Wikipedia‐ノート:有償の寄稿の開示
方針化の提案
[編集]この項目について財団のガイドラインである点及び過去に宣伝目的の記事を営利目的で代筆した(企業によっては法的に問題のある行動に出るケースもあるとの情報も[1])ケースもあるとのことで、翻訳して頂いて早々ですがこちらの項目の方針化を提案します。その中で必要であれば過去の議論やインターネットで得られる情報を反映し(Wikipedia:井戸端/subj/「Wikipediaページ作成代行」をうたう広告宣伝会社、[2]、[3])、WP:NPOVなどのルールと矛盾しないようにしたいと考えております。つきましてはご意見などを伺えれば幸いです。一旦1ヶ月程度意見を募ります。何卒よろしくお願い申し上げます。--遡雨祈胡(会話) 2017年5月6日 (土) 23:54 (UTC)
賛成 初版の投稿者として、当然ながら賛成とします。事例はできれば開示の条項が利用規約に追加された2014年6月16日以降のものが望ましいですが、それがなくても大丈夫かと。(むしろ開示用のテンプレートの整備のほうが急務かもしれません)--ネイ(会話) 2017年5月7日 (日) 03:10 (UTC)
- テンプレートの話が出たので話しますが、「このアカウントは~」という形で開示するのか、それとも「この記事でこのアカウントは~」という形で書くのでしょうか。それとも両方のケースを想定して下書きしても宜しいでしょうか。--遡雨祈胡(会話) 2017年5月7日 (日) 08:37 (UTC)
- 利用規約によると、「利用者ページ」「記事のノートページ」「編集の要約欄」のどれかで開示するので、両方とも用意する必要があります。英語版では利用者ページでの開示はen:Template:paid、記事のノートページでの開示はen:Template:connected contributor (paid)が推奨されていますので、これらを移入するのが手っ取り早いと思います。--ネイ(会話) 2017年5月7日 (日) 09:22 (UTC)
- 畏まりました。つまりネイさんがなさった翻訳に加えてさらに二つ+それぞれのドキュメント頁分必要なわけですね......一つずつやるしかなさそうですね。--遡雨祈胡(会話) 2017年5月7日 (日) 13:37 (UTC)
- ざっとですが、Template:PaidとTemplate:connected contributor (paid)でひとまず移入だけしました。そちらの文言も併せてご意見を頂ければ幸いです。--ネイ(会話) 2017年5月7日 (日) 16:04 (UTC)
詳細はまたじっくり見てからコメントさせてください。ただ二者間で進んでしまうのもあれなので、5/13ぐらいまでに他の方の意見がなければコメント依頼に出そうと考えております。--遡雨祈胡(会話) 2017年5月8日 (月) 05:05 (UTC)- 失礼致しました。既にネイさんが提出されてましたね。あと本題の方で気になったのですが「報酬は受けていないけど指示を受けて執筆した(執筆に条件が課せられた)」場合はこちらでカウントするのでしょうか。--遡雨祈胡(会話) 2017年5月9日 (火) 03:10 (UTC)
- ざっとですが、Template:PaidとTemplate:connected contributor (paid)でひとまず移入だけしました。そちらの文言も併せてご意見を頂ければ幸いです。--ネイ(会話) 2017年5月7日 (日) 16:04 (UTC)
- 畏まりました。つまりネイさんがなさった翻訳に加えてさらに二つ+それぞれのドキュメント頁分必要なわけですね......一つずつやるしかなさそうですね。--遡雨祈胡(会話) 2017年5月7日 (日) 13:37 (UTC)
- 利用規約によると、「利用者ページ」「記事のノートページ」「編集の要約欄」のどれかで開示するので、両方とも用意する必要があります。英語版では利用者ページでの開示はen:Template:paid、記事のノートページでの開示はen:Template:connected contributor (paid)が推奨されていますので、これらを移入するのが手っ取り早いと思います。--ネイ(会話) 2017年5月7日 (日) 09:22 (UTC)
- (インデント戻す)報酬がない場合、英語版ではen:Template:Connected contributorという別のテンプレートがあります。今回の方針では有償の場合のみ規定しているので、有償のほうだけ訳しました。無償のほうは今後利益相反行為のガイドラインが提案される時に作成したいと思います。--ネイ(会話) 2017年5月13日 (土) 17:33 (UTC)
- あと、コメントがない場合に備えて、反対が全くない場合は6月14日を方針化の予定日とします。内容についての議論がある場合などでは延期することになるでしょう。--ネイ(会話) 2017年5月14日 (日) 14:06 (UTC)
コメント文書に書かれている内容については異議はないのですが、「報酬を受けているか明らかにしていないが、その可能性が疑われる」利用者や、その利用者が投稿した内容については明記しておいたほうがいいかな、と思います。これまでの例から考えると、こうした文書が方針として固まったとたん、特定の利用者を勝手に有償寄稿だと認定し、投稿内容をすべて差し戻して編集合戦に持ち込む・ブロック依頼を乱発してコミュニティを疲弊させる利用者が出てくる可能性があります。なので、例えば
この方針に従っていないと思われる利用者を発見したとしても、その利用者の投稿内容に対して独断で行動することは避けてください。有償の寄稿であるかないかにかかわらず、投稿内容が適切なライセンスに沿っているものである限り、削除する必要はありませんし、この方針に反しているからというただ一点だけで利用者をただちにブロックする必要はありません。
くらいは付け足してもいいかな、とは思います。つけ足しておくと、上記には「投稿された内容を適切に書き改めることは妨げないし、方針を理解する気がない利用者は投稿ブロックされるべきです」という意味も含んでいるのですが、そこまで書くと文章が余計すぎるかなとも思います。方針の本論ではないので、6月14日の方針化予定日を延期してまで議論するまでのことではないと考えていますが、そうではないと考える方によって熟考していただいてもかまいません。--VZP10224(会話) 2017年6月2日 (金) 23:05 (UTC)
- 《方針を理解する気がない利用者は投稿ブロックされるべき》というのはちょっと危険じゃないかと考えます。私は本文書を根拠に投稿ブロックはすべきではないと判断しています。
たとえば、特定企業の熱狂的なファンが、その特定企業に関連する記事しか編集しないことはよくある現象の1つだと認識しています。その場合、ただのファンであるため「有償の寄稿の開示」はできない(事実ではないので当然すべきではない)のですが、「有償寄稿ではない」ことの立証は悪魔の証明とも言えるものなので、本文書を根拠に投稿ブロックが可能になってしまいます。(その利用者が「有償寄稿ではない」と主張しても、その編集傾向を客観的にみたときに偏り過ぎていたらその言を信じることができない人もいますよね)
もちろん、そのような自体になるということは、その利用者の記述内容とその態度に問題があるから、ということになります。そういった利用者を投稿ブロックするのは、本文書を根拠にするのではなく、その利用者の態度を問題視すべきでしょう。--iwaim(会話) 2017年6月2日 (金) 23:48 (UTC)- 私が「方針を理解する気がない利用者は投稿ブロックされるべき」と述べたのは、この方針に限らずウィキペディアに関するあらゆる方針を含めて「方針を理解する気がない」と言ったつもりだったのですが(「この方針に反しているからというただ一点だけで利用者をただちにする必要はありません」と記述したのはそうした意味も含んでいます)、iwaiさんの読まれたような解釈を生む余地があるのであれば、はっきりと「この文書に違反していることをもって、方針違反として報告したり投稿ブロック依頼を検討することはできません」くらいに書いたほうがよい、ということなのでしょうかね。--VZP10224(会話) 2017年6月3日 (土) 02:53 (UTC)
- コメント お二方からのコメントをいただきありがとうございます。まず指摘しますと、本草案で求められている開示は利用規約によるものなので、例え有償で寄稿している利用者が適切な編集しか行わなかったとしても、報酬を受けているにもかかわらず開示を拒んだ時点で利用規約違反によりブロックすべき、という結論になります。本草案には(改定が困難であることも相俟って)義務だけ盛り込み、報酬を受けていることを否定している場合の対処など実務についてはWikipedia:投稿ブロックの方針を別途改定する、というにはいかがでしょうか。(少し言い方を変えると、「この方針に反しているからというただ一点だけでブロックできますが、この方針に違反していることをどう判定するかは投稿ブロックの方針のほうで定める」ということになります。少し受け入れづらいかもしれませんが、要は「投稿をCC-BY-SA 3.0とGFDLで公開することを拒否する利用者」と同じく、投稿ブロックの方針以前の話です。)--ネイ(会話) 2017年6月6日 (火) 15:37 (UTC)
- ああ、確かに原則としては有償寄稿者の場合は本文書のみを根拠に投稿ブロックにしないとダメかもしれないですね。ただ、投稿ブロックの方針にお鉢を回したとしても、「判定」は難しい(というか無理)なんじゃないですかね。「判定」の定義次第というか範囲次第なのかもしれませんが。私は(今は)結構狭い範囲で「その利用者が有償寄稿者かそうでないかの判定」として受け取って話しています。(その範囲でなければ「本文書のみを根拠に投稿ブロック」にならないと考えているから)--iwaim(会話) 2017年6月6日 (火) 15:49 (UTC)
- 本文書でブロック対象となるのは「有償寄稿者」かつ「開示を拒んでいる」場合のみなので、その範囲で間違いありません。「判定」というのはブロック依頼の審議において有償寄稿者であるとする根拠がそれなりにあり(A社の関連記事ばかりいじっている、というのはもちろん不十分です)、かつコミュニティがその容疑は十分に深まっていると判断している、とするのが現実的ではないかと考えます。当該利用者が後から疑いを薄める証拠を提出したり、開示に応じたりした場合には投稿ブロックの解除を求めることができるでしょう。--ネイ(会話) 2017年6月7日 (水) 01:05 (UTC)
- そのあたりが上手く表現でき、悪用される低くなりそうな見込みがあるなら賛同できます。--iwaim(会話) 2017年6月7日 (水) 04:06 (UTC)
- では、上記での提案通り、本方針では開示の義務のみ記載し、罰則や違反の判定などはWikipedia:投稿ブロックの方針で議論を別途提起するとします。新たな議論が行われたばかりなので、本文書の方針化の予定日を6月21日まで延期しましょう。--ネイ(会話) 2017年6月7日 (水) 04:26 (UTC)
- そのあたりが上手く表現でき、悪用される低くなりそうな見込みがあるなら賛同できます。--iwaim(会話) 2017年6月7日 (水) 04:06 (UTC)
- 本文書でブロック対象となるのは「有償寄稿者」かつ「開示を拒んでいる」場合のみなので、その範囲で間違いありません。「判定」というのはブロック依頼の審議において有償寄稿者であるとする根拠がそれなりにあり(A社の関連記事ばかりいじっている、というのはもちろん不十分です)、かつコミュニティがその容疑は十分に深まっていると判断している、とするのが現実的ではないかと考えます。当該利用者が後から疑いを薄める証拠を提出したり、開示に応じたりした場合には投稿ブロックの解除を求めることができるでしょう。--ネイ(会話) 2017年6月7日 (水) 01:05 (UTC)
- ああ、確かに原則としては有償寄稿者の場合は本文書のみを根拠に投稿ブロックにしないとダメかもしれないですね。ただ、投稿ブロックの方針にお鉢を回したとしても、「判定」は難しい(というか無理)なんじゃないですかね。「判定」の定義次第というか範囲次第なのかもしれませんが。私は(今は)結構狭い範囲で「その利用者が有償寄稿者かそうでないかの判定」として受け取って話しています。(その範囲でなければ「本文書のみを根拠に投稿ブロック」にならないと考えているから)--iwaim(会話) 2017年6月6日 (火) 15:49 (UTC)
- (インデント戻し)議論にあまり参加しておらず、大変申し訳ございません。ネイさんの予定されていた6/21を過ぎ、特段の異論もないようですので、こちらの文書に関しては方針化しようと思います。異論やご意見などございましたら、お気軽に書き込んで頂けると大変参考になります。よろしくお願い致します。なお、違反や罰則に関しては改めて投稿ブロックの方針で議論するようですので、そちらへの記載をお願い致します(議題提起はネイさんがなさるという認識でいます)。以上、よろしくお願い致します。--遡雨祈胡(会話) 2017年6月24日 (土) 01:48 (UTC)
- 情報 前述の投稿ブロックについてはWikipedia‐ノート:投稿ブロックの方針 #「投稿ブロックを実施すべき場合」に「有償の寄稿の開示」に関する節を追加する提案にて議論が行われております。--遡雨祈胡(会話) 2017年6月24日 (土) 14:48 (UTC)
事後報告ですが
[編集]誤字と思われる部分を修正しました。
もしまずかったら差し戻してください。--利用者:Halsame(砂場///会話///メール) 2021年8月20日 (金) 11:49 (UTC)
エディタソン等でのスタッフ謝金
[編集]こちらに関しまして質問したいことがあります。アウトリーチ系で活動しているウィキペディアンについて、自分が主宰しておらず、大学とか地方自治体が行うエディタソンに指導員として呼ばれた際、スタッフ謝金が支払われることがあるかと思います。謝金が支出されるエディタソンで記事を作成した場合でも「○○のエディタソンではスタッフ謝金が支給されました」というような記載が必要でしょうか?--さえぼー(会話) 2024年7月17日 (水) 10:13 (UTC)
- コメント「誰が」謝金を受領したかの記載を行うのか、の主語が明記されていない問いかけに対し、どのように回答すべきかわかりかねる、というのが正直なところですが、さえぼーさんが想定している「誰が」は「エディタソンに指導員として呼ばれた」人であろうと想定し、私なりの考えを書きます。
- 指導員が謝金を受け取ったとしても、実際の参加者の記事執筆に対する関与が、ウィキペディアの諸方針の紹介やwiki記法のアドバイスなど、実際の記事内容の作成に影響を与えていない場合は、「有償の寄稿」に当たらないので、謝金の受領などの開示は不要でしょう。また、参加者に編集の指導は依頼するが、実際の記事の編集を明示的に依頼されていない場合も、謝金の受領などの開示は不要でしょう。逆を言うと、主催者から指導員への依頼内容に「記事の作成・編集」が含まれていて、指導員が実際にエディタソンの中で記事を執筆していた場合は、有償の寄稿として謝金の出所を開示する必要が出てくる可能性がある、と考えています。
- コメント「誰が」謝金を受領したかの記載を行うのか、の主語が明記されていない問いかけに対し、どのように回答すべきかわかりかねる、というのが正直なところですが、さえぼーさんが想定している「誰が」は「エディタソンに指導員として呼ばれた」人であろうと想定し、私なりの考えを書きます。
- --VZP10224(会話) 2024年7月18日 (木) 16:34 (UTC)
- エディタソンでは主宰元からの直接的な記事執筆依頼などがなくても、指導員となるウィキペディアンが「見本」として記事を作っていくことが多いと思いますし、終了後に初心者が作った記事を直したりもするのですが、それは有償の寄稿に該当しないということでいいのでしょうか?--さえぼー(会話) 2024年7月18日 (木) 20:20 (UTC)
- コメント私の「主語が明記されていない問いかけに対し、どのように回答すべきかわかりかねる」という疑問に対する明確な回答がないようですが、おおむね私の想定は異なっていなかったことを前提として話を続けます。
- 確かに、ウィキペディアへの寄稿については対象となるページを特定していないので、エディタソン参加者へ執筆方法を説明する時にサンドボックスへ投稿を行えば、有償の寄稿の開示の対象となるでしょう。しかし、終了後にエディタソンで作成・編集された記事を指導員が修正することについて、イベント主催者からの依頼に含まれるかどうかについてはそれこそ主催者との契約内容による部分が大きいですが、主催者と「エディタソンで作成・編集された記事に対するメンテナンス」を責任範囲として決めていなかった場合でも、道義的な問題から謝金の受領に関する告知をしておいたほうが良い場合もあるかと思います。
- いずれにしても、主催者からエディタソン会場までの交通費や食事なども含めて報酬とみなされうるものを受け取っていない場合、そもそも報酬に相当するものを受領していないので、記載不要と考えます。--VZP10224(会話) 2024年7月20日 (土) 11:06 (UTC)
- エディタソンでは主宰元からの直接的な記事執筆依頼などがなくても、指導員となるウィキペディアンが「見本」として記事を作っていくことが多いと思いますし、終了後に初心者が作った記事を直したりもするのですが、それは有償の寄稿に該当しないということでいいのでしょうか?--さえぼー(会話) 2024年7月18日 (木) 20:20 (UTC)