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Wikipedia‐ノート:秀逸な記事の選考/過去ログ/ログ0

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「秀逸な記事の選考」の位置づけについて

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面白いページですね、活用に期待。ところでinterwikiを張ろうと思ったのですが、英語版はw:Wikipedia:Featured article candidatesでいいのでしょうか?TY 11:46 2004年3月1日 (UTC)

Electric goatと申します。Wikipedia:秀逸な記事Wikipedia:秀逸な記事の選考の関係について質問があります。秀逸な記事のリストに加える前にここで選考を行うというシステムになったということでしょうか?それとも物言いがついたものがこちらに回ってくるのでしょうか?前者ならば「あなたがよく書けている記事をご存知なら、下のリストにどんどん加えて下さい。」という序文を変更する必要があると思いますが。Electric goat 00:19 2004年3月10日 (UTC)

こんにちは。たぶん誰も決めていないから決まっていないのだと思います。個人的には、こちらで支持を得なければ秀逸な記事に入れてはいけない、というシステムである必要はないと思いますし、こちらで支持されたものは絶対に秀逸な記事リストからはずしてはいけない、ということもないのではないでしょうか。物言いがついてこちらに移動してくることもあれば、あと一歩の記事について意見を募集するのもありでしょうし、他にも、自薦により意見を募るのもよさそうな気がしました。それから、以前秀逸な記事のノートで指摘したことですが、ある分野の書き手が数人しかいない現状では、ある記事が秀逸かどうかを判断できる人はみんなその記事の編集を手がけているので秀逸な記事としてリストきない、(秀逸な記事リストは一応自薦禁止になっているので)ということがあります。そこで、こちらに「自分は素人で最終的な判断はできないが、この記事はよく書けていそうに思う」というものが挙がるというのもいいんじゃないかと思いました。Tomos 02:25 2004年3月10日 (UTC)

Electric goatです。Tomosさんへ、お返事ありがとうざいます。Tomosさんのおっしゃること、よく理解できますし、同意します。このページはウィキペディアの質に良い影響を与えることができると思うので、もっと積極的に使われるようになればよいなと考えています。そして積極的に使うのであれば、秀逸な記事との違いや選出の基準など、ある程度のルールを明示することが必要だと思います。ということで、今後このノートで意見を募集し、「Wikipedia:秀逸な記事」と「Wikipedia:秀逸な記事の選考」のルール (序文) を決めてはどうでしょうか。Electric goat 04:48 2004年3月10日 (UTC)
そうですね。そもそも秀逸な記事の選考基準もないんですよね。そう言えば ^^;) というわけで叩き台程度の意見を出してみます。
  • その主題を扱う専門家(研究者、実務家、その他)から見て、必ず説明されるべきことが全て説明されている(但し、何が必須かは部分的には関連記事との連携・分担関係にもよる)
  • その主題について知らない読者にも主題について理解できるように、わかりやすく書かれている(但し、高度に専門的な主題を扱ったものであれば関連記事を読んで理解していることを前提にするのは問題ない)
  • 内容が充実している(必須の点だけをわかりやすくカバーしておしまい、などでは必ずしも達成できない条件)
  • (可能なら)図や画像や表などがついている、構成がしっかりしている、明らかに未完成な部分がない、など、全体としてプロフェッショナルな仕上がりになっている
  • 観点の中立性が保たれている
こういうリストはある程度以上詰めようとすると大変そうですが、あればあるで目安はなるでしょうかね。あとは、手続き面で何かガイドラインがあった方がよいでしょうか? 今のところ、賛否が割れる場合には投票よりも議論中心の方がいいんじゃないかな、というぐらいしか思い付かないです。ただ、これまでの経緯を見ると、議論が成り立つほど頻繁に利用されず、時々誰かがやって来て変更を加えて行く、という形なので、議論中心と謳っているだけだとうまく行かないかも知れないですね。。Tomos 05:28 2004年3月10日 (UTC)
Electric goat です。選考基準は、Tomosさんの挙げられたものでだいたい良いと思います。手続き面のガイドラインですが、先頭でTYさんが挙げられている英語版から訳出してみました。
  • どなたでも「秀逸な記事の選考」に記事を推薦することできます。秀逸な記事に選ばれるには最低でも二人の賛成が必要です。ただし当該記事の編集に深く関わった人の賛成は無効ですもあなたが推薦に賛成するのであれば、その記事の全てに目を通必要があります。あなたが読みたくないと思うような記事に賛成してはいけません。また、あなたが自分の書いた記事を推薦するときは最初にそう述べて下さい。
  • 議論の期間は1週間です。期間経過後、二人以上の賛同者がおり、反対者がいない場合は「秀逸な記事」に加えられます。反対があった場合は、(ほぼ) 満場一致の賛成が得られるまでやりなおしです。改善されないまま一ヶ月経過した場合は、アーカイブに移動されます。問題が解決したと思ったらいつでも再推薦できます。
  • 推薦するときは必ず署名をつけてください。署名がない場合は無効です。
  • 推薦後、あなたは当該記事の先頭に以下の文章をつけることができます。
    「この記事はWikipedia:秀逸な記事の選考に推薦されています。この推薦に賛成・反対されるならそのページを御覧下さい」
  • 秀逸な記事に選ばれた場合は上記の文章は削除し、その記事のノートに以下の文章をつけることがきます。
    「この記事は秀逸な記事に選ばれました」
どうでしょう。英語版だと「秀逸な記事の選考」を通過しないと秀逸な記事の殿堂入りは果たせないことになっていますね。悪くはないと思いますが、日本語版の現状では判定する人が少ないのが問題ですね。ある程度活発になるまで採用を見送るのが良いかもしれません。Electric goat 07:34 2004年3月10日 (UTC)

Electric goatさん、訳出ありがとうございました(私は放ったらかしでした……)。私も、英語版みたいな制度は今のところ見送りで良いかと思います。そうすると「秀逸な記事」と「秀逸な記事の選考」の関係は、野球の一軍と二軍の様なものでしょうか? 一度秀逸になっても、修業のために選考に降りてくるかもしれない(笑)。だからTomosさんの叩き台のような大まかな目安さえ示されていれば、十分に機能するかも、などと思っています。TY 09:57 2004年3月10日 (UTC)

っていうか、だれか史的イエスを秀逸な記事から削除してください;; あんなスタブまがいのが秀逸扱いされるなんて日本の人文学の恥です。(最終編集者。忙しくて当分手が出せない)KIZU 15:18 2004年3月11日 (UTC)

個人的には賛成2票というのは少ない気がします。また、このページに掲載しておいて、特にコメントがつかなかった場合には、それを文句のつけようがない(賛成、黙認)と釈するのか、誰も気がつかなかったと解釈するのか、誰もコメントできるほどの知識を持っていなかったと解釈するのか、という辺りはとても不明瞭ですよね。そういう点から考えると、議論を経たり、積極賛成を多く集めたものだけ、というのでもいい気がします。が、これもやってみるとまた問題があるかも知れないのであまり自信ないですが。
あと、史的イエスは秀逸からは外しました。こちらのページに掲載しておくので、具体的にどこが不足しているとか、ここか、記事のノートでコメントしておくといいんではないでしょうか。Tomos 16:18 2004年3月11日 (UTC)
Electric goatです。そうですね、選考基準については議論を経たり、多数の賛コメントを得るということが良いと思います。「誰もコメントできるほどの知識を持っていなかった」という状況が場合によっては大いにあり得るの悩ましい問題ですが、専門家以外からの「良いのかどうかコメントはできないが、悪いところはなさそうだ」というコメントもたくさん溜まれば良いことにしてはどうでしょう。
さて、手続きについていろいろ考えていたのですが、言撤回して結局、英語版のものがよく考えられているので、これに倣うのが良いという考えに至りました。下記のようなプロセスではどうでしょうか。
  1. 秀逸な記事の選考に推薦(自薦、他薦問わず)
  2. 推薦した旨をその記事の先頭に告知
    1. 積極賛成のコメント多数 and 決定的な否定コメントがない
      • 通過→「秀逸な記事」のリストに追加
    2. 積極賛成のコメントが少数のまま一定期間を経過 or 決定的な否定コメントがある
      • 落選→「過去に推薦された記事」に移動
今のシステムだと、知らないうちに誰かが「秀逸な記事」に推薦して、知らないうちに「あと一歩」という評価を受けてたりして、当該記事を執筆した人をはじめとして編集に関わる人の関心をひきません。多くのに関心を持ってもらい、執筆者のモチベーションをあげることが、このシステムが成功し、記事の質を高めるために必要です。英語版での「推薦の告知」や「メインページで大きく取り上げる」というのはそのために考案されたものでしょう。
ウィキペディアが百科事典として機能するためには、高品質の記事を提供する必要があります。しかし(失礼ながら)そのような記事が圧倒的に足りないのが現状だと感じています。時間が経てば解決する問題かも知れません。でも、「秀逸な記事の選考」はそれをぐっと加速する可能性を秘めていると思っています。英語版のものをそのまま持ってきても機能しないかもしれませんので、是非ご批判ご指摘伺いたいと思います。ヒーローに対する日本とアメリカの国民性の違いが気になりつつ、こんなところで。Electric goat 17:37 2004年3月11日 (UTC)
わかりやすく、ストレートな使い方だろうと思いました。実際に運用してみるとまたいろいろ問題が出るかも知れません。例えば、議論をしている内に意見が変わる人がいる一方で議論を追いかけていないから過去の意見が放置されている場合があったり、考えるといろいろかなり複雑そうです。ただ、どういう仕組みがあるとよさそうかをうまく予想できない感じです。

時間や票数などが特定されていないのも、どちらかというと今の段階ではいいんじゃないかと思いました。

あと、本格的に使おうとしたら、1ページでは足りなさそうですね。適当な時点で議論は各記事のノートへ、こちらのページにはサリーを掲載、みたいにする方がいいかも知れません。
モチベーションという意味では、お知らせは、執筆に携わった人やコメントしてくれそうな人のノートへ持っていくというのもありだと思いました。
あと、秀逸な記事は、英語版では一時期、メール配信をやっていたような気もします。そういうことができるの位の数になるといいですね。^^) Tomos 02:03 2004年3月12日 (UTC)

プロセスはシンプルですが、実際は複雑になりそうですね。時間や票数はひとまず決めず、新しいものを上から順に登録して行けば良いと思います。議論が長引くとスペースをとるのでノートに移るというアイデアは良いかもしれません。ただあまりに議論に時間を費やすと、記事を書く時間がられるかもしれないのが少し心配です。方向性はだいたい良いようですので、具体的な文面について練ってみます。少々お時間頂くかもしれませんが..._@/' Electric goat 14:59 2004年3月12日 (UTC)

「秀逸な記事の選考」の文章考案へのコメント

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基本的に賛成ですが、まだ新しい企画(?)なので、あまりしっかりしたルールだとかえって運用が大変かも……ということだけ気になりました。例えば「再考」のページは、将来必要になったら設置を考える、とか。あと、記事にMediaWikiメッセージを貼るというのは目立っていいと思いますが、Wikipedia全体に影響する事だと思うので、このノートでの少人数の議論だけで決めてしまわない方がいいかもしれませんね。ということで、必要最小限のルール(序文と目安くらい?)で始めて、あとは運用しながらみんなでぼちぼち考える、に一票。TY 14:32 2004年3月16日 (UTC)

Eg: 「再考」については「おかしいぞ」という指摘があったら答えれば良いかもしれませんね。MediaWiki は確かによく論する必要があると思います。しかしMediaWikiを使わないとしたら、例えばコメントをくれそうな人のノートに書き込んで知らせるなど、なんらかの対策が必要だと思います。でないと、このまま活性化しないのではないかと危惧しています。あと、ひょっとするとこの企画自体がまた尚早なのかもしれないと、弱気になったりもしています。とりあえずこの議論自体を広く知ってもらいたいのですが、こういう場合は井戸端あたりにもって行けば良いのでしょうか。。?Electric goat 16:33 2004年3月16日 (UTC)
Eg: 追記。TY さんへ。手続きについてのルールについてですが、私は必要だと思います。なぜならルールがあった方が推薦しやすいと思うからです。またルールがなければ指摘のしようがありませんし、新たなルールを提案するにしても、先にルールが示されていた方が容易です。
Eg: また、手続きのルールはたった2つだけです。リストに追加することと、MediaWiki メッセージをつけることです。最初に推薦文を書くことも、その後、スムーズに議論を始めてもらうために必要だと思います。その記事へのリンクだけだとコメントする方もやりづらいでしょう。MediaWiki メッセージについては上で述べた通りです。Electric goat 07:42 2004年3月18日 (UTC)

ルールについてはとりあえずの目安、暫定案というぐらいにしておいて、厳密な運用にこだわらずに活動し、活動しながら改訂していく、というのでいいだろうと僕も思います。

再考については、既にこれまでにいくつか再考に相当する事が起こっていると思います。(秀逸のリストから外す、あるいはもう一歩のリストへ移動させるというようなこと)それを別枠で扱うか、特に区別しないかは、どちらでもいいよに僕は思いました。

MediaWikiについては、少し実験的に運用してみて、文句がつくようなら^^;)また考え直すとか、あるいは、リンクを張っても他の方々の注意をひかない、このプロセスへの参加が余り増えない、といった感触があれば、それを理由に中止するというのもいいかと思います。

個人的には、コメント募集の方がよさそうな気もしますが、併用でも構わないとも思います。英語版だと、そういう類の活動をスパムと同一視する向きもあるようなので、まあ相手を選んだりしつつ、少しづつやっていくのがいいかも知れませんが。

フランス語版では、「今週の強化記事」みたいな企画を立てて、みんなでよってたかって編集して秀逸な記事にしてしまう、というようなことをしていました。(まだ続いているかどうかは知りませんが。)もし良かったらElectric goatさんがこれと見込んだ記事を教えて下さればできる範囲で加筆などのお手伝いをしてみたいと思います。(別に他の方が教えて下さるのでもいいんですが。)

Tomos 20:13 2004年3月16日 (UTC)

Electric goat (Eg): 「再考」は「推薦」に吸収しました。あと細かいところをいくつか書き直しました。「コメント募集」と「推薦の告知」では後者の方が公平だと思うので、こちらを推したいのですが、併用するのも可だと思います。とりあえず上の文章で運用開始して良いでしょうか?またMediaWikiメッセージも作成して、使用する方向で様子を見ようと思います。今の内に細かいところなども目を通して手直しいただけると幸いです。
Eg: 「強化記事」は面白い企画ですね。食指が動きました :-) ただし、「選考」に推薦されている記事の中から任意に選んで行うのか、「発掘」してくるのか、また、必ず毎週用意するのか、などいくつか考えることがあります。こちらはひとまず「選考」の運用が始まってから考えたいと思います。もちろん他の方が旗ふりして頂いてもらえばありがたいですし、お手伝いさせて頂きます。Electric goat 12:14 2004年3月17日 (UTC)
Eg: 追記。Tomos さんへ。「ノートでコメントを募集」と「MediaWiki による推薦の告知」についてですが、後者の方が公平だし、推薦する人の負担が少なく、シンプルだと私は考えています。ただしコメントを募集するのも有効で、併用するのも良いと思っています。ひとまず運用して様子をみたいと思います。Electric goat 07:42 2004年3月18日 (UTC)

Eg: さらにいくつか書き直しました。えーっと、まず私が厳密にルールを適用させたがってる、と考えておられるのでしたら、それは誤解です :-)。ケース・バイ・ケーズに考えもしますし、臨機応変に対応するつもりでいます。ただ言い出しっぺとしてルールについて深く考えようとはしています。納得のいく指摘ならばいつでも受け入れます。ただ納得いかなければとことん突き詰めるし、それでいて理解がおそいとか、なんとか。。...

Eg: さて、手続きのところはできるだけ煩雑な印象を与えないように直したつもりです。MediaWikiメッセージも作成して、使用する方向で様子を見ようと思います。不評だったり効果が見られなければ中止しててもいいでしょう。コメントは引き続き募集しています。具体的に指摘するか、直接書き換えて下さい。週末あたりから運用しはじめようと思います。Electric goat 07:42 2004年3月18日 (UTC)

手続きのルール、了解です。確かにある程度決まっているほうがやりやすそうですね。色々ありがとうございます。TY 12:49 2004年3月22日 (UTC)

ちょっとウェブにアクセスできなかったので遅れましたが、運用を始めさせていただきます。あと、手続きのルールはリストへの追加だけにして、コメント関連は任意にしました。TY さん Tomos さんコメントありがとうございました。今後もよろしくお願いします。うまくいきますように。。Electric goat 15:59 2004年3月22日 (UTC)

「秀逸な記事の選考」方法

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Electric goat/電気山羊です。ルールを適用して一ヶ月以上がたちまして、特に異論はないようでしたので試行段階のメッセージを外しました。一応少しずつではありますが、推薦やコメントも行われています。参加してくれた方々ありがとうございます。でももう少し活発に利用されることを希望するのも正直なところです。そこでいくつか対策を考えてみました。

一つはWikipedia:今週の強化記事のように週代わりで一つ重点的にコメントなり編集なりをする記事を選んでみる、ということです。秀逸な記事に推薦されるくらいの記事だとコメントする方も結構大変です。ですから、一つにしぼればちょっとはやりやすくなるかな、という発想です。

もう一つは通過条件を明確にすることです。例えば「推薦者以外に賛成3票を獲得。ただし反対意見がない」とか。このようにすることで推薦する側も賛成を得ようとがんばって編集する気がしますし、逆にまだまだだと思っている記事が通過しそうなら修正点の指摘もしなくちゃいけない気になるのではないかという発想です。

とりあえず新たな手続きを必要としない後者を試してみようかと思うのですが、いかがでしょうか。ご意見ご指摘ありましたらお願いいたします。電気山羊 14:58 2004年4月30日 (UTC)

秀逸に仕上がってきている記事もあるようなので、そろそろそういった記事から投票で可否を問うてみたいと思いました。そこで通過の条件を考えていたのですが、ちょっと悩んでいます。ひとまず下のようなものを考えてみましたが、考えがまとまっていません。どうぞコメント、ご指摘お願いします。

通過の条件:

  1. 賛成のみ3票以上
  2. 条件付き賛成があるが、その条件が満たされ(条件を出した人が人が賛成に回った)、賛成のみ3票以上
  3. 反対があるが、指摘された点が改善され、反対した人が賛成に回り、賛成のみ3票以上

条件つき賛成と反対は必ず指摘のコメントを行うこととします。いわゆる捨てハンやIPユーザの問題も考慮すべきかと思うのですが、そのあたりについてのアイデアもよろしくお願いします。投票期間は一週間くらいでいいでしょうか?投票しなくてもいいんじゃない?という意見もあればどうぞ。電気山羊 21:26 2004年5月8日 (UTC)

反応はありませんが、試しに秀逸な記事に移動する条件として以下のものを追加しようと思います。

  1. 推薦者以外に賛成のみ3票以上集まり、3日経過して反論がない場合。
  2. 条件付き賛成があるが、その条件が満たされ、条件を出した人が賛成し、賛成のみ3票以上集まった場合。

ご意見ご指摘あればよろしくおねがいします。電気山羊 20:32 2004年5月17日 (UTC)

2番目ですが、条件を出した人が都合上ウィキペディアにしばらく来られなくなった場合滞る可能性があります。ですから、その対応策も入れた方がよいかもしれません。--Michey 21:59 2004年5月17日 (UTC)

そうですね。当人が賛成するのがベストだと思いますが、それができないときは他の人たちで合意形成されればOKということで良いでしょうか。
  1. 推薦者以外に賛成のみ3票以上集まり、3日経過して反論がない場合。
  2. 条件付き賛成があるが、その条件が満たされたという合意がなされ、賛成のみ3票以上集まり、3日経過して反論がない場合。
正確に書こうとすると長くなってしまうので、含みを持たせた文章にしてみました。3日の猶予を置くことで不正などの問題も防げるかなと思います。これでいかがでしょうか。実際のところ最終判断は結構難しいですね。。電気山羊 16:28 2004年5月18日 (UTC)
みなさんがそう頻繁にみるわけでもないので、3票集まったらすぐに、は性急かと思います。期間を最低1週間ほど取るのはどうでしょうか。条件付き反対の扱いについては異論ありません。KIZU 17:06 2004年5月18日 (UTC)
猶予を一週間にしてはどうかというご意見に対して異論はありません。ということで一週間にしてみます。
  1. 推薦者以外に賛成のみ3票以上集まり、その後一週間経過しても反論がない場合。
  2. 条件付き賛成があるが、その条件が満たされたという合意がなされ、賛成のみ3票以上集まり、その後一週間経過して反論がない場合。
電気山羊 17:23 2004年5月18日 (UTC)

私はいいと思うのですが、これで機能するかこの方法を適応するかどうか、recursiveに一度やってみませんか?というわけで

  • 賛成: KIZU
  • 条件付賛成:
  • 反対:

ところで複数ハンドルはチェックしようがないとして、IPユーザの方はどうしますか?

電気山羊です。↑はこのルールについての投票ですか?推薦者にあたる私は投票権がなさそうですね :)。
それも明確にしておく点のひとつですね。'推薦者は投票権があるのかどうか。KIZU
さて、ご質問の件ですが、一人が他のハンドルやIPユーザとして複数賛成票を入れたとしても、他の人が反対票を入れれば流れてしまうわけで、あまりに基準に満たない記事が通ってしまうことはないと考えています。ということで複数ハンドルとIPユーザは分けて考えていません。また編集に関与した人たちがこぞって賛成票を入れたとしても、それが客観的に見ても妥当でなければ物言いがつくと思われます。
逆のケースは少々問題かもしれません。大半の人は賛成しているのに、何らかの理由で強固な反対票を複数入れられると選考は滞ってしまうでしょう。しかしそういう記事は POV など何らかの問題があるのかもしれませんし、再考する必要があるのかもしれません。単なる反対は無効とし、その理由を的確に述べてもらうことで、イタズラや推薦者・執筆者個人に対する攻撃はある程度防ぐことができるような気がします。コメントが的確でない場合の対処が最大の問題です ;)。これについては悪意がない場合はその記事で対話を続けることで解決できると期待します。悪意がある場合は難しい問題で、次の機会を待つくらいしかアイデアがありません。
ですが通常はそこまでおかしなことにはならないかと考えています。また、以上の考えは「NPOV をもった論理的な複数のウィキペディアンがいて、この選考を週一くらいはチェックしてくれているはずだ」という前提に立っているのですが、楽観的すぎるでしょうか :-)。
私は基本的にはそれでいいと思います。性善説が前提のシステムですから。ただ、IPユーザからの投票については違う考えをもっていますが、強くは主張しません。
コメントの付け方もちょっとフォーマットを置いた方が良さそうなので考えてみました。
  1. * '''賛成''': ~~~~ - 署名のない場合は無効
  2. * '''条件付賛成''': 明確な指摘 ~~~~ - 理由・署名のない場合は無効
  3. * '''保留''': 明確な指摘 ~~~~ - 理由・署名のない場合は無効
  4. * '''反対''': 明確な指摘 ~~~~ - 理由・署名のない場合は無効
  5. * '''感想''': コメント ~~~~ - 選考そのものには関与しない
「反対」だとキツイと感じる人もいると思うので、「保留」も入れてみました。票の扱いとしては「反対」に。もっと気軽にコメントしたい場合のために「感想」もつけてみました。このようにあまりはっきりさせるのは良くないでしょうか?これについてのご意見もよろしくお願いします。電気山羊 22:24 2004年5月18日 (UTC)
コメント欄を独立させるなら、賛成欄にはコメントがいらないような気がします。あるいはWikipedia:今週の強化記事でしているように、コメントはノートページにまわすのも手ですね。ほかは異論ありません。KIZU 07:13 2004年5月19日 (UTC)

まず、KIZU さんの提案に従って、上のリストから「賛成」の「コメント」を外しました。

次に推薦者に投票権があるか否かですが、その前に推薦の仕方について変更を提案させてください。現在は「結構良いから見てみて」ということで推薦が行われています。Wikipedia:おすすめ記事もできたことですし、ここで明確にすみ分けを行ってはどうでしょうか。つまり「秀逸な記事として十分に相応しい」という記事のみ推薦するということです。この推薦方式にすると「推薦者には投票権がない」ということで良いかと思います。ただ、そうすると推薦量が減ってしまうかもしれないという心配もありますが。

この提案については特に広く意見を聞きたいと思います。賛否、感想などコメントよろしくお願いします。電気山羊 07:21 2004年5月20日 (UTC)

おすすめの記事との有機的な連携の提案です。

  1. エントリーはおすすめの記事のページから。おすすめの記事には、任意の利用者が追加できる。登録されたおすすめの記事の中から、別の登録利用者が、秀逸な記事の選考のページに移動させられる。この時点で、既に二人の支持になります。
  2. 投票権は、登録して一月以上の登録利用者。一度でも編集に参加した人は、投票権なし。
  3. もう一点、今週の強化記事も、期間の終了時に、自動的に投票所へ移動というのはいかがでしょうか。Ishida 10:29 2004年5月21日 (UTC)

選考方法ではないのですが、もう一点提案します。 秀逸な記事には、寄付のお願いをメッセージとして貼るのはいかがでしょうか。ボランティアとはいうものの、サーバーを維持するにはお金がいる云々。秀逸な記事選考のモティべーションにもなりますよね。Ishida 17:06 2004年5月22日 (UTC)

次いでにもう一点。たとえ反対意見によって落選しても、改編後、再度登録できるということでしたら、反対意見は一度しか表明できないようにするのはいかがでしょうか。反対できるのはそれなりに素養があるからなのであって、もしそれが意味のある反対意見ならそれを反対者自ら編集して反映してもらい、次回の投票に備えるということです。この方式ですと、あまりに見当違いの反対はそれなりに淘汰されると思います。 逆に、あまりにひどい記事には、反対するヒトは大勢いるでしょうから、その場合でも、それなりに機能するのでないでしょうか。Ishida 19:25 2004年5月22日 (UTC)

Ishida さんへ。コメントありがとうございます。
まず私の基本的な考えを述べておきますと「システムはできるだけシンプルにしたい」というものがあります。一般にシンプルなものの方が参加しやすく、うまく行きやすいからです。ウィキペディア自体がシンプルな系を採用していますよね。できるだけ制限は設けずに、しかもうまく運用できる見込みのある系を思案しています。
まず「IP ユーザには投票権はない」というのはシンプルですし、取り入れてもよいかもしれません。(「IPユーザからの投票については違う考えをもっていますが」というのはこのことでしょうか?> KIZU さん)ただ実績のある IP ユーザの方もいらっしゃるようで、これらの方々から投票権を取り上げてしまっても良いものか悩んでいます。できればログインして欲しいと思いますが。
次に「登録して一月以上の利用者」という案ですが、これもよく理解できます。しかし個人的には上で述べたように「理由を的確に述べてもらう」ことでうまく行くのではないかと考えています。ただし的確な指摘を行うことはなかなか難しいのですが。。また、シンプルさという観点からも全ての登録ユーザに投票権があってもよいと考えています。うまくいかないようならそのときになってから制限を設ければ良いのではないかと。
「おすすめ記事」から「秀逸な記事候補」を探すのは効率の良いやり方だと思います。ただ、必ずこれを前段階とするというのは少々推薦者に酷かもしれません :-)。特に自薦の場合は早くコメントもらいたいと思うはずですし。ですから直接推薦の道は残しておいた方が良いように思います。モチベーションも保てるのではないでしょうか。「おすすめ記事」よりも明確に批評を募集するための「Wikipedia:コメント募集」のような企画があると良いかもしれませんね。
強化記事は楽しい企画ですが、必ずしも秀逸な記事のレベルにまで達するとは限りません。ですから終了時点で参加者なり他の人が任意に推薦する方が良いと思いました。
違う観点もあるでしょうから、どうぞご遠慮なくコメントしてください。全てにはお答えできていませんが、ひとまず。電気山羊 22:38 2004年5月22日 (UTC)

コメントありがとうございます。誰に、投票権があるのかという点ですが、一度ルールを作ってしまうと、悪意を持って荒らされてもルールに則っている以上、なかなか取り返しがつかなくなります。私の意見はどちからかというと、性悪説に基づいていて、電気やぎさんのは、性善説でしょう。私も正解を知っているわけではないので、どちらが良いという主張はこれ以上しませんが、性善説バージョンで行くのでしたら、後からどうにかなるような、何らかの保険をかけておいた方がよいと思いました。Ishida 14:04 2004年5月23日 (UTC)

Ishida さんの懸念されていることは私にもおそらく理解できており、それを共有していると思います。その懸念を解消するにはどうすれば良いか、ということを考えると Ishida さんの提案は非常に納得のいくものです。また正直なところ制約を設けずにうまくいくのかどうか、確信はありません。ただ、私の場合はシンプルなシステムでなければ参加しづらく、参加者が少なければうまくいかない、ということを念頭に置いているので、結果として性善説を前提としています。
今のところ事後対処で良いのではないかという立場をとっていますが、今後運営していく上で必要ならば制限するのも仕方ないとも思います。その場合は私が上で挙げている提案についても見直しを行う必要があるかもしれません(例えば3/4以上の賛成なら可とか)。ひとまず投票権の制限について、選考に参加している方々のご意見をうかがってみたいと思います。電気山羊 17:44 2004年5月24日 (UTC)
概ね賛成です。IPユーザーを外すというのにも賛成。Wikipediaにどの程度誠意をもって参加しているかの表れをそこでチェックしているというふうに見たいと思いますから。それにどんな記事が強化されるべきかを判断できるレベルとすれば、固定ハンドルで参加して、ある程度の執筆、編集経験が必要でしょうから。参加して1ヵ月というのは、材料にはなるかもしれませんが、必ずしも必要かどうか、僕は疑問です。固定ハンドルありで、充分なのでは。Mishika 19:13 2004年5月24日 (UTC)
秀逸な記事に格上げするには否定的なコメントがない、というのがありましたが、これこれが不足といった指摘があった場合、それが補完されたようだといった確認コメントがひとつ、ないしふたつあれば、その否定的なコメントは解消されたとか、あるいは否定的なコメントとそれに同調するコメントが複数あれば、無条件に秀逸な記事に挙げることはしないとか、こういうことは、ルールとして確定することは難しいと思いますが、不文律もしくは、留意点としてどの線でそういうことを考慮するかというあたりは考えておきたいと思います。
特に、宗教、差別、人物のプライバシーに触れるようなものを含んだり、暗示するようなものの場合、厄介だと思いますので。過去にrevert合戦のあったようなものとかもですね。Mishika 19:21 2004年5月24日 (UTC)
「おすすめ」との役割分担は自然にできそうですね。有機的連携は魅力的ですが、私は電気山羊さんと同じ意見で任意でいいと思います。でも、それぞれのページに「良い記事があったら『選考』に推薦して下さい」みたいな文章を載せておくなど、できることはあるかもしれませんね。あと、コメントの付け方のフォーマットですが、投票機能に絞るなら「感想」は外したほうが分かりやすいかもしれないと思いました。TY 14:43 2004年5月26日 (UTC)

アンケート: 投票者を制限するか否か

[編集]

選考への投票権を持つ人に制限を設けた方が良いかどうかご意見お聞かせ下さい。どなたでも参加できます。署名だけでも結構です。具体的なコメントもありましたらどうぞ。これは単なるアンケートで投票ではありません。これまでの議論については上の文章をご一読下さい。電気山羊

制限した方がよい (できればある程度条件も: e.g. IP、一か月未満、投稿100未満など):

  • IPユーザーを制限。Mishika 02:16 2004年5月25日 (UTC)
  • IPユーザーを制限。KIZU 08:12 2004年5月25日 (UTC)
  • 1ヶ月未満のユーザーを制限(IPユーザーでも、固定的で、継続的な参加が確認できれば良いでしょう)Yugui 09:18 2004年5月25日 (UTC)
  • IPユーザを制限、かつ一ヶ月未満のユーザを制限。Martin 11:34 2004年5月25日 (UTC)
  • IPユーザーを制限。投票したいIPユーザーはその場でログインすればよい(=ログイン奨励になる)Miya 04:33 2004年5月26日 (UTC)
  • IPユーザーを制限。Miyaさんの意見に賛成です。優良IPユーザーのログイン促進につながることを期待します。Azu 09:50 2004年5月26日 (UTC)
  • IPユーザを制限。考えが変りました。Miyaさんに賛同します。Martin 14:21 2004年5月26日 (UTC)

制限しなくてよい:

コメント

[編集]

IPユーザを制限したほうがよい、投票者の identification を考えています。KIZU

同じく、identificationという観点から、継続的な参加が確認できないユーザーは制限した方がよいと思います。ただし、投票権のないIPユーザーや登録したばかりのユーザーにも積極的に「感想」を募るべきではないでしょうか。その「感想」が説得力あるものであれば投票権を持っている人に影響を与えるでしょう。その可能性を残したいです。Yugui 09:25 2004年5月25日 (UTC)

そもそも、多くの場合毎回IPが変わるIPユーザーと票という概念はなじまないと思います。票とIdnetityは表裏一体でしょう。Ishida 16:28 2004年5月25日 (UTC)

ご回答ありがとうございます。IP ユーザによる投票は無効ということにしようかと思います。ただ固定 IP で実績があるようならば例外として扱っても良いと思いますが、それはその時々に関わっている方々の御協力を期待します。登録ユーザの制限は今回はひとまず見送ろうと思います。今後「捨てハン」によるイタズラ等があるようならば対処しようと思います。そのときの条件は初投稿から1か月以上ということで良いでしょうか?それから、編集に関わった人への制限もしない予定です。

また KIZU さん、TY さんからの提案を受けてコメントは当該記事のノートに書くようにしようと思います。ノートへのリンクもつけることにします。

文章を全体的に見直しますので、実施までに少し時間かかるかもしれません。引き続きご指摘、ご意見、補助、監督などなど募集中です。電気山羊 16:41 2004年5月28日 (UTC)

お知らせを頂いたのにすっかり遅くなってしまいましたが、ひとこと。不正投票の類について考えていました。IPなどの扱いについて特に固まった意見はないのですが、資格に制限をかけても、防げない面が残るように思います。そこで、投票のルールについては、原則ぐらいに位置づけて、何か怪しいことが起きたら、投票結果を無効にするとか、票を無効にする、というようなことにしてもいいかと思います。まあ、そういうことは怪しい投票があってから考えてもいいかも知れません。Tomos 20:24 2004年5月28日 (UTC)