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Wikipedia‐ノート:削除依頼/Template:Privacy

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コメント 1年前にテンプレートの削除についての規定をつくりませんか?と提起してそれきりにしてしまっているのですが、そもそも「テンプレートの削除の規定」というのが、ほぼ無いです。即時削除の決まりはありますがかなり限定的です。

  • 本件の場合、「存在自体が有害だから削除しなければまずい」(ケースB的な)のか、「こんなの不要だという合意で削除」(強いて言えばケースE的な)なのか、議論の軸が不明確ではないでしょうか。
  • 前者だとすると、たとえばテンプレートそれ自体に著作権侵害のテキストがある、みたいな場合には削除でしょう。ですが本テンプレートはそういうものではない。だから、今回の議論は後者「合意で削除」ということにしかできない・・・のですが、少なくともルール上は、「テンプレートは合意で削除できる」とかいう規定はない。私は、これはルールの不備だと考えています。
  • とはいえ、「かつて合理的に成立し、相当の期間、ひろく使用されていたテンプレート」であれば、過去版のことも考慮して残しておくべきですが、今回のケースは「つい最近、1利用者が独断で作成したもので、明らかに問題があり、極めて限定的にしか使用されておらず、削除したとしても影響はかなり限定的」なので、削除したとしても大した問題じゃない、とも考えます。
  • いやなのは「合意があれば規定に関係なくなんでも削除できる」という規定はないので、前例として禍根を残すというのが懸念というぐらい。考え方の違いはあると思いますが、現状Wikipediaでは、なんであれ「粗製乱造されたもの」を「削除」するのはなかなか厄介だというのが実情で、だからこそ「粗製乱造する利用者」は(少なくとも心情的には)歓迎されない。
  • 決まってもいないことを言うとアレなんですが、「テンプレートの廃止・削除の規定」みたいなものをつくり、(X)「過去版の表示も含めて影響が軽微であり、なおかつ十分な合意がある場合は、テンプレートを削除することができる」、(Y)「合意により不要となったテンプレートについて、『廃止』扱いして新規の利用を禁止することはできるが、過去版での表示を考慮し、テンプレートを白紙化したり・削除したりは、しないべき」、みたいな規定があっていいんじゃないかなー、と思います。ただ、「過去版で参照されている」ことを確認するのが技術的にイージーでないと思うので、そこがむつかしいなあとも思います。--柒月例祭会話2020年11月28日 (土) 14:30 (UTC)[返信]
  • コメント 大昔は不要となったテンプレートは削除されるのが普通でしたが、Wikipedia:削除依頼/旧改名関連テンプレートの頃から過去版参照のために存続とすることが一般的となりました。これ以降、不要となったテンプレートは削除せずTemplate:廃止されたテンプレートを貼ることが一般的となったため、テンプレート削除の方針を作るという発想に至らなかったものと考えられます。
  • 本件の場合、ケースZで適切な合意に基づかないテンプレートを置いておくことが問題と考えられると思いますが、そうではないとのことであれば存続裁定となるでしょう。 --新幹線会話2020年11月28日 (土) 15:13 (UTC)[返信]
  • 前例を尊重するのも一つの主義ですが、それらを過度に尊重し、「不要となったテンプレート≠削除」のような現在の状況は健全ではないと思います。--Semi-Brace (会話 / 投稿) 2020年11月29日 (日) 16:13 (UTC)[返信]
  • コメント 私の場合、更に面倒なモジュール:高規格幹線道路の削除問題に携わりました。このケースでは内部で参照している地図データのエンコードしたものがライセンス非互換で削除されたのですが(Wikipedia:削除依頼/地図データ保持モジュール)、表示部のモジュールは削除されず、そのまま残っています(「後学のために……」、と残した私の意見もあるものの、そもそもモジュールの削除規定も確か無かったはず)。もはや使われるあてもなく不必要なゴミが残っているのは私としても心苦しいです。不要となったテンプレートやモジュールが、『意味的に』ヌル文字で置き換え可能(解釈に全く影響がない)であれば、私は過去版で使われていようとも削除して良いと思います。ただ、過去に有効に活用されたテンプレートを削除するのは連続性にも影響するので{{廃止されたテンプレート}}を貼り、どのような使われ方をしたかを説明しておくことも、同時に重要なことと考えます。本削除依頼事案のように「不適切に作成されたテンプレート」の場合、その説明の必要もありますまい。私もSemi-Braceさんの、『それらを過度に尊重し、「不要となったテンプレート≠削除」のような現在の状況は健全ではない』という意見に賛同します。--Licsak会話2020年12月1日 (火) 13:42 (UTC)[返信]
  • 結局のところ、どうして廃止ではなく、削除でなければならないのか、という理由を、削除に賛成される方は誰も説明されないままです。それを説明しないまま『健全ではない』とおっしゃったところで、必要の無い削除を求めることの不健全さを覆すことはできません。どうやら柒月例祭さんがおっしゃる「(少なくとも心情的には)歓迎されない」という指摘がポイントのように思えます。つまり、削除を求める皆さんは、その削除がウィキペディアにどんな益をもたらすか、ではなく、粗製乱造する利用者許すまじ、という怒りのような心情によって削除を求めているのではないのでしょうか。残念ながら、ウィキペディアの削除は、そうした怒りを鎮めるために使われるものではなく、あくまでウィキペディアというものの発展に資するかどうかで判断されなければなりません。そういった心情による削除の欲求がエスカレートするうちに、「この記事がなんとなく気に食わないから削除」みたいなことにもなりかねません。だからこそ、削除の方針というものがあるのです。憤りの心情もわかりますが、それとこれとは話が別であることを、そろそろわかっていただきたいです。--Bellcricket会話2020年12月1日 (火) 14:09 (UTC)[返信]
    • このテンプレートを作っていたのが令和たこやき氏だろうとBellcricketさんだろうと削除依頼は提出していましたので、その「粗製乱造する利用者許すまじ、という怒りのような心情」などといった (あくまで仮定の話でしょうが) 考えで依頼を提起 (及び、私以外の第三者が投票) したのでないことはおわかりいただけなかったようで、残念です。ところで、「ウィキペディアというものの発展に資するかどうか」という観点で言えばこのテンプレートはナンセンスなのですが、その点はどうお考えですか。廃止によって封印「もどき」 (※技術的に完全ではない) の手続きを行うことよりも、一度削除して合意形成からやり直すべきだと思います。--Semi-Brace (会話 / 投稿) 2020年12月1日 (火) 15:01 (UTC)[返信]
      • 順序が逆です。合意形成をしてから、必要があれば削除、です。合意形成の結果、やっぱりテンプレートを使おうということになったら、今度は復帰依頼する手間が生じるでしょう。削除しなくともテンプレートを使うか使わないかの話し合いはできるのに、Semi-Braceさんがなぜ削除にこだわるのか、余計わからなくなりました。廃止を封印「もどき」と捉えるのも理解できません。--Bellcricket会話2020年12月2日 (水) 06:04 (UTC)[返信]
        • 一般論でいえば「不要となったテンプレート≠削除」は正しいですが、適切な合意のもと存在していないテンプレートまでそのような措置に拘ることは私も不健全だと思います。私はこのテンプレートを存続するにはまず合意が必要と考えています。なお、削除依頼が削除で終了となったら、改めて合意形成をやり直す必要はないと思います。--新幹線会話2020年12月2日 (水) 11:31 (UTC)[返信]
  • コメント - まず、「過去版の表示が崩れる」という判断基準に「作成が有意であったか否か」は一切関係ありません。無断で作られ貼られたとしても削除すればその版の表示は崩れます。したがって、「ウィキペディアというものの発展に資するかどうか」という点と「表示が崩れる」という点はそれぞれ別の観点にもとづく論点であって一緒くたにすべきではないです。削除手続き、合意手続きの点もコミュニティでの扱いの話であって、テンプレートで行われる廃止処理の技術的理由とは関係がありません。それも分けて考えるべき問題でしょう。
これは表の議論における新幹線さんの追認の概念にも言えることです。『「始めから存在しなかった」扱いにする』というのもコミュニティ上の筋を通すために考える必要はあっても、(削除しても過去版の赤リンクは消せないので)技術上は存在したことは覆せませんし、「過去版の表示が崩れる」という理由とは無関係の問題です。なお私のこれまでの所感では、廃止テンプレート適用が過去承認されていたという付加価値を持たせたという印象はありませんでした。そもそもルール上「テンプレートの承認」というプロセス自体がないので、廃止処理に対する個々が持つ印象以上の話ではないと思います。
Ambox系やNavbox系は削除されても跡地が赤リンクに変わる程度だから(他の観点と天秤にかけるにあたって)軽く見られる傾向があるのは確かかと思います(現時点でその匙加減の取り決めはないので、各削除依頼でのケースバイケース)。本件もAmboxだったからコミュニティの観点が意見に色濃く出たものと思いますが、これがInfobox系やインライン系だったら破壊規模が大きいので使用時期、規模に検討の余地なく廃止の選択肢がとられて終わっていたでしょうね。--ButuCC+Mtp 2020年12月5日 (土) 10:33 (UTC)[返信]