Wikipedia‐ノート:削除依頼/多田羅譲治

長くなりそうな議論はなるべくノートでやりましょう

• 落選候補の記事に関する個人的な見解

選挙に出るのは供託金さえ積めば誰でもできることです。したがって、選挙に出ること自体には掲載される価値はないと考えます。明らかに「売名行為」で出馬する人もいますし、世界的な百科事典であるウィキペディアがその行為に加担すべきではないと思うからです。選挙は公共の仕事をする人を選ぶために行われるものです。つまり落選したら業績を残す段階にも至らなかったということで、まず掲載の一条件を満たしません。得票の過多によっても掲載／削除の判断を下すべきではないと思います。なぜならその基準はあまりにもあいまいで、不公平だからです。と同時に、当落の結果のみでも掲載／削除を判断すべきではないと思います。北方一号さんの仰るように、場合によっては選挙そのものが世論を二分するような大事件に匹敵する出来事であったりすることは、とてもよく理解できるからです。しかしながら、大事件に匹敵するほどの特殊な選挙であれば、その選挙戦のページが作られればよいわけで、候補者個人の記事を作る必要はありません。また、当選候補に匹敵するまでの得票を獲得した候補者であれば、それだけの支持を得るだけの業績が（選挙戦以外にも）あるはずです。まったくなんの業績もない人が、それだけ大量の票を得られるはずがないからです。ですからそういう場合は、候補者としてでなく、その「何らかの分野で業績を残した人」としてページが作れるはずで、その業績が掲載価値に十分であれば削除には至らない思います。さて、多田羅譲二氏の場合ですが、私はこの地域の有権者ではない中立的な立場の第三者ですが、多田羅譲二氏の記事から、百科事典に載せるに値すると思われる業績が読み取れませんでした。佐佐木アシュファ麻コ氏の件も、この多田羅譲二氏の件も、香川県知事の記事の中で、対立候補としてチラっと登場すれば十分であるように思いました。したがって、私としては削除票を投じさせていただいた次第です。よろしくお願いします。--【・∀・】 2007年9月14日 (金) 14:40 (UTC)

問題は社会に影響を与えたか否か、だと思います。県紙の報道からは明らかに香川県の政局に少なからぬ影響を与えていると見ざるを得ません。Wikipediaは顕彰プロジェクトではありませんので、たとえ売名を目的に活動した人間（もちろん多田羅氏がそうだと言っているのでもありません）であっても、結果として社会に大きな影響を与えたのであれば記述されるべきです。--Extrahitz 2007年9月15日 (土) 04:14 (UTC)