Wikipedia‐ノート:投稿ブロック依頼/リアルサムライ 解除
審議と直接関係ない話なので、ここに書きます。
私は、リアルサムライさんは真摯に反省なされ、百科事典の構築に一人の編纂者として規範を守った上で参加したいという志を抱いていると善意に取りたい一方で、一抹の不安を払拭しきれません。反省の意を述べ、解除されたものの、直後、同様の問題行為を起こしてまた無期限ブロックされてしまったというケースも、過去にはあったようです(Wikipedia:投稿ブロック依頼/どとうとしや 解除)。
ウィキペディアは、様々な立場、信条を持つ人が参加して構築して行くコミュニティです。当然、共同作業での編集の過程で軋轢が生じたり、激化して喧嘩じみた応酬になってしまうこともあるかもしれない。そして、リアルサムライさんのブロックされるまでの過程(暴言)などを鑑みるに、リアルサムライさんは頭に血が昇りやすい、激昂しやすい傾向のある性格なのではないかと、憂慮しております(あくまでこれは私の主観であり、ややもすれば大変礼を失した発言と解釈されるかもしれませんが、あえて言います)。
ですので、「多くの人が共同作業で構築する百科事典である」というウィキペディアの要諦を、もう少しリアルサムライさんに理解していただく必要があると思います。今回、ブロック解除されたとしても、今後、ウィキペディアに参加し編集を続けて行く中で、怒りの感情に捕われ、後先顧みずに暴走してしまい、ブロックされてしまったら、実質的にリアルサムライさんは追放同然になってしまうのではないでしょうか。
先月無期限ブロックされたGcGさんも、共同作業を共に行うウィキペディアンの中の、相容れない考えの持ち主達に苛立ちを覚え、それが激化した末に暴走し、皮相的な謝罪などの悪質な行動をしたり罵詈雑言を乱発するようになって、あのような結末になってしまったのだと思います。こういう悲劇は繰り返しては行けないと思います。リアルサムライさんには、その覆轍を踏んで欲しくないと思います。
私個人としては、リアルサムライさんのブロックの解除を支持します。しかし安易に解除せず、ブロック解除の審議を続けることと並行して、軋轢を起こさないようにすればどうすれば良いか、ウィキペディアにダメージを与えない為にどのような編集を行えば良いのか、リアルサムライさんと対話を行い、説諭し、彼に学んでいただく必要があると思います。そして、そうやって対話を行って行けば、リアルサムライさんの姿勢や真意というのも第三者的観点から分かり、ブロック解除の判断材料も増すと思います。
私は自分の考えを明文化するのが苦手なので大変読みにくい拙文になってしまいましたが何卒ご容赦ください。--ShellSquid 2010年4月7日 (水) 08:28 (UTC)
- 過去事例との比較で学べることは沢山ありますが、ブロックの場合は対象となった利用者の個人の個性に大きく左右されるので、単純比較は難しいと私は考えます。また、ブロック対処はあくまでも問題が生じた時の足止めの対処に過ぎません。
- 例示された過去事例は、「解除とブロックを繰り返し、現在たまたまブロック中であるという状態の一つに過ぎない」とも言えます。当事者の方のお話を善意にとり、コミュニティの合意さえあれば、いつでも解除になるだろうと私は捉えています。
- リアルサムライさんの場合、依頼文にあるように、利用者‐会話:リアルサムライ#反省にてご自身の問題点を正しく把握しているばかりか、新規記事の執筆をされています。
- 「安易に依頼を解除せず」という文章には少し違和感を覚えますが、もしShellSquidさんにお書きいただいたような懸念があるのでしたら、直接リアルサムライさんの会話ページにてお書きいただければと思います。Hmanさんは票を投じた上で会話ページにてコメントされているようです。--海獺 2010年4月7日 (水) 09:04 (UTC)
- 私が解除に賛成した上にコメントした意図をご説明申し上げます。
- 第一に、真摯に反省の弁を述べられていること・・・・・もちろん、心の中では舌を出している可能性もあるのですが、そんな事は誰にもわかりません。私は「善意に」取りたいと思います(JAWP的な意味ではなく一般論的な意味で)。また、これは適切な行いであったのかは自信が持てませんが、実際にメールをやりとりなされた海獺さんが、被依頼者が猛省しておられる旨を引き受けてらっしゃったことも、解除に賛成した判断材料の一つです。この事実が無ければ、何も書き込まなかった事でしょう。もしこの行為が不適切であるのなら、賛成票を取り消し陳謝した上で、今後は慎みたいと思います。
- 第二に、結局は、今後の編集活動を見て見ないとわからないと言うことであります。「もし解除されればいい記事を書いていく!」と決意表明もなされています(意訳)。この点に関しましては先日ある方より強い批判を受けましたが、後ろ向きではなく、前向きに様子を見てもいいのではないか、と私は愚考した次第です。ソックパペットの方の履歴も私なりに査読致しましたが、典型的な「荒らしユーザー」とは思えず、冷静でさえいてくだされば、さして問題は無いとの感想を抱きました。
- ただし私としましてももちろん、二度目はないと思っておりますし、もしブロックが解除された折には利用者:Carkuniさんには何らかの形で直接謝罪して頂きたいものですね(青木さん、海獺さんにおかれましては、既に赦されていることと思いますが)。--Hman 2010年4月7日 (水) 10:07 (UTC)