Wikipedia‐ノート:削除依頼/オーケストラ・ダスビダーニャ
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特筆性を示すものとしてあげられている資料について
[編集]本案件において、特筆性を示す資料として、あげられた中央公論1999年6月号と、日本経済新聞2006年7月27日付文化面について確認できたことを記載しておきます。
- 日本経済新聞2006年7月27日号については、以前もプロジェクトページでコメントしましたが本記事は当該オーケストラの団長の署名記事で取材記事との記載は不正確であると考えます。また、WP:NM#音楽家・音楽グループ1.にある、音楽家から独立しての部分で該当しないと考えます。(本記事は、googleにてオーケストラ・ダスビダーニャ 日本経済新聞 pdfと検索すると閲覧できました。内容については販売された新聞(本日図書館にて確認済み)と相違なかったです。著作権侵害に該当するページへの直接誘導はできないので各自の判断で確認してください。)
- 中央公論1999年6月号も本日図書館にて当該ページを確認してきました。当該記事は水野忠夫というロシア文学者の書いた随筆(2400文字程度のもの)で、このうち、オーケストラ・ダスビダーニャに触れられているのは600文字程度であり、内容はオーケストラ・ダスビダーニャの簡単な説明と1999年2月に行われた第6回の演奏会を鑑賞した感想であった。評価といえるものとしては、"弦、管、打楽器のパートはいずれも高い水準で・・・。"、"この作曲家の演奏に関しては、プロにも劣らない実力を持っている。"、"深い作品理解の上に美しい音を作り、超絶技巧で難曲を弾ききってしまう。"(斜体部分は 水野忠夫著 『証言』から二十年を経て 中央公論1999年6月号p24-26より一部を引用)といった程度でした。当該随筆も、主となるのは著書である「ショスタコーヴィチの証言」の抄訳の掲載20年を振り返ることが主であるため、WP:NM#音楽家・音楽グループ1の些細ではない形で取り扱われたには該当しないと私は考えます。
以上現状で確認が取れた部分のみ報告および当方のコメントを記載しておきます。ほかの資料についても、ご要望があれば確認できる範囲で確認する努力はいたします。--Vigorous action (会話/履歴) 2010年2月24日 (水) 12:52 (UTC)
- おおおー!ご足労さまでしたm(_ _ )m 中央公論のほうはまだしも日経のほうは("関係者署名記事という点を除いては")対象を特筆した記事になっており「"信頼できる情報源"から"明らかに特筆された記事"が発見できない」わけではなかったようで、うむ~ますます微妙ですねぇ...たとえばアマチュア・オーケストラの記事のなかにオーケストラ・ダスビダーニャを組み込むことはほとんど問題ないレベル(活動の特殊性なども含め)だと感じました。--大和屋敷 2010年2月24日 (水) 13:21 (UTC)
- そうなんですよ、中央公論の内容が「ショスタコーヴィチ」の音楽性を主体としたものであったり、著名な音楽評論家などが、もう少しオーケストラ・ダスビダーニャのことに踏み込んで書かれてあったら、日経と合わせ技で明確に存続票を投じれるんですが、今の状態では少し積極的に存続も削除もいえない状況ですね。なお国会図書館データベースでまず確認しようとしたんですが、この随筆程度の長さではデータベースに記事の概要だとか著者などが入力されていないので本文脚注に書かれているようにページ数が指定されていないと発見に相当時間がかかるので本件は、記述者の良心を感じました。サラサーテバックナンバーの目次にでも記載があって、この雑誌が特筆すべき音楽メディアだったら存続で解決なんでしょうね。(この雑誌は今回の件ではじめて知りました。特筆性があるのかどうかの判断は今は私にはできませんが。。。)--Vigorous action (会話/履歴) 2010年2月24日 (水) 14:07 (UTC)
本日も、別の図書館で確認を指摘ました。かなり古い資料なのでおいている図書館が少なく大変遅くなりましたことをお詫びします。特筆性を示すと思える資料を発見しました。記事にも記載があったんですが、月刊音楽の友1998年2月号p122-123において見開き1ページとはいえ、些細ではない形で取り扱われており上記の日経新聞の記載とで、WP:NMを十分満たしていると判断できると私は考えます。以上ご報告。--Vigorous action (会話/履歴) 2010年2月25日 (木) 11:47 (UTC)