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Wikipedia‐ノート:独自の調査/NOR原文の訳

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以下はen:Wikipedia:No original research 03:59, April 13, 2006 JST版(SlimVirgin, William M. Connolley, 1010011010, Slrubenstein, Proto, et al.)の翻訳です


ウィキペディアは独自調査の発表の場ではではありません。出典を明記することと独自調査を避けることは、密接にかかわり合っています。独自調査ではないことを検証可能な形で証明するには、その記事の主題に直接関連のある、信頼のおけるソースの出典を記し、そのソースに記された内容に忠実に記述することです。

Wikipedia:独自調査の禁止は、ウィキペディアの三大コンテンツ方針の一つです。他の2つの方針はWikipedia:中立的な観点Wikipedia:検証可能性です。これらの方針は相互補完的なもので、共にウィキペディアの標準名前空間の記事に掲載するに値する情報のタイプと質を規定するものです。これら3方針は個別に解釈されるべきではなく、編集者は3つ全てを十分に理解しておくことが望まれます。

独自調査とは何か?

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独自調査は、ウィキペディア編集者がウィキペディアに寄稿した情報のうちで、未だ信頼のおける媒体において出版されたことがないもののことです。このコンテキストにおいては、独自調査とは、ある立場を押し進めるような未発表の理論、データ、言明、概念、議論、あるいは発表済みのデータや言明、議論、概念の新たな分析・統合、あるいはウィキペディア創始者の一人であるジンボ・ウェールズの言葉を借りれば、「奇抜な叙述あるいは歴史解釈」のことを指します。

一次資料と二次資料

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  • 一次資料とは、以下のような情報やデータのことです:考古学的な発掘物;映画、ビデオ、写真:日記、人口調査、公聴会の議事録や裁判の記録、インタビューのような歴史的文書;アンケート調査の結果一覧;実験・観察の記録;実地調査の記録。
  • 二次資料とは、外部から取得した情報やデータの概括、分析、統合、解釈、評価のことです。

一次資料をなすような独自調査は禁止されています。しかし、一次資料や二次資料から情報を集めて整理したような調査であれば、もちろん奨励されています。ウィキペディアにある記事は全て、既に発表されている一次資料や二次資料に基づいていなければなりません。そうした記述は「独自調査」には当たりません;それは「ソースに基づいた調査」になり、百科事典の執筆には基本的なことです。

(1)何らの専門知識も持ち合わせていない合理的な人であれば誰にでも正しさが明白な叙述的言明や、(2)分析、統合、解釈、評価を全く行っていないような記事の場合は、純粋に一次資料にのみ基づくとされますが(例えばアップルパイ最近の出来事など)、そういったケースは例外的です。

ウィキペディアは真実性ではなく検証可能性を基準に情報を掲載します。つまりウィキペディアでは、外部の信頼のおける媒体において発表された情報のみを、それが正確であるかどうかにかかわらず、発信します。独自調査を避ける為には、そしてウィキペデアの記事の質を向上させるためには、使用する主な一次資料、および既存のデータや情報の概括、分析、統合、解釈、評価が、すべて信頼のおける第三者の(つまり自費出版ではない)発行物において発表されているか、ウィキペディア以外のウェブサイトか公立図書館で閲覧可能でなければなりません。読者があなたが寄稿した情報のソースを自ら読めるように、そしてウィキペディアがソースを正しく使用していることに満足できるように、出典を明記しておくのは当然重要です。

何が正統で信頼のおける権威またはソースとなるかについて論争が生じる場合があります。合意を形成するのが無理な場合は、その論争に関する説明と、その競合する情報ソースあるいは権威について記しておく必要があります。そのように記述しておくことは、その記事が中立的観点にのっとったものであることを保証するものでもあります。

何が除外されるか

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理念や議論を提唱するような編集は独自調査とされます。つまり、以下のようなことをする編集は独自調査認定されます:

  • 新しい理論や解決法を導入する。
  • オリジナルのアイデアを導入する。
  • 新しい用語を定義する。
  • 既存の用語を新たに定義をする。
  • 新しい概念を導入する。
  • 新しい用語を定義する。
  • 他の概念や理論、議論、立場を反駁あるいは支持する議論を、その議論に関する信頼のおけるソースを何も提示すること無く導入する。
  • 編集者が好む立場を支持するような形で、既存の事実、理念、意見、議論を分析・統合するような議論を、その分析・統合の出典を明記せずに導入する。
  • 新造語を、その造語が何らかの信頼のおけるソースに由来することを示さずに、導入する。

ウィキペディアがあるものを排除するということは、それが「悪い」ものであるということを意味するわけではありません。ウィキペディアはそのようなものを発表するのに適切な場ではないというだけのことです。

ピューリッツアー賞クラスのジャーナリズムやノーベル賞ものの研究でさえも、それがウィキペディアで最初に発表されることになるのであれば、掲載拒否せざるをえません。もし貴方がウィキペディアという知の集大成の一部となるべきだと考える情報をお持ちでしたら、まずそれを査読制度のある雑誌か報道メディアで発表してから、中立的観点のマナーにのっとり記すのがベストな道です。

なぜ独自調査を排除するのか

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独自調査禁止の方針の本来の目的は、自論や自分達への注意を引きたいだけのネタ投稿荒らしやトンデモ理論の提唱者に対処することでした。しかし、独自調査は「私的トンデモ理論禁止」にとどまるものではありません。この方針は編集者個人の観点、政治的意見、発表済みの情報の個人的分析や解釈、そして自分の支持する観点を押し進めたり自分の提唱する議論や定義を支持するような形で発表済みの情報を解釈・統合するようなことも排除します。

つまり、ウィキペディアで公開されるいかなる事実、意見、解釈、定義、議論も、信頼のおける媒体において、その記事の主題に関連する形で、既に発表されていなければなりません。詳細はこの例を参照してください。

全ての編集者に適用されることで、この方針はウィキペディアの評判をいくつかの重要な形で保証します:

  1. ウィキペデイアが信頼できる定評のある情報を提供するものであること、それゆえ編集者が信頼のおける定評のあるソースのみに依拠することを保証するのは、ウィキペディアの義務です。ソースが信頼のおけるものかどうがの判定に関する議論については「 何が信頼のおける出版物か」と「信頼のおけるソース」を参照。
  2. 信頼のおけるソースは、読者が自ら調査を行う際に参照することができるリソースを提供する。多くの人は、調査の足がかりとして百科事典をひもとくのであり、調査の最後に百科事典を参照するのではありません。
  3. 信頼のおけるソースに依拠することは、記事においていかなる観点が提示されているかを明らかにすることで、その記事が中立的観点に準じていることを保証する助けになる。
  4. 信頼のおけるソースに依拠することは、新たな寄稿者の参加を促す。例えば、ある記事が依拠していない重要なソースを誰かが知っていたら、その人がそのソースをその記事に自信を持って追加することが出来る。

ある観点を推進するような、発表済みの情報の新たな統合

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もしAが信頼のおける媒体で発表されており、Bも信頼のおける媒体で発表されているなら、AとBを組み合わせてCという観点を推進するような記事を書いてもよいと考えるような誤解がウィキペディア編集者にたまに見受けられます。これはしかし、「ある観点を推進するような、発表済みの情報の新たな統合」の典型であり、独自調査に相当します。「AでありBである、ゆえにCである」は、何らかの信頼のおけるソースがそのような推論を発表していない限りは掲載できません。

例(注意:この記事はジョーンスに関するものであって、剽窃一般に関するものではありません):

スミスは、ジョーンが彼の著作Flower-Arranging: The Real Storyにおいて他の本から参照を孫引きするという剽窃行為を行ったと言っている。ジョーンは、他の本で学んだ参照の出典を明記しており、これは正統な学術的実践であると主張し、スミスの批判を否定している。

ここまでは問題ありません。この次から新統合が入ってきます:

もし元のソースを常に参照したというジョーンズの主張が誤りであるというのなら、それは出典を明記するのは実際に参照したソースに限るとしているChicago Manual of Styleおよびハーバード大学生用論文の手引きで推奨する行為に反する。いずれのマニュアルにおいても、この元のソースの出典を明記するルールを破ることは「剽窃」とはしてはいない。実際、剽窃はあるソースの情報、概念、言葉、あるいは構造を、その出典を明記することなしに使用することであると定義している。

この段落全体が、既存の情報を編集者が独自に統合して、剽窃とジョーンズがこれを行ったかに関する自分の定義と意見を押し進めるものとなっているため、独自調査に相当する。

この編集者は論文執筆の際の推奨行為については妥当なソース(Chicago Manual of Styleとハーバード大学生用論文)を参照している。剽窃行為に関する記事においてであれば、彼の指摘している点の幾つかは、その出典が明記される限りにおいて、掲載できるものである。

しかしこれは、ジョーンズに関する記事内にある段落としては、「ある剽窃の定義によればジョーンズは剽窃を行っていない」という編集者の個人的意見を押し進めるものとなっている。この編集者の意見が支持されているように見えるかどうかに関わらず、他に特殊な事情でもない限り、これはChicago Manual of Styleによれば編集者の個人的な意見でしかない。

この段落がジョーンズに関する記事において掲載が許されるようになるには、スミスとジョーンズの論争ふれて、以下のような主張をしている信頼のおけるソースをこの編集者が見つけてこなければならない:「もし元のソースを常に参照したというジョーンズの主張が誤りであるというのなら、それは出典を明記するのは実際に参照したソースに限るとしているChicago Manual of Styleおよびハーバード大学生用論文の手引きで推奨する行為に反する」つまり、その正確な議論そのもの、あるいは資料の統合そのものが、その記事と同じ文脈で書かれている、信頼のおけるソースにおいて既に発表されていなければならない。

専門家の役割

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"独自調査の禁止"は、ある議題に関する専門家がウィキペディアに寄稿できないことを意味するわけではありません。むしろ、ウィキペディアでは専門家は歓迎されます。しかしウィキペディアでは、専門家は、その議題に関する個人的・直接的な知識を持ち合わせているだけではなく、その議題に関して既に発表された情報に関する知識を持っているがゆえにも専門家であると、考えています。

この方針は、検証不可能な直接的・個人的な知識をもとに専門家がウィキペディアに寄稿することを禁止しています。もしも専門家の編集者が自分の研究の成果を何らかの信頼のおける媒体において発表済みであるなら、その出典を明記した上で、第三者の中立的観点から書けばウィキペディアに掲載できます。第三者の出版物の出典を明記し、未だ発表されていない検証不可能な知識については使用してはなりません。専門家の方々は、自分達が専門家だからといって特権的な地位にあるわけではないということを胸に、何らかの媒体で既に発表した知識をもとに、ウィキペディアの記事を充実することが期待されます。

理論に関する記事の対処法

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理論に関しては、以下のことに留意してください。

  1. 主要概念を記す。
  2. 既知の一般的な概念を記し、全体的な合意を特定する。個々の理論を明確に区別する。極少数の人々にしか支持されていない理論は言及する必要は無い。

確立していない不安定な新造語や、権威ではない個人や集団に由来する概念は、記事削除対象になるか、編集でその該当記述を削除します(削除されるのは検証不可能だからであり、必ずしも誤りだからではありません)。

何が信頼のおける出版物とされるのか?

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信頼のおける出版物とは、例えば、査読制度のある雑誌や、学術書出版で有名な出版社や大学出版局、一般図書出版社の学術書出版において定評のある部門などから出版された書籍などが含まれます。

非学術的な分野に関しては、明確な「信頼のおける」の定義を規定するのは不可能です。一般に、この言葉に関する良い直感を我々の多くは持っています。急進的な政治・宗教団体が自ら刊行している雑誌や新聞はたいがい「信頼がおける」とは見なされません。例えば「ブッシュ大統領はゲイである」という言明を掲載するのに、Socialist Workers' Partyの機関誌The Militantにのみウィキペディアが依拠することはありえません。しかし、同じ言明がニューヨーク・タイムズで報道されたのであれば、ウィキペディアはその記事(およびその記事が引用しているソース)を参照することができます。ただ、急進的な政党の機関紙は、その政党に関する情報ソースとしては、使用することができます。

出版物の信憑性を評価するには、幾つか自分に質問を投げかけてみるのが良いでしょう。それは公然と特定党派を支持しているか? 読者層は小さいか大きいか? 自費出版請負業者かどうか? 編集者は主に一人だけか、それとも大きな恒久的な編集部があるか? 査読制度を持っているか、あるいは気まぐれで何でも掲載してしまうか? もし貴方がソースとして利用しようと考えている出版物が、貴方について否定的な記事を掲載しようとしていたなら、あなたは(a)事実をちゃんと確認しない無責任な出版社だからと怯えるか?それとも(b)その出版物は何層もの編集スタッフ、事実調査員、弁護士、編集長、出版社を持っており、たいてい誤りは訂正してくれるので少しは安心するか? もし(a)であるなら、その出版物はソースとして使用すべきではないでしょう。もし(b)であるなら、それはウィキペデアで言うところの「信頼のおけるソース」に相当します。

ある出版物が信頼のおけるものかどうかに関して論争が起こった際には、より多くの編集者を集めてコンセンサスを形成するよう努めてください。明確な定義はありませんが、自分の直感は無視しないように。

オリジナル画像

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独自画像禁止方針において、画像は長らく幅広い例外分野として認定されてきました。ウィキペディア編集者は、自分で写真を撮り、あるいは絵を描いて、それをアップロードしてGFDLライセンスか別のフリーなライセンスの下でリリースして、記事の挿絵に利用することを推奨されてきました。これが推奨されているのには幾つかの理由があります。

  • 画像は一般に例証のために利用され、独自画像禁止方針が要諦として禁じる未発表の理論や議論を提唱するものではない。
  • 多くの国における著作権法とそのフリー百科事典編纂との関係から、一般利用できる画像が比較的少ない。ウィキペディア編集者が自ら作成した画像はこのニーズを満たすものとなっている。

オリジナル画像を許容することの既知の欠点の一つは、編集者がその画像を修正してその画像が例証するところの事実をゆがめる可能性です。修正されている画像は修正されていることを明示しなければなりません。それを怠れば削除対象となります。 修正されている旨の注釈があったとしても、そのような画像はメインの名前空間で記事を例証するのに使用されるべきではありません(自分の利用者ページで使用するぶんには構いません)。

その他のオリジナル画像、例えばアップロードした人の自論で予想される余分な素粒子を原子核に描いている水素原子の図のようなものは、掲載禁止されています。全てのアップロードされた画像にはウィキペディアの他の方針およびガイドラインが適用されます(特に検証可能性と中立的観点)。

関連基本方針とガイドライン

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検証可能性

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信頼のおける出版社によって既に出版された事実、主張、理論、概念、意見、議論のみをウィキペディアに掲載できると強調することで、独自調査禁止と検証可能性の方針は互いに補強しあうものとなっています。

ウィキペディアの掲載基準は、「検証可能性であり、真実ではない」です。

詳細は検証可能性を参照してください。出典の記載に関してはWikipedia:出典を明記するを参照してください。

中立的観点

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独自調査の禁止は、編集者が自分の観点のみを提示する可能性を制限します。さらに、第三者により行われた検証可能な調査を掲載することの重要性を強調することで、この方針は複数の観点を掲載することを奨励することになります。結果として、この方針は中立的観点の方針を補強するものとなります。

多くの場合、複数の確立した観点が一つの議題に関して存在しています。そのような場合、いかに良く調査されていたとしても、単一の観点がその議題に関する権威となることはありません。必ずしも全ての観点を一人で調べる必要はありません。しかし、ある観点を記事で言及する際には、その観点を位置づけておくことが肝要です。つまり、その観点がいかに顕著なものであるか、多数派に支持されているのか少数派に支持されているのかなど、その観点の背景に関する情報を提供してください。

ある観点が確立したものかをめぐる議論

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矮小なマイノリティにしか支持されていない観点を掲載することは、それを支持する十分に信頼のおける第三者による発行物の不足から、独自調査に認定される場合があります。

ウィキペディア創始者ジンボ・ウェールズのメーリングリストへの投稿:

  • もしある観点が多数派に支持されているのであれば、その著名な支持者の名前を挙げるのは容易に違いない。
  • もしある観点が顕著な少数派に支持されているのであれば、その著名な支持者の名前を挙げるのは容易に違いない。
  • もしある観点が極めて矮小な(あるいは極めて限定された)少数派に支持されているのであれば、それが正しいかどうかに関わらず、あるいは貴方がそれを証明できるかどうかに関わらず、ウィキペディアでは言及するに値しない(何らかの従属的な記事においてならともかくも)。

詳しくはWikipedia:中立的な観点を参照。

この基本方針の起源:ウィキペディア創設者の意見

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独自調査についてウィキペディア創設者であるジンボ・ウェールズは以下のように述べています:

「独自の調査」という用語は、主にウェブ上にあふれる物理学系のトンデモ理論(英:crank)対策の為に生まれたものです。基本理念は次の通り:「ある事柄が本当に正しいかどうかの有効な判断を下すのは、我々にはたいへん困難です。ある人が提唱する物理学の奇抜な理論が正当なものであるかどうかを我々が決めるは適切でもありません—我々はそのような判断を下せるほどの専門知識は持ち合わせていません。しかし、我々はその理論が権威のある学術誌で発表されたかどうか、権威のある出版社から出版されているかどうかは、確認できます。ですので、その理論の正しさを直接判断するようなことはせずに、そうした理論の正しさを判断するのに適切な能力を備えた専門家の判断に依拠するほうが便利でしょう。歴史についても同じことが言えます。 [1]

ノートページとプロジェクトページについて

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他の基本方針同様、独自調査の禁止は記事にのみ適用され、ノートページやプロジェクトページには適用されません。ただ、ノートページで自論について議論するような行為は無作法であると見なされますが。

ウィキペディアに関する問題について調査するページが幾つか作成されています。例えば、Wikipedia:Statistics DepartmentWikipedia:WikiProject Wikidemiaなどです。これらのページには独自調査、つまりウィキペディア名前空間以外ではどこにも参照できるソースがない調査が、掲載されています。

その他の選択肢

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  • ウィキペディア財団とは関係ないものの、独自調査を許容しているウィキペディア・スタイルのウェブサイト:WikinfoEverything 2Urban Dictionary

関連項目

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参考資料

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さらなる参考文献

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