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Wikipedia‐ノート:削除依頼/キム・ミニ

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履歴の補遺は本当に可能かどうか

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Wikipedia:翻訳のガイドラインはお読みになられましたでしょうか?こちらの文書には要約欄への記載忘れに関して以下のように書かれております:

大変だった翻訳作業が終わってほっとすると、いざ投稿という段になって要約欄への記入を忘れてしまうことがありますね。あわてないでください。以下の3つの場合には適切と考えられている対応策があります。
  1. 翻訳投稿の際に要約欄に翻訳元記事へのリンクは書いたが版指定を忘れた場合。
  2. 初版で要約欄への記載忘れまたは誤記入をし、他の利用者による以降の編集がない場合。
  3. 初版以外の版で要約欄への記載忘れまたは誤記入をし、他の利用者による以降の編集がない場合。

それぞれの場合についてどうすれば良いかを見ていきましょう。

(中略)上記以外の場合には、状況に応じ、版指定削除、全削除、あるいは即時削除を依頼してください。

先に私が申し上げた通り、2017年6月7日 (水) 03:36時点で初版作成者であるIPユーザー以外の利用者が編集をしてしまっており、1から3の全てに当てはまらなくなってしまっております。もちろんこのガイドラインは即削除の基準となる訳ではないのですが、これを字義通りに取った場合、残したくてもこの記述は残せないという事になります(こちらの議論にも目を通してみたのですが、初版作成者以外の利用者が編集してしまっている場合の特定版・版指定削除についての言及は見つけられませんでした)。ぽたしかさんは「履歴の補遺さえすれば」とおっしゃいますが、どのような根拠に基づいておっしゃっているのでしょうか?改めてご説明頂けましたら幸甚です。--Ohtani tanya会話2017年7月24日 (月) 12:21 (UTC)[返信]

返信 根拠を申し上げるならばOhtani tanyaさんが上で引用されました「上記以外の場合には、状況に応じ、版指定削除、全削除、あるいは即時削除を依頼してください。」が根拠でしょうか、「状況に応じて」。特に今回の場合は一旦編集除去していますので、初版投稿者の翻訳のみ補遺して記述を復帰する方法をとれば、間に他者編集があっても関係ないと考えます。あとはWikipedia:ウィキペディア内でのコピー#削除された記事の内容を含む場合も参考に。--ぽたしか会話2017年7月25日 (火) 02:15 (UTC)[返信]
私もWikipedia:翻訳のガイドラインには目を通しております。しかしそもそも他者編集が入ることで履歴上どのような不都合が生じるでしょうか? Ohtani tanyaさんが上に引用してくださった3つは2008年Wikipedia‐ノート:翻訳のガイドライン/過去ログ1#要約欄記載忘れ・誤記入への対応の議論で追加された文言ですが、2011年Wikipedia:井戸端/subj/他言語版からの翻訳時の履歴補遺についてと合わせると、それは版指定削除ができず特定版削除で対処するしかなかったころの名残と思われます。2017年Wikipedia‐ノート:翻訳のガイドライン#特定版削除から版指定削除に変更する提案によってガイドライン上の用語のみ特定版削除から版指定削除に置き換えられましたが、文章自体は2008年のものが変更されないまま残っているようです。
要するに、版指定削除できるようになった現状にガイドラインが即していない可能性があるのではないでしょうか。Wikipedia:版指定削除#版指定削除のメリットにあるとおり、版指定削除によって本文を不可視化したうえで要約欄の履歴が残せるようになったため、履歴上の問題は解消した(巻き添え削除の必要はなくなった)ものと解釈しています。くわえて現状の削除依頼で補遺と版指定削除を依頼する際に、他者編集の有無によって対応を変えるといったことは行われていない傾向にあると認識しております。
とはいえ現状のガイドラインがそうなっている以上はそれに従うか、さもなくば改定を検討する必要があるかもしれません。しかし今回のケースにおいては上記の通り補遺による復帰は可能だと考えます。--ぽたしか会話2017年7月25日 (火) 02:15 (UTC)[返信]