、次に示す資料提示などの説明が必要なことや、「自動的」とするとだれが投票手続を行うのか責任の所在が不明確になるため、再信任対象者に行っていただくのが一番良いと考えられるため。
  • 再信任立候補にあたって、管理者としてそれまでに行ってきた活動を資料提示するなどして、これまでの活動内容や今後の抱負などを、自らコミュニティに分かりやすく説明する(量的には新任の立候補程度でよい)。これは、自らが行ってきた活動や抱負については、再信任対象者自らが一番よく知っていると考えられるため。
  • 質問期間・再質問期間は、新任時と同様に設ける。これは、管理者の権限行使などに関して、Birdman草案が提案された当時と比べ、管理者裁量で行われる部分がはるかに大きくなっている(「ボタン押し」ではなくなっている)ことから、コミュニティからの質問が色々と出ることが予想されるため。
  • 信任対象者は、回答期間に回答する(新任時と同じ)。
  • その月に任期切れとなる月の初め(1日)から一斉に立候補手続を開始する。これは、立候補、質問期間などの一定期間のステップを踏む必要があるため、月末からにすると分かりにくくなるため。

その他の点(任期、投票資格、コメント、再信任ラインなど)はBirdman草案のままでいいと考えます。この数日たくさん投稿しているので、数日間のwikibreakに入ります。その間に色々なコメントやご意見をお待ちしています。--Anonymous000 2006年10月17日 (火) 13:16 (UTC)

「Birdman草案」では基本的なアイデアは出ているものの、具体的な手続の進行やそれをだれが「負担」するのかが決められていない点からして、いわゆる「公式方針の草案」と呼べる段階までには育っていないと思います。
もう少し細かい手続の形式や文言を論議してみないとわかりませんが、Anonymous000さんがくしくも提案されているように、任期切れで再任されたければ、自分の活動の正当性を主張するいわばディフェンスを行わなければならないわけです。これを1年に1度やるというのは、もともと責任や負担の重い管理者に更なる負担を強いるものとも言えますよね?就任後1年のタイミングでウィキペディアに時間が割けるとも限りません。結局のところ、任期が切れたら一旦辞任して、現行の規定で再立候補するというのと大差がないように思います。そんなに面倒くさい事毎年しなきゃならないんだったら管理者なんてやめた、っていう方が出る事もあり得るかともおもいます。また、コミュニティの自治に興味があるかたにとっても、1案件あたり管理者の立候補の処理と同じ程度の負荷がかかるわけです。これまで、管理者の立候補がひと月あたりどのぐらい処理されてきたのかは存じませんが、「それほど手続が煩雑ではない」かは統計データや、コミュニティの心理的な負担増の印象なども含めて慎重に判断すべきかと思います。
また、議論を継続されるのでしたら、ウィキペディアの慣習がどうなのか知りませんが、Wikipedia:管理者の再信任といった場所に「草案」をかかげて、そのノートページに移動するなり、あるいは、Wikipedia‐ノート:管理者にサブページを作るなりしたほうが適切だと思います。--Pugnari 2006年10月17日 (火) 16:13 (UTC)
Pugnariさま、ご意見をいただきありがとうございます。Pugnariさまとしては、任期制度には反対のお立場だとすでに明言されていましたので、問題点だと感じる点のご指摘をいただくことは、議論を進める上でとても参考になります。まず最初にお詫びですが、私は「草案」と「私案」を混同していたために、Pugnariさまの「草案すら存在していない」のではないかという2006年10月16日 (月) 13:46 (UTC)のご指摘の意味を誤解していました。失礼ながら、リンク先に気づかれていないのかと思っていました。とすると、合意さえ得られればすぐにでも正式運用が開始できそうな解任制度に比べて、任期制度にはまだまだ詰めが必要だというのは、確かにご指摘の通りです。用語の混同と誤解をお詫びします。ただ、そうであれば、任期制が「草案」の手前くらいの形になるまではここで議論をして詰めた方が、分散しなくて良いと私は考えます(参考までに、Birdman案をお作りになられたBirdmanさまからのご承諾もいただいております。もっとも、早期に解任制を正式化するので、こちらの議論を待つようにというのがコミュニティの合意であれば、私自身は無理に任期制の議論を進めようと思っているわけではありませんが、「解任制導入は、コミュニティの摩擦を増やすので任期制の方が良い」というコミュニティでの意見を無視していいのか(私はこの意見に与するわけではありません)、この意見に対する説得的な反論や主張がなされていないように思えたので、先の提案を行った次第です。−もし「取るに足りない」ということであれば、やはり投票が必要であると私は思います。新草案次第だとは思うのですが、それがいつ出るかにもよりますよね。--Anonymous000 2006年10月19日 (木) 16:20 (UTC)
ところでPugnariさまに一つお伺いしたいのは、Pugnariさまご自身としては、任期制度には反対であるが、解任制度自体に反対ではない、ということですよね。ただ、Tanuki_Zさんよりもはるかに解任制の早期の正式化には慎重なお立場(「最も緊急の話題ではない」2006年10月12日 (木) 11:56 (UTC)など)で、かつ、「解任規定を管理者に対する抑止力として考える考え方には根本的に賛成できない」(2006年10月14日 (土) 06:59 (UTC))とお考えですよね。そうすると、Pugnariさまご自身は、解任制度について、どのような積極的な意義(目的・または制度趣旨)があるとお考えですか?どのような目的でこの制度を導入するのかという基本的なPugnariさまのお考えを教えていただくと、それに沿った妥協案を協議したり、またはコミュニティの多くの考えとは根本的に違うことが明らかになったりするとも思うので、建設的な議論をスムーズに進めるために、是非教えていただけると幸いです。この質問には特に批判や非難の意図はなく、合意点を探したいというのが私の趣旨ですので、よろしくお願いいたします。--Anonymous000 2006年10月19日 (木) 16:20 (UTC)
作文しているうちに超長文になってしまったうえ、Anonymous000さんへの私信的性格もなきにしもあらずなので、会話ページの方に返答いたしました。--Pugnari 2006年10月19日 (木) 17:49 (UTC)
とても建設的な議論をいただき、基本的な意見が共有できていることを確認できてとてもよかったです。先行投票に当初反対であったPugnariさまに、これを容認いただけるようになりつつあるのは、とてもありがたく思っています。色々と手を広げすぎるとどれも中途半端になりそうなので、自分のできる範囲を見極めながら、提案中の議論を建設的な形にできるように進めていこうと思っています。まずは先行投票の投票案を絞り込む作業を早急に進めるつもりです。今後とも何とぞよろしくお願いいたします。--Anonymous000 2006年10月22日 (日) 10:24 (UTC)
いままでいろいろ書きすぎてしまったので、実際的な面での主張だけをここにまとめておきます。
  1. 管理者の解任規定に関しては、Tanuki_Zさんの草案を大筋で支持しています。ですから、まずはこれをここにTanuki_Zさんが記された手順にそって試験運用し、微調整を行って後正式化する。現時点で正式化を試みる投票は、結局何年間もの努力が不完全に終わったり、水の泡になったりする恐れがあるので反対。
  2. 私個人としてはコミュニティに負担を強いないで任期制を導入する事は極めて困難であると思うので、任期制の導入のには反対、すなわち、積極的に議論に加わる意図はありません。任期制の導入を管理者の解任とは別に論じられるのは結構ですし、反対する必要も理由もありません。一方で、管理者の解任と管理者の任期制をリンクさせたり、任期制を導入すれば良いのだから管理者の解任は必要ない、任期制についてまず論じるべきだ、とする立場には反対。
  3. 解任規定と任期制の議論の切り離しのため、任期制の導入がどうしても必要だと考えられる方がいらっしゃるのであれば、このノートページ、もしくはWikipedia:管理者のノートにサブノートをつくるとうの方法で、議論の場所自体を切り離すことを提案。
とくに、1番目の点に関して、これまでの議論の全貌を誰よりもご存知なのはTanuki_Zさんなので、たとえば私が急にでしゃばって音頭を取ってどうにかなるというものでもありませんから、彼/彼女が試験運用と正式化のロードマップを提示するまで、Wikipedia‐ノート:管理者の解任/2006年7月のテストに具体的な改善の指摘を行うなどのほかは静かに待つべきかと思います。--Pugnari 2006年10月20日 (金) 07:24 (UTC)

任期など

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任期制度導入は必要(解任制度より)だと思います。管理者の多くの人が任務を着々とこなしているのに対し、一部管理者の方の不公平、若しくは中立性を欠く発言(書き込み)や行動は排除されるべきだと思います。一般利用者の意見をあまり聞かず、管理者が賛成する意見で一方的に押し切られているようなこともありました(実際この討論でもそのような傾向の兆候が見受けられます)。任期制度導入はそういった理不尽な行動の抑止力になると思います。ただ、新任で6ヶ月の試用期間は賛成ですが、再任で1年は短すぎると思いますし、ちゃんと任務をこなしている管理者にとっても、信任投票を実行する人にも負担になると思うので、2~3年位が良いかと思われます。信任投票はどなたかが発言されていましたが、やはり管理者以外の一般利用者による投票をお願いしたいです。管理者にも発言権があると言うなら、一般投票後、管理者間で承認という形を取ればいいと思います。管理者解任制度は、一般利用者も何か管理者の行動に頭にきて、突発的に理不尽な行動にでる可能性があるので、その管理者が積み重ねてきた実績が一つのことで覆される可能性もあると思います。頭を冷やす意味でも、管理者の活動や言論を総合的に評価するためにも、任期制度先行導入を押したいです。--Californiacondor 2006年10月21日 (土) 15:14 (UTC)

管理者の権限行使はつねに白黒がつくものではなく、管理者もグレーゾーンで神経を使いながら日々それをこなしていることに配慮してください。人間なら誰でも行き過ぎてしまったりするものです。管理者の公平性、中立性を確保する方法に「抑止力」を持ち出すのも結構ですが、それは正常な感覚を持った管理者の神経をより衰弱させ、負担を強いる方向性でもあることにも注意を向けてください。管理者やほかのユーザーとのコミュニケーションを円滑化するなどより直接的な方法にも目を向けるべきだと思います。さらに、「管理者の多くの人が任務を着々とこなしている」とおっしゃる以上、信任投票を行うならばこれらの管理者を投票から排除する理由はありません。どこかで、管理者が結託して一般利用者を抑圧していると見ていらっしゃいませんか?
正直、そのほとんどが登録後1~2ヶ月程度のユーザーからのものですが、(私も同じ初心者ですが)このような発言が繰り返し起こってくることに驚きを隠せません。どうやらAnonymous000さんには私よりも先見の明があったようです。
任期制を主張する方にお願いしますが、この堂々巡りの議論を終結させるために、どうぞ自ら労力を裂いて草案を作り、解説ページを立ち上げて、議論を深め、コミュニティーの合意を取り付けるという方向に向かっていただけますか。--Pugnari 2006年10月21日 (土) 16:03 (UTC)
Wikipedia:井戸端 (告知)へ「ご興味やご意見のある方の、議論への参加をお待ちしております。」と告知が出ているのに、その意見をここに書くのがいけないかのように叩かれるなんておかしくないですか?Pugnariさんこそそういうことにも注意を向けて下さい。
「登録後1~2ヶ月程度のユーザー」云々と言う部分も、新規ユーザーを馬鹿にするか、見下すの以外の目的をもたない書き込みで、この問題の本質とは全く関係ありません。むしろ何度も繰り返し発言があるというのでしたら、やはり現行制度に問題点があるということでしょう。しかし、こういった“噛み付き”書き込みがあるからいままで前に進まなかったのかもしれません。
Birdman草案とここに投稿されているので、既に草案はあるものと理解しております。他にページを作るべきではないかと言うご意見ですが、ここで提示されている案には任期制と管理者解任制のどちらを先行させるか、同時採用、二案とも当面無採用となっているので、独立したページを作ることでそれぞれのコーディネートが取れなくなる可能性もあります。
また、「管理者やほかのユーザーとのコミュニケーションを円滑化するなどより直接的な方法にも目を向けるべき」とのことですが、それは良い案だと思います。が、有言実行でPugnariさん自ら労力を裂いて草案をお作り下さい。またその草案が出来た時は是非お声をおかけ下さい。私も及ばずながらプロセスに参加させていただきたいと存じます。--Californiacondor 2006年10月21日 (土) 17:09 (UTC)
それはいわれのない非難ですね。「叩く」とか「噛み付く」などという言い方は穏やかではありませんし、失礼だと思いますよ。私自身もこの5月末に利用者登録した初心者ユーザーであり、wikipediaに魅力を感じて、少しでも貢献したいと思って活動していますが、経験が浅いがために的確でない発言をしてしまうこともしばしばです。私は経験が浅いことを揶揄しているわけではなく、私を含めて、より広い視点を持てるようにしたいものだと常々考えています。おっしゃるような、意見の異なる他者に必要以上に敵対的な観点で管理者の任期制や解任について議論すること自体に問題があるのではないかと危惧しています。
具体的に行動しろと私におっしゃいますが、私自身はあまり活動範囲は広くありませんが、現在はWikipedia‐ノート:投稿ブロックの方針/改定案で初回即時ブロックを1時間に制限する話題で草案を提出するなどしています。それに、wikipediaでの活動はあくまで利用者の自主的な意図によるものなので、ほかの利用者の貢献を強いるような種類のものではないと思います。また、問題がある管理者を罷免する根拠となる制度がないのが問題だと多くの方が認識していらっしゃるからこそ解任の草案などが立ってすでにぎろんがなされてきているわけです。そこに「問題がある」という趣旨の発言を付け足すよりも、「任期制のほうがよい」とおっしゃるならば、実際に任期制を実現するためにどういう問題があって、どのように議論すればよいか自らが提案していただければよりよいウィキペディアになると思います。また、解任と任期制は、それをもちいて管理者をやめさせることができるという点を除いては、制度そのものとしてはなんら関係することがないと思いますので、それぞれ別の場所で議論しなければかえって議論が拡散すると思います。--Pugnari 2006年10月22日 (日) 00:43 (UTC)
Californiacondorさま、はじめまして。井戸端告知へのご興味をお持ちいただいた上で、コメントをいただきありがとうございました。また、Pugnariさまも議論への参加をいただきありがとうございます。お二人の意見を拝見していて、何らかの管理者に対するチェック制度が必要(コミュニティで無駄な議論が紛糾することなどによってウィキペディアの利益を損なうことを避けるためにも、コミュニティに有害な管理者権限を行使する管理者であるとコミュニティで合意に達した場合には、当該管理者の意思にかかわらず管理者をやめていただくための公式な手続を規定する必要)--2006年10月28日 (土) 15:24 (UTC)補足という点で、私も含めて意見は一致していますよね。私の提案の仕方が悪く、Birdman案という「私案」に「草案」という名称をつけてしまったため誤解を与えたかもしれないのですが、現時点ではおそらく解任制度と任期制度のどちらを導入するのが早いかというと、おそらく間違いなく解任制度になります。解任任期制制度の先行導入を主張されるCaliforniacondorさまからのご意見をいただいて、当初は先行投票に消極的であったPugnariさまから先行投票を容認いただける趣旨のコメントをいただいておりますので、私としてはもう少し投票内容を絞り込んだ後で先行投票を進めていきたいと思っています。参加時期について、私もCaliforniacondorさまとほとんど変わらない初心者なのですが、おそらく、参加してから日が浅いと継続的に議論に参加することなく議論(もしくはウィキペディアそのもの)から去ってしまうのではないかという疑念を持たれるのは止むを得ないと私は考えています。私は、Californiacondorさまに、今後とも建設的な議論への参加を続けてほしい期待しております。ぜひ、またコメントをお寄せいただけますと幸いです。ちなみに、私は「抑止」とは異なる意味で「抑制」=「チェック」という言葉を使っています−とても長文ですがPugnariさまとの議論(利用者‐会話:Anonymous000#解任規定への考え方などの「4. 「抑止」という言葉」でその内容を説明しています。)--Anonymous000 2006年10月22日 (日) 10:24 (UTC)訂正解任任期制--Anonymous000 2006年10月23日 (月) 13:03 (UTC)・下線部(小文字)補足2006年10月28日 (土) 15:24 (UTC)
しっかり読んでいて私の意見についての誤解に気付いたのでタイミングを外しまくっていますがその指摘だけ。
Birdman案をとめた私の発言はあくまで2005年4月のものであり、このときはここまで議論が長引くと予想していなかったという背景がこの発言にはあります。現在任期制の存在を解任規定にとって問題と述べているのはこの発言とは別の理由で、再信任期が近づくと解任動議を出しにくくなる、任期制がレギュラーな制度となると解任動議はイレギュラーな扱いとなり動議を出しにくくなるという二つの萎縮の可能性を重視してのものです。
また私が「十分チェックされない」結果、より危惧しているのは「気まぐれで不信任」よりむしろ「なんとなくの信任」の方にあります。ですので私にとっては国民審査はむしろ形骸化の証明として例示しようと思っていたものです。
つまりあわせると、イレギュラーが萎縮される一方レギュラーは形骸化してただお墨付きを与えるだけという状況を恐れるので反対するという形になります。変なタイミングで申し訳ありません。tanuki_Z(sysopは偉くない) 2006年10月30日 (月) 06:22 (UTC)
利用者‐会話:Tanuki_Z#管理者の解任草案ご修正予定に関する質問へコメントしました。--Anonymous000 2006年10月30日 (月) 17:41 (UTC)


「任期制度導入に関する検討」をサブページにしませんか?

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節を一つ下げました--Anonymous000 2006年10月22日 (日) 10:24 (UTC)

Anonymous000さんがWikipedia‐ノート:管理者の解任任期制度導入に関する検討の節を作られましたが、サブページにしませんか。名前は、Wikipedia - ノート:管理者/任期制度導入に関する検討Wikipedia - ノート:管理者/任期制度がよいと思います。現在、Wikipedia‐ノート:管理者の中に任期制度の節がありますが、「節」なので、ここで議論を進めるのは見通しが悪いと思います。元になっているの考えは次の通りです。

  1. 「任期制」と「管理者の解任」は別の制度で、併用するのがよい。
  2. どちらかの制度が他方の制度を妨害するものではないので、どちらの制度を先に作ってもよい。
  3. 現在までの状況は「任期制」の支持者は「解任」の論議にブレーキをかけ、「解任」の支持者は「任期制」にブレーキをかけと言うことでどちらも議論がスローダウンしている。(止まっているとまではいいませんが・・・)
  4. 議論の場を分離することで、両方の論議を加速することができる。
  5. 議論が進んだほうから正式のルール化を行い、両制度間の調整は2つめの制度を正式のルール化するときに考えればよい。

よろしくご検討ください。Pugnariさんの意見の最後のほうとほとんど同じことを書いていると思いますが、少しだけ具体的にしてみました。Penpen 2006年10月22日 (日) 02:08 (UTC)

ご提案ありがとうございます。1から3のご意見に関しては、今の私の考えと近いです。ただ、4.(議論の場の分離)について、Birdman案は「草案」の前段階(草案を作成するためのたたき台の段階)というご指摘(Birdmanさまご本人も含め)があり、それももっともなところなので、本当の意味での草案にするメドが立ってから移動する方がいいかと私は考えています。場所が分散すると参加者が減って議論が止まる可能性が高くなる(私のいう「議論の拡散」とはそのような意味です)ことから、草案の前段階になるまで移動することには反対しています。もちろん、Penpenさまが積極的に今後の議論の音頭をとられるということで、移動されたいということであれば私は反対しませんので、よろしくご検討下さい。4(両者の議論の促進)についてはそうなることを期待したいところですが、私にはちょっと自信がありません(私自身は、任期制を先に導入すべきとは考えていないことがその理由です)。5.(両制度の調整)については、現実には解任制度の方が遙かに議論が進んでいることから、そちらの導入が先になることが予測・期待されます(私見ではそれでもよいと思っています)。しかし、コミュニティの中にある「管理者解任制度の先行導入が、管理者の心情やコミュニティの摩擦への配慮の点で問題」(私見ではないですが)という意見に対しての反論になりません。つまり、私の先行投票の提案の趣旨と矛盾する見解になりますので、今の時点では残念ながら同意できません。以上私の考えをお伝えします。Penpen さまのお考えもよろしければお知らせ下さい。--Anonymous000 2006年10月22日 (日) 10:24 (UTC)

私は、この解任と任期制の議論についてはもっと簡潔化する必要があると考えます。以下の方法で整理できると考えてます。

  1. 「ノート:管理者の解任」と「ノート:管理者の任期制」に分割する。
  2. 「ノート:管理者の解任」と「ノート:管理者の任期制」の二つの議論が行われていますと、双方のノートに明記して、リンクを張る。
  3. これまでの議論の経緯、過去ログにはリンクを張る。
  4. もう意見が出そろい二ヶ月新しい意見が出ていない、過去の議論になったと言える「ノート:管理者の辞任」はコミュニティ・ポータルの「意見募集中」から外す。
  5. 「解任」「任期制」の制度はお互いに拘束せず、議論がまとまった方から先に導入する。

--Aday 2006年10月23日 (月) 00:14 (UTC)

Anonymous000さんの「先行投票の提案の趣旨と矛盾する」という指摘については私もそういう気はしていました。話が進む方向ならどういう風に話がすすんでもよいと思っているので、先行投票が進行するかどうかしばらく(1・2週間かな)観察していたいと思います。先行投票の後でも項目の分割をすることには意味があると思っています。Adayさんの提案は私の提案と大きな違いはないように思います。(項目の構成が私の案より少しきれいかな)とりあえず、私の案も引っ込めずに出したままにして起きますがAdayさんの線で話が進むなら、それはそれでよいと思います。Penpen 2006年10月23日 (月) 03:18 (UTC)
Penpen さま、私の説明へのご理解をいただきありがとうございました。また、Adayさまへの回答もおすませていただき感謝です(^^)。ちなみに先行投票案については、5択から2択まで絞り込んで、#ここまでのまとめと先行投票の投票内容の修正案の提案にまとめています。よろしければご意見をお聞かせ下さい。
Adayさまへにお伺いします。4.で「二ヶ月新しい意見が出ていない」というのと、ご自身が2006年9月9日 (土) 03:27 (UTC)に新しい「草案」を出されたことや、2006年10月16日 (月) 02:55 (UTC)に投票についてご賛成いただいているのと、どう考えても矛盾しているように思うのですが、いかがでしょうか?--Anonymous000 2006年10月23日 (月) 13:03 (UTC)
Adayさんの提案4番「もう意見が出そろい二ヶ月新しい意見が出ていない、過去の議論になったと言える「ノート:管理者の辞任」はコミュニティ・ポータルの「意見募集中」から外す」は反対です。ここで参加している方々は、既にこの問題の成り行きをご自分たちは良く理解しているから、新しい人がきて意見を述べることに大変不寛容になっています。が、このような大事な事項は継続的に多くの人に参加を求めないと「閉鎖的」とか「不透明」とか見られて(実際はこのページは誰でも見られるのですけど)、結局「馴れ合い」とか「特権意識」とかいう誤解が後々で生じるからです(もう起きているみたいですけど)。私自身、他の利用者の「こういった内容を議論するにも、特定管理人による圧力を感じて、避ける方もいらっしゃる」なんて書き込みを読んでも半信半疑(というか疑いの方が80%位)でしたが、私もここに来て実際書き込みを読んだことによって一部の方(特定の一人を指しているのではなくて複数ですので誤解なきよう)がそのことをしっかり「検証して」下さいました。告知を出してくれたAnonymous000さんに感謝します。それでも告知などでオープンに参加を呼びかけても利用者が参加しないとご自分で意思決定する場合と、討議している側が自ら「閉鎖的」とも見えかねない行動をとることではそれぞれ責任の所在が違ってくることを指摘したいと思います。それから、Adayさんの提案3番「これまでの議論の経緯、過去ログにはリンクを張る」には賛成です。「先立つ議論はWikipedia‐ノート:管理者の辞任をご覧下さい」だけではなく、現在この部分について討議がなされています(誘導とも取られかねませんが)ということを含めて一番上に簡素に表記するといいと思います。--Californiacondor 2006年10月23日 (月) 14:12 (UTC)
Californiacondorさま、またお越しいただき、建設的なコメントをいただきありがとうございます。Adayさん提案の3番に沿って最上部にリンクを貼っておきました。有用なご意見をいただきましたことに感謝いたします。他にも抜けているページなどがあると思うので、お気づきになられたら追加いただくと幸いです(>ご覧の皆様)。それから、参加してからの日が浅いとどこまで自分がやっていいかわかりづらい面もあると思いますが、ウィキペディアはみんなボランティアでやっていますので、手間のかかる作業で議論が不要なものについては、「提案」ではなく気づいた際にご自分でおやりになった上で「報告」するようにしていただくととても歓迎されると思います(>特にAdayさま)。(その方がお互い「気持ちのいいウィキペディア(私の「モットー」)」にできると私は思いますので(^^)。なお、参加者の献身的なメンテナンスによって、議論の整理がうまくいっている例としてWikipedia‐ノート:広域ブロックを参照)。それから、Adayさん提案4番について、「コミュニティの合意による管理者辞任」の具体的な手続を定めるのが管理者解任の規定です。(つまり非自発的辞任と解任は同じものです。ポータルで辞任の下のインデントに解任がきているのもそのためです。)したがって、リンクを外す必要はないと私も考えます。最後に、誘導というわけではありませんが#改めて、議論を再開でtoto-tarou さんがご提案されている「解任制に任期制の要素(全員が対象になること)を取り込んではどうか」という趣旨のご提案(2006年9月18日 (月) 15:13 (UTC)2006年9月18日 (月) 22:03 (UTC)にご撤回。理由はリンク先に記載されていますので、よろしければご覧下さい)について、細部を別とすれば基本的な方向として私も魅力を感じています。Tanuki_Zさまへの私信(利用者‐会話:Tanuki_Z#管理者の解任草案ご修正予定に関する質問)で、その方向についてラフなアイデアをお伝えしていますのでよろしければそちらもご覧になってみられて下さい(任期について、先日のCaliforniacondorさまのご意見を参考にさせていただきました。もちろん、それに対するコメントやご意見も歓迎いたします)。--Anonymous000 2006年10月25日 (水) 11:59 (UTC)下線部追加2006年10月28日 (土) 09:04 (UTC)

数日中にも投票の準備を始めようと考えています。すでにこの節(#任期制度導入に関する検討)を別のページに移動するようご提案を受けていることもあり、投票にあたっての可読性の向上を目的として、「任期制度」そのものについては近日中に大きく議論が進展する見込みが乏しいこともあるため、コミュニティから特にご異論がなければ、この節全体を、#改めて、議論を再開#先行投票の提案#管理者の解任を正式な規定にするべきですのいずれかの節の上に順番を移動させようと考えています。ご意見のある方(賛否とも)からのコメントを歓迎します。(特にご意見がなければ、投票スケジュールを投稿する時点で「#改めて、議論を再開」の節の上まで移動するつもりです。)--Anonymous000 2006年10月28日 (土) 09:04 (UTC)