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Wikipedia‐ノート:削除依頼/プロジェクト‐ノート:神道

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削除議論の方でちょっとトンチンカンなことを言ってしまったような気もしますので、自分の勉強がてらここに付記します。間違っていたらどなたでもご訂正ください。

今回は投稿者本人による再投稿だったということでライセンス上の問題にはなりませんでした。ライセンスがもし問題となった場合であっても、かんぴさんが「版指定までは要求されない」と書いた通り、確かにGFDLにもCC-BY-SAにも「版を指定しろ」とは書いていません。前提としてウィキペディアは2009年からWikipedia:ライセンス更新によりGFDL/CC-BY-SAデュアルライセンスとなっているので順番に書きますと、GFDLが要求するのはそのページの「変更履歴」であり、ウィキペディアでは、明白なリンクをたどって記事の「履歴」セクションが見られるならばOKだろうということにして、「版指定がある場合にはその版まで、版指定がない場合には当該編集時点までの履歴」ということにしているそうです(引用部はWikipedia:著作権から)。版指定が要求されるのはただ単にどこまでの履歴・どの時点での記述かを明らかにするためというのが私の理解です。一方CC-BY-SAはGFDLよりもだいぶ制約が少なく、「原著作者のクレジットの表示」を要求しています。原著作者は関わった各利用者ですのでこれも履歴ページが明示的にリンクされていればOKということなのでしょう。

従って、Wikipedia:ページの分割と統合でも版指定までは求めていません。今回のケースで仮に転記部分が本人以外の記述を含んでいた場合でも、要約欄での転記元の明記により履歴継承は十分なされているのだと考えていいと思います。版指定は(あるとより好ましいものの)任意、ということなのでしょう。--朝彦会話2012年11月18日 (日) 04:34 (UTC)[返信]