Wikipedia‐ノート:削除依頼/ルコヴィツァ
削除依頼提出自体が記事破壊行為か否かについては、否ということは論を俟たないと考えています。(が、そこに異論があるならば議論した方がいいでしょう。そのような意見を持つ場合は問題提起をしてください)
では、削除依頼提出者が、記事が削除後に再作成などを行わないことが記事破壊行為なのでしょうか。Yassieさんはそれも記事破壊行為であると述べています(差分)。私はこの意見にはまったく賛同できません。
まず、著作権侵害やプライバシー侵害があったとすれば、その問題は取り除かねばなりません。そのため、著作権侵害やプライバシー侵害を発見した場合は、発見者にはできる限り報告してもらうべきであると言えます。そのため、そのような問題を削除依頼した人間が、その後の処理もすべきであるという意見は、発見者に削除依頼の提出を断念させる懸念が大きいはずです。Yassieさんが個人的にそのような見解を持つこと自体は私にはどうすることもできないし、そもそも自由だとは思うのですが、それをウィキペディア日本語版での議論などで述べること自体が問題であると考えています。--iwaim 2008年9月29日 (月) 15:21 (UTC)
- >そのため、そのような問題を削除依頼した人間が、その後の処理もすべきであるという意見は、発見者に削除依頼の提出を断念させる懸念が大きいはずです。
- 私はそうは思いませんね。記事を消すことには興味はあっても、書くことにはまるで興味が無いような人を除けば、自分で全て再建させることはできなくても、せめて再建への協力くらい、しようと思うでしょうね。逆に言えば、その程度のことすら思わないような人が、削除後の処理をしたくないがために削除依頼の提出を断念するのなら、断念してもいいのではないでしょうかね(というか個人的には、そういう人は削除依頼どころか、Wikipediaからいなくなってもらって結構とも思っていますが)。本当に削除されるべきものなら、最後まできっちりと責任を果たしてくれる他の人が、削除依頼を提出することでしょう。Yassie 2008年9月29日 (月) 15:43 (UTC)
- どうか落ち着いてください。Yassie さん、さすがに何かの記事がどこかからのコピーで作成されたとき、その代替を用意できなければ削除すべきではない、とおっしゃるわけではないでしょう。表のコメントはちょっと言い過ぎなのでは。iwaim さん、削除依頼の理由が例示のように半ば自明であって、削除されるのが仕方ないとわかりやすい場合ならばともかくも、グレーゾーンのあるものについては、あえて強硬に削除を主張する必要があるのかよく考えたほうがよいのではないでしょうか。特に著作物性の有無やGFDLの解釈については判断が難しいことも多いかと思います。--Calvero 2008年9月29日 (月) 15:57 (UTC)
- 私は、(客観的にみて) グレーゾーンであるものこそ、削除依頼を提出し、審議の場に挙げておくべきと考えています。その場合、私なりに白だと思えば存続票を投じますし、黒だと思えば削除票を投じます。また、コメントだけの場合もあるでしょう。その上で《あえて強硬に削除を主張する必要があるのかよく考えたほうがよいのではないでしょうか》については、他者の指摘が見当違いと思うものにはそうコメントすべきだと考えていますし、対立している (真っ当な) 意見にもコメントし、議論すべきところは議論したり意見表明にとどめたりする。また、票は投じているにもかかわらず明確な理由が示されていないものには質問してその理由を引き出すということは必要であると考えています。
- また、グレーゾーンであるような本依頼に意見表明できると自認できる人であれば、是非「Wikipedia‐ノート:著作権/履歴の保存」にもご参加いただければ、と考えています。この審議自体にはそんなに関係ないけど、ノートでなされているこの話題には関係してくるので紹介しておきます。--iwaim 2008年9月29日 (月) 16:11 (UTC)
- >私は、(客観的にみて) グレーゾーンであるものこそ、削除依頼を提出し、審議の場に挙げておくべきと考えています。
- それは削除依頼の目的外利用に他なりません。削除依頼とは読んで字の如く、削除を依頼する場です。議論をするための場としては、各記事にノートが用意されています。Yassie 2008年9月29日 (月) 16:57 (UTC)
- 表現が悪かったですね。すみません。もちろん、私は削除が必要だと思うから削除依頼を提出するわけです。この依頼についてもそうです。--iwaim 2008年9月30日 (火) 17:49 (UTC)
- どうか落ち着いてください。Yassie さん、さすがに何かの記事がどこかからのコピーで作成されたとき、その代替を用意できなければ削除すべきではない、とおっしゃるわけではないでしょう。表のコメントはちょっと言い過ぎなのでは。iwaim さん、削除依頼の理由が例示のように半ば自明であって、削除されるのが仕方ないとわかりやすい場合ならばともかくも、グレーゾーンのあるものについては、あえて強硬に削除を主張する必要があるのかよく考えたほうがよいのではないでしょうか。特に著作物性の有無やGFDLの解釈については判断が難しいことも多いかと思います。--Calvero 2008年9月29日 (月) 15:57 (UTC)
訴訟リスクと著作権
[編集]著作権侵害の可能性があっても訴訟リスクが低いから問題としないという意見をたまに見かけます。本審議でもNoche de la penaさんからそのような見解が出されました(差分)。まあ、本件は仰るように訴訟リスクは限りなく低いと私も考えます。しかし、本件のように (著作物性があるとすれば) 著作物の剽窃になる案件で、訴訟リスクが低いから存続とする意見には賛同できません。私は、他者の著作物を利用/使用する場合には、その著作物の著作者への敬意を持つべきと考えているからです。また、ウィキペディア日本語版では、著作権侵害やプライバシー侵害に関して、訴訟リスクという観点から「訴訟リスクが低いので問題無し」と判断することは、方針などには明文化されてませんし、あまりそのような運用もなされてないのではないでしょうか。私としては、(私の私見はともかくとしても) 「訴訟リスクが低いので問題無し」と意見表明する前に、「訴訟リスクが低いので問題無し」とするような見解を方針などに盛りこむように動くべきだとは思います。ウィキペディア日本語版を外部からみている人間に、ウィキペディア日本語版がそのような判断で活動することをしらしめる必要があるはずです。
なお、もちろんですが、個人の活動内でそのように主張し、活動することは問題ないと思っています。--iwaim 2008年9月29日 (月) 16:49 (UTC)
- まず初めにコメントアウトされた議論より私の発言を持ち出したことに対して、不快の念を抱いたことを言っておく。削除依頼に出す前に、GFDLが分かっていると自称される方々の間で、議論に決着をつけられたらいかがですか。両論ある、影響が大きい、そのような場合に安易に削除意見をつけられますか。削除依頼を出せますか。失礼ながら、貴方のような思慮の浅い方がGFDL厳格化の議論を先導されているなら、それは軽視されてしかるべきだろう。--Noche de la pena 2008年9月29日 (月) 18:36 (UTC)誤字訂正--Noche de la pena 2008年9月29日 (月) 18:43 (UTC)
- 何が理由でコメントアウトされたのかは明白ではないでしょうか。で、抜き出した箇所はコメントアウトされた理由とは無関係でしょう。私のことを《思慮の浅い方》などと称するのは別にこだわらないし、その箇所を第三者が除去する必要もないとは思っていますが、そもそもGFDLの話ではないと述べているのに《削除依頼に出す前に、GFDLが分かっていると自称される方々の間で、議論に決着をつけられたらいかがですか》と言われても困惑してしまいます。--iwaim 2008年9月30日 (火) 17:48 (UTC)