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Wikipedia‐ノート:井戸端/subj/拡張半保護の導入(再提案)/決選投票

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投票権確認の進捗状況

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RxyBot による投票資格の自動確認

利用者名 差分 投票権 標準500編集 Bot確認時刻 備考

--rxy会話2020年2月12日 (水) 11:05 (UTC)[返信]

(無題)

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調査投票で頂いたコメントの抜粋です。詳細はWikipedia:井戸端/subj/拡張半保護の導入/調査投票#コメントWikipedia:井戸端/subj/拡張半保護の導入(再提案)/調査投票2#コメントをご覧ください。

1回目の調査投票で出た意見

  • 何日に設定しようが拡張半保護の壁を越えてくるLTAは出てくるが、突破するようなアカウントは愉快犯や議論撹乱系の荒らしに限られる - Karasunokoさん
  • 比較的コンスタントに編集をして500回に達するのに要した期間は120日(そこを少し短くして90日に賛成) -Yapparinaさん
  • 最短での拡張半保護編集権取得条件とチェックユーザー可能期間を考慮し、最短で拡張半保護を得られたケースで想定すると120日では1月分まるまるチェックユーザー実施可能期間外になってしまう -rxyさん
  • 喧嘩屋や有人bot的な利用者であれば容易に満たすので回数は重要性が低く、付与よりも除外が問題になる -Open-boxさん
  • 日数はもっと長くて良いのではないか -にょろんさん
  • プロジェクト:ボクシングのような全保護で運用されているページを救うものになる -Knoppyさん
  • 500編集は一般の編集者の方には非常に敷居が高く感じられるが、継続的な長期荒らし編集者はこの回数でも突破する懸念がある -Nami-jaさん

2回目の調査投票で出た、120日500編集に対する意見

  • 導入するからには出来るだけ安全側に振りたい -えのきだたもつさん
  • 約3ヶ月では長くないだろう(今後180日程度までの延長にも賛成したい) -Y-routeさん
  • 初心者にとってはかなり高いハードルだが、それくらいしないと半保護突破荒らしは防げない -Campanella2010さん
  • 長めの方が安全策といえるのではないか -Bsxさん
  • 90日では短すぎるのではないか -aki42006さん

2回目の調査投票で出た、90日500編集に対する意見

  • 本来はこうした制約はあるべきではない、可能な限り限定的にするべき -片割れ靴下さん
  • チェックユーザー可能期間が90日というのを思うと120日ではその取っ掛かりを捕まえられない -Licsakさん
  • 日数条件の「緩和」は容易ですが「強化」は難しい -Open-boxさん
  • チェックユーザーの観点からも90日は1つの基準数値として利用できる-郊外生活さん

2回目の調査投票で出た、その他の事柄に関して

  • 拡張承認される前に記事の変更をして欲しい場合は、拡張半保護された記事のノートページで編集を依頼すると良いのでは -aki42006さん
  • 手動承認式にするのもあり -Yosizuyaさん

チェックユーザーに関してですが、承認までの日数が期限切れギリギリだと、90日経過する頃に調査を行ってもあまり有意な情報は得られないと思います。チェックユーザー係がアカウント乗り換えを調べる場合、乗り換える前後のアカウントの情報を比較して同一性を判断しています。前のアカウントの投稿記録もある程度追跡する必要があるため、期限切れ直前に調査を行っても得られるデータが少なすぎます。また、チェックユーザー依頼の事前合意の手間などまで考慮すると90日では確実に期限切れになります。

まとめると、拡張半保護とチェックユーザーとの相性はあまり良くないので考慮しても仕方ないだろう、ということです。チェックユーザーまで考慮した荒らしへの対応はあっていいと思いますが(それこそ自動承認条件の引き上げなどで対応できるのではないかと思いますが)、一先ず切り分けて考えることにしましょう。

それと、500編集到達前の手動承認ですが、先にも申し上げたとおり予定しています。決選投票案にある権限の付与という項目がまさしくそれを指すものです。保護中の編集依頼に関しても実施して良いと思いますが、方針のノートページで改めて話し合いましょう。--Marine-Bluetalkcontribsmail 2020年3月24日 (火) 12:59 (UTC)[返信]

「導入に反対 / Opposeに投票している場合、こちらへの投票は無効とします」

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導入反対に投票した場合、権限与奪を誰が行えるようにするかについての投票は無効にする、というルールにはどういう意図があるのでしょうか。個人的には導入反対だが他の導入賛成票が多く、導入されることはほぼ間違いなさそうだから、その場合についての意見表明もしておきたい、という人もいるのではないかと思いますが、そういった表明をすると何か問題が生じるのでしょうか。逆に、反対に投票すると意見表明の機会が減るから(本意に反して)賛成に票を投じることにする、といった種類のバイアスが生じる弊害もあるように思います。 --2001:240:2404:2BE0:7CA4:1C97:32A2:9A2F 2020年3月30日 (月) 13:20 (UTC)[返信]

単純に、第1投票(拡張半保護の導入)の賛成多数を前提に第2投票(拡張半保護を導入した場合の権限付与者の選定)を行っているというものですから、第1投票の反対者が一定数いた場合に、そういった人たちの意見で第2投票の結果が歪められないように、という意味合いがあってのことだと考えます。少なくとも前提条件に反対している人たちの意見を反映させるべきものではないでしょう。--Bsx会話) 2020年3月31日 (火) 22:42 (UTC) 一部修正--Bsx会話2020年3月31日 (火) 22:44 (UTC)[返信]
反対する人は権限の存在自体に反対なのだから導入の先のことについて投票させるとわざと最悪な選択肢を選んで結果を攪乱しようとする虞がある、ということでしょうか。「個人としては導入に賛成しないけれども、導入するという仮定の下に考えるなら、最も効果的なのはこれだと思う投票をする」というような投票行動を期待するのが(攪乱を疑う理由がある場合は別として)WP:AGFだと思いますが。 --2001:240:240D:604A:1144:FE43:F61F:42F8 2020年4月1日 (水) 08:25 (UTC)[返信]
今回の投票は、いわゆる「調査投票」ではなく、明確に「一人一票の多数決」前提ですので、攪乱行為を避けることには合理性があると考えますし、WP:AGFの「ある編集者による記事の編集やノートのコメントが善意に基づいていると仮定する」(つまり、記事の編集やノートのコメントの『解釈』の問題)とは明確に異なると考えます。--Bsx会話2020年4月1日 (水) 11:29 (UTC)[返信]
「導入には反対だが管理者による権限の与奪には賛成」などという、ちぐはぐな意見表明をさせないためです。権限の与奪は導入すると仮定した場合に決めるべき事柄なので、導入しない場合に決める必要はありません。それに単純な持ち票数だけで考えるというのは投票すること自体が目的になっています。--Marine-Bluetalkcontribsmail 2020年4月1日 (水) 05:12 (UTC)[返信]

コメント ご質問がございます。

  • >導入しない場合に決める必要はありません
    • 確かにその通りであり、通常であれば、「導入決定後」に、別途投票を行えば済むものと考えられます。
    • 手順の簡略化等の都合から、同時投票を行うのであれば、「導入が決まった場合」との前提のもとに運用についての投票を募ればよいものであると考えられますが、不必要に「議決権を奪う」ような考えに陥ってはいないでしょうか。
  • >第2投票の結果が歪められないように
    • 今回の第2投票の内容は、権限の与奪を、管理者に委ねるかビューロクラッドに委ねるかという単純かつ、導入に基づいて考えられた、いずれに決まっても特に問題は無いものであるように思われます。
    • 逆に、反対する人間であれば、運用にも慎重であろうとの推測が成り立ちやすく、慎重な人間を投票から除外し、三択でありながら、結論を誘導しようとしているとの疑念を招きかねないものとなっているようにも感じられます。
  • >「導入には反対だが管理者による権限の与奪には賛成」などという、ちぐはぐな意見表明
    • ビューロクラッドによる与奪に票を投じるのであれば論理的、とのお考えであるとするのならば、なぜ、それまでも除く必要があるのでしょうか。
    • また、果たして本当にちぐはぐなのでしょうか、導入には消極的ではあっても、いざ導入が決まったからには、より円滑な運用となるようにとの観点から、人数の少ないビューロクラッドにのみ権限を委ねることを否とする方もいるのではないでしょうか。
    • なお、導入賛成と与奪を管理者とすることがセットとのお考えであるのであれば、そのような案として、投票を行うのが本義であると考えられ、2つの投票に分ける必要性にも疑問を感じるところです。
      • つまるところ、管理者にまで権限を与えることには不安を覚えているが導入には賛成という方の票の取り込みを企図したとの疑念を招きかねない構造になっているようにも感じられます。
  • 今回については、時間をかけて投票のルールを確認していることから、事前合意があるとして、一定の理解は得られるものと推察いたします。
    • しかし、今後も投票ルールを決める際に、今回の事例が前例として考慮される可能性があると考えますと、いささかの疑問を覚えるところです。
    • 合理的な説明が付くのであれば結構なのですが、議決権の公平性について、合理的な説明は頂けるのでしょうか。
      --223.218.246.6 2020年4月4日 (土) 09:52 (UTC)、一部修正--223.218.246.6 2020年4月4日 (土) 10:44 (UTC)[返信]
223.218.246.6 今回のご意見は「議決権の公平性を保つためにも、Wikipediaでの編集者の権限与奪に関する議決には全てのユーザーに投票させろ」というのが根本的趣旨であると感じました。しかし、そもそもWikipediaの権限に対する議決権は「Help:ログイン#なぜログインするのか?」あるいは「Wikipedia:説明責任」の趣旨を理解している、Wikipediaの編集を続けてきた者に付与されるべきものであると考えており、非ログインユーザーを含めた編集者に広く付与されるべき性格のものとは異なると考えております。加えて言えば、IPアドレスのまま(ログインせずに)今回のような主張を行われているというのは、ストレートに言えば「編集者としての責務(編集内容に対する説明責任)を忌避して編集者としての権利(議決権)のみを主張しておられるように見える」というのが正直な感想です。--Bsx会話2020年4月5日 (日) 02:00 (UTC)[返信]
Bsxさん 趣旨をうまくお伝え出来なかったようで申し訳ございません。
端的に申し上げれば、攪乱を除くために、あらかじめ投票資格を定めているにも関わらず、第一投票に反対した方が、攪乱を防ぐためとの理由によって、さらに第二投票において、議決権を失うような投票方法に、いささかの疑問を覚えたものですから、合理的な説明を頂ければと思いましてご質問をさせていただきました次第です。お手数ですが、詳細については差分を、今一度、ご高覧願えればと思います。
--223.218.246.6 2020年4月5日 (日) 03:08 (UTC)[返信]
223.218.246.6 その趣旨であれば、当方が 2020年3月31日 (火) 22:42 (UTC) にお答えしたそのままでして、そもそも第二投票自体が「第一投票での賛成多数」を前提に議決を求めるものですので、第一投票で反対票を投じた人投票権を与えないことに何ら不都合もなければ論理的矛盾も生じていないと考えます。むしろ別途投票を行った場合に生じうる議論攪乱の可能性、もう少し具体的に言えば、第一投票(初回投票)の反対者が第二投票(次回投票)で当初結果の実効性を低減させることを目的とした投票行動を忌避することができると考えます。このことは、まさに「反対する人間であれば、運用にも慎重であろうとの推測が成り立ちやすく」と貴殿がおっしゃったことそのものであり、そういった投票行動を排除するためにも必要と考える次第です。--Bsx会話2020年4月5日 (日) 03:36 (UTC)[返信]

──────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────── Bsxさん うまく趣旨がお伝え出来ない状況が続いてしまいましたようで、大変恐縮です。今一度、端的に趣旨をまとめ直させて頂きます。

  • まず、本質的には、
    • ①導入決定後に、運用方針を決めるとしたのであれば、決定後に、再度投票を行うのが筋です。
      でなければ、
    • ②導入するに当たっての運用方法も定めた上で、その全体の是非を投票において問うことも可能です。
  • 今回は、それを同時の2段階の投票としておりますが、
    • これは、上記①の類型であり、本質的には、第二投票の内容は、導入決定後に再度内容について、議論なり投票なりを経るべきものとなります。
      • ゆえに、同時の投票に委ねるのであれば、投票資格者を変更するゆえが無いと考えられるところです。
      • にも拘わらず、その第一投票の投票内容をもって、第二投票の参加資格を奪うことになっており、不思議です。
    • 議論攪乱とおっしゃいますが、
      • 第一投票と、第二投票でおいて、それぞれどんな組み合わせであっても、そこに矛盾は生じえません。
        • 第二投票の内容が、導入決定に即したものになっているからであり、攪乱は生じえないと考えられます。
        • 寧ろ、攪乱が生じえる、それが問題だと仰るのであれば、上記②の方法で投票を実施すべき内容だったと考えられます。
      • >『「反対する人間であれば、運用にも慎重であろうとの推測が成り立ちやすく」と貴殿がおっしゃったことそのものであり、そういった投票行動を排除するためにも必要』
        との手法論は、
        • 「心情や思想」の別による差別を孕む可能性があるものと考えられ、憂慮するところとなります。
        • また、そのような選別は、票の操作につながる可能性も高く、場合により不当な投票形式に陥っているのではないかと、こちらもまた、憂慮するところとなります。
  • 以上の内容から、より合理的な説明を求める次第です。
    --223.218.246.6 2020年4月5日 (日) 04:33 (UTC)[返信]

223.218.246.6 あなたがおっしゃっている部分の「第一投票と、第二投票でおいて、それぞれどんな組み合わせであっても、そこに矛盾は生じえません」「第二投票の内容が、導入決定に即したものになっているからであり、攪乱は生じえないと考えられます」という部分に関して事実誤認があると考えます。今回の例で示せば、「拡張半保護の導入」に反対の人に「拡張半保護の導入に当たっての権限者の設定」に関しての投票を認めた場合、そもそも「拡張半保護の導入」に反対なので、「権限者の設定」の適用ハードルをできるだけ高くすることで拡張半保護の導入を実質的に難しくするという投票行動に出ることが容易に想像できるわけです。このことは「拡張半保護を(実質的に)導入させない」前提の投票行動になりますから、「拡張半保護の導入」前提の投票と相反する投票行動になりますので、このことを私は「議論の攪乱」と申し上げています。「導入するに当たっての運用方法も定めた上で、その全体の是非を投票において問うこと」については、「権限者の設定」を定めることによりある程度運用ルールが決まってきますので、ご呈示の②については既にほぼ充足されているものと考えます。--Bsx会話2020年4月5日 (日) 04:48 (UTC)[返信]

  • Bsxさん その考え方に基づきますと、第二投票の選択肢に、『拡張半保護の導入を実質的に難しくする』内容が含まれていると考えられるように思いますが、具体的にはどの選択肢のことをおっしゃっているのでしょうか。そして、その選択肢は何故選択可能になっているのでしょうか。
    --223.218.246.6 2020年4月5日 (日) 04:58 (UTC)[返信]
  • (追記)実質的に選択可能でない選択肢が含まれるとともに、一部慎重論の人間を投票資格者から篩い分けて除いた上で、選択を行わせるという手法ですと、本格的に不当な票操作が憂慮される状況となってしまうように思います。具体的には、
    • 選択可能であると誤認させる表示による、(慎重論者層の)票の取り込み
    • 次の段階(第二投票)における、(一部思想の層を除くことによる)票の操作
  • 以上より、合理的な説明となっていないように思いますので、より合理的な説明を求めます。
    --223.218.246.6 2020年4月5日 (日) 05:18 (UTC)[返信]

223.218.246.6 今回の例で言う『拡張半保護の導入を実質的に難しくする』内容とは、端的に言えば「権限の与奪を行う人物をより限定して権限の行使の範囲を実質的に狭める」という意味です。今回の選択肢でいうと「管理者による付与、管理者による除去」よりも「管理者による付与、ビューロクラットによる除去」「ビューロクラットによる付与、ビューロクラットによる除去」の方が要件としてはシビアになります(私は敢えて「ビューロクラットによる付与、ビューロクラットによる除去」に票を投じていますが、これは別の観点に基づくものですので悪しからず)。「(慎重論者層の)票の取り込み」に関して言えば、当初の投票対象が元々「賛成」「反対」の二択でしかないので、(そこについて疑義を呈さないのであれば)まずどちらかに票を投じるしか無かろうと考えます。その上で「反対」であったうえで「権限の与奪」について票を投じる懸念についてはこれまで申し上げてきたとおりです。--Bsx会話2020年4月5日 (日) 08:10 (UTC)[返信]

  • Bsxさん 今少し、仰る内容に判然としていない部分があるように感じられます。お手数ですが、ご説明頂けないでしょうか。
    • 権限の与奪について、下記、a~cの順でシビアになるとのご見解を頂きました。
      • a)「管理者による付与、管理者による除去」
      • b)「管理者による付与、ビューロクラットによる除去」
      • c)「ビューロクラットによる付与、ビューロクラットによる除去」
    • しかし、Bsxさんご自身は、もっともシビアなものに票を投じていらっしゃるとのことも、わかりました。
    • その後が、説明されていないように感じられます。
      • 『「(慎重論者層の)票の取り込み」に関して言えば、当初の投票対象が元々「賛成」「反対」の二択でしかないので、(そこについて疑義を呈さないのであれば)まずどちらかに票を投じるしか無かろうと考えます。』
      • 『その上で「反対」であったうえで「権限の与奪」について票を投じる懸念についてはこれまで申し上げてきたとおりです。』
    • とのご見解を頂いたわけですが、導入に反対した方に、「権限の与奪」についての投票権を与えない説明にはなっていないように思います。
      • 前回は、
        『「拡張半保護の導入」に反対の人に「拡張半保護の導入に当たっての権限者の設定」に関しての投票を認めた場合、そもそも「拡張半保護の導入」に反対なので、「権限者の設定」の適用ハードルをできるだけ高くすることで拡張半保護の導入を実質的に難しくする』
        とのご見解を頂きました。
      • それに対し、私が、
        「第二投票の選択肢に、『拡張半保護の導入を実質的に難しくする』内容が含まれていると考えられるように思いますが、具体的にはどの選択肢のことをおっしゃっているのでしょうか。」
        との問いかけをさせて頂きましたところ、ご回答はなく、権限の与奪について、上記、a~cの順でシビアになるとのご見解と、Bsxさんご自身は、もっともシビアなものに票を投じていらっしゃるとの内容を頂きました。
      • つまるところ、第二投票の何れに票を投じようと、攪乱には当たらないということを仰っているように感じられるのですが、違うのでしょうか。
      • 第一投票において、反対票を投じた方が、何れかに票を投じることのみが、攪乱に当たるという部分に飛躍を感じます。
        • そもそも、第一投票において、導入についての是非は決するところでありますから、第二投票においていずれに票を投じようと、第一投票の結果は覆らないように思います。
        • 『拡張半保護の導入を実質的に難しくするという投票行動』とは、どのような事象を指し示すものであるのでしょうか。
      • 票の取り込みに関してのご見解についても、飛躍が感じられるように思います。
        • 第一投票と第二投票にわけながら、第一投票に反対した方には、第二投票に票を投じることができないとするとどうなるかというと。
        • 導入に消極的であり、導入する場合においても慎重な運用が必要というような方に対して、不自由な選択を敷いていることになります。
          • 反対すれば、第二投票における権限の与奪には票を投じることができないということです。
          • ここから予測される行動として、投票の推移を見守り、賛成票が多ければ、自身も賛成に票を投じて、権限の与奪に自身の意見を反映しようとする行為が考えられます。
        • つまり、第一投票に反対した方の、第二投票における投票権を奪うことに、合理的な理由がないのであれば、
          • 少なくとも、上記のような、票の取り込み現象が生じた可能性が憂慮されるところとなるように感じられます。
          • なお、実際に反対票を投じた方には、与奪に慎重な方が多いであろうと推測されることから、第二投票における票の操作につながった可能性も憂慮されます。
            つまり、第二投票における、よりシビアな選択肢を選び得る方が、あらかじめ排除された可能性が憂慮されるということです。
          • また、第二投票における票の操作を考慮することで、実質的には票があつまり難い選択肢を提示することもまた、票の取り込み行為として存在し得るものであり、これもまた、憂慮されるところです。
      • 私の見解はすでに申し述べさせて頂いておりますが、再度こちらへ、引き写させて頂きます。
        • まず、本質的には、
          • ①導入決定後に、運用方針を決めるとしたのであれば、決定後に、再度投票を行うのが筋です。
            でなければ、
          • ②導入するに当たっての運用方法も定めた上で、その全体の是非を投票において問うことも可能です。
        • 今回は、それを同時の2段階の投票としておりますが、
          • これは、上記①の類型であり、本質的には、第二投票の内容は、導入決定後に再度内容について、議論なり投票なりを経るべきものとなります。
            • ゆえに、同時の投票に委ねるのであれば、投票資格者を変更するゆえが無いと考えられるところです。
            • にも拘わらず、その第一投票の投票内容をもって、第二投票の参加資格を奪うことになっており、不思議です。
          • 第一投票に反対票を投じた方が、第二投票において票を投じることが、攪乱につながるとのご見解についてですが、
            • 第一投票と、第二投票において、それぞれどんな組み合わせであっても、そこに矛盾は生じえません。
              • 第二投票の内容が、導入決定に即したものになっているからであり、攪乱は生じえないと考えられます。
              • 寧ろ、攪乱が生じえる、それが問題だと仰るのであれば、上記②の方法で投票を実施すべき内容だったと考えられます。
                • これについて『②については既にほぼ充足されている』とのご見解を頂きましたが、二段階投票にすることで、攪乱が生じるのであれば、与奪についても先に決めた上で、一度の投票にすべきではとの見解を示させて頂いたつもりでおります。
              • そもそも、第一投票において、導入についての是非は決するところでありますから、第二投票においていずれに票を投じようと、第一投票の結果は覆らないように思います。
                • 今回のご意見交換より、これを新たに追加させて頂きます。
  • お手数でございますが、何卒、合理的なご説明をお示しいただければと思います。
    --223.218.246.6 2020年4月5日 (日) 12:42 (UTC)、加筆修正--223.218.246.6 2020年4月5日 (日) 12:46 (UTC)、typoの修正。--223.218.246.6 2020年4月5日 (日) 12:50 (UTC)、引用範囲が分かり難かったので訂正&その他微修正--223.218.246.6 2020年4月5日 (日) 13:35 (UTC)[返信]
223.218.246.6 私が第2投票でご呈示の「c案」に票を投じたことでわかりにくくしているかもしれませんが、これは「第1投票の結果に関係なく、別の観点でc案に票を投じた」ということを申しただけでそれ以上でもそれ以下でもありませんので、その点はまず横に置いて無視していただければと思います(後からその点を突っ込まれる可能性を感じたので先に事実関係を説明しただけですので)。
その上で、
  1. 「第一投票において、反対票を投じた方が、何れかに票を投じることのみが、攪乱に当たるという部分に飛躍を感じる」とのことですが、繰り返しになりますが、そもそも第二投票が「第一投票で賛成多数となった場合に」という前提条件で票を投じることになっているのに対し、第一投票で反対票を投じた者が第二投票に参加した場合に「第一投票で賛成多数となった場合に」という前提条件を自ら否定して(第一投票に反対であること前提で)投票行動を起こそうとしていることになり、それは不適切ではないか、ということを重ねて申し上げている次第です。第一投票に反対である場合に第二投票に臨める場合、第二投票の結果次第で第一投票の結果が導入された場合に、その効果を狭めることができるのであれば、それはそういった投票行動に移るであろうことは想像に難くない話である、というのはご理解いただけますでしょうか(このことをご理解いただけないと、話として先に進めないのですが)。
  2. 「導入に消極的であり、導入する場合においても慎重な運用が必要というような方に対して、不自由な選択を強いている」という点に対して。逆の見方をした場合、「導入に積極的であり、積極的な運用が必要」という意見が多数の場合にその意見が反映されなくなる懸念がある、ということです。例えば、第一投票賛成者の中で「積極的な運用が必要」との意見が多数であっても、そこに第一投票で反対を投じた者の意見を混ぜると、その意見のほとんどは「慎重な運用が必要」であることが想像に難くないわけで、そういった声を混ぜた場合に「慎重な運用」の方が票が逆転する可能性が否定できません。すなわち、「導入賛成多数」なのに少数の反対意見に引きずられて積極的な運用ができないことも大いにある、というわけです。
  3. 以上のことを端的に申し上げると、(便宜上◯×で表現すれば)「第一投票◯、第二投票×」はあり得ても、「第一投票×、第二投票◯」という票が投じられる可能性はきわめて低く、結果として「第二投票の投票資格に前提条件をつけなければ、第二投票の結果が×の方向に引きずられる」可能性があるため、「第一投票と、第二投票において、それぞれどんな組み合わせであっても、そこに矛盾は生じえません」という解釈は違うのではないかと考える次第です。
かなり長々と書かれていたので懸念事項に対してどのくらい返せているか判りませんが、つまりそういうことです。--Bsx会話2020年4月5日 (日) 14:18 (UTC)[返信]

Bsxさん 何度もお手数をお掛けいたしまして恐縮でございますが、再度疑問点を申し上げさせていただきます。

  • >『「第一投票で賛成多数となった場合に」という前提条件を自ら否定して(第一投票に反対であること前提で)投票行動を起こそうとしている』
    • この部分に誤謬があるように感じられます。
      • 第一投票時においては、導入の是非が未決定の状態となっております。
      • 対して、第二投票は、導入が決定したことが前提となっております。
      • つまり、本質的には、二段階投票としたことによる軋轢であると考えられます。
      • 決定後に、別途投票を行えばよい事柄であり、その場合、投票資格はおそらく同じとなることでしょう。
      • よって、同時の二段階投票とするのであれば、投票資格者は同様となり、一部より投票権を奪う理由が不明となります。
      • また、先にも申し上げましたが、二段階投票が攪乱につながるとお考えであるのであれば、与奪についても先に決定した上で、是非を問うことも可能であると考えられます。
  • >『「導入に積極的であり、積極的な運用が必要」という意見が多数の場合にその意見が反映されなくなる懸念』
    • これについても誤謬があるように感じられます。上記でも申し上げました通り、一部より投票権を奪う理由が不明となっており、全投票者内での多寡を問うのが妥当と考えられます。
  • >『第二投票の結果が×の方向に引きずられる」可能性がある』
    • これもまた、上記と同様の理由から、誤謬であると感じられます。
  • 考察を進めさせて頂くのであれば、与奪については、導入の前後いずれにおいても決定が可能な事柄であると考えられます。
    • では、与奪についての決定を、前とするか後とするかにおいて如何な差が生じるかといえば、
    • 与奪が決まっていることで、その与奪の内容に疑問を持つ人間が、反対に票を投じ得るという部分が異なるということになるかと思います。
    • 今回の二段階投票の問題点として考えられることは、与奪の決定前として、是非を問うと共に、導入に賛成の方々のみにて、与奪について決定をすることになっているという点であると考えられます。
      • これにより、上記の観点から、票の取り込みや誘導が憂慮されるような状況を発生させているものと想定されます。
    • 導入の前後何れにおいて、運用方法(今回であれば、与奪について)を論じ、決定するべきかについては、状況の変化に伴って、運用方法は変化し得るものであることから、解はないものと想定するところです。
  • 以上が、私の見解となりますが、偏りのない、一定の投票資格者によってではなく、第一投票に賛成した方のみによって、与奪について投票を行うこと、つまるところ、第一投票に反対した方から第二投票の投票権を奪うことについて、未だ合理的な説明が為されていないと思われますので、これについて、より合理的なご説明を頂けないでしょうか。
    --223.218.246.6 2020年4月5日 (日) 15:23 (UTC)[返信]
    • (追記)つまるところ、導入是非を問う投票の前でも、導入の決定した後でもなく、その投票の最中という特殊な状況の中において、その中でしか発生し得ないであろう投票資格を特に重要視するのかが、最大の疑問点であるということにつきるかと思います。--223.218.246.6 2020年4月5日 (日) 15:40 (UTC)[返信]
223.218.246.6 一点目。「二段階投票」(一連の投票で二つの投票を行う)ことと「二回の投票」(回を分けて投票資格をリセットして行う)ことの違いはこれまでも説明してきたとおりで「最初の投票結果に賛同するか否か」に対する(少々表現が悪いですが)ノイズを排除することができるか否かにあると考えています。「(二段階投票で)第一投票時においては、導入の是非が未決定の状態となっている」とはいえ、第一投票に反対の方であれば第二投票においてもそれ(第一投票の結果の無効化・効力低減)を前提とした投票行動に移ることが想像に難くないことはこれまで幾度も示してきたとおりですし、「二回の投票」でも同じです(といいますか、もっとその傾向が酷くなる可能性もあるかと考えています)。
二点目。「拡張半保護の導入に当たっての権限者の与奪」は導入の後に決定することはできません(権限者の与奪方法を決めなければ拡張半保護が導入できないからです)。これが「導入することを決定した後」という意味であれば、その場合に導入の無効化もしくは効力低下を目指した投票行動が起こる可能性についてはこれまで示したとおりです。
三点目。「合理的な説明が為されていない」との論を繰り返しておいでですが、『第二投票の結果が×の方向に引きずられる可能性がある』という当方の前回の説明に対して「誤謬であると感じられる」との説明をされるのであれば、その理由を改めて示していただけますでしょうか。--Bsx会話2020年4月5日 (日) 22:45 (UTC)[返信]
  • Bsxさん 度々、貴重なお時間を頂き誠に恐縮なのですが、いささか仰る趣旨における合理性が、議決権の公平性からかけ離れているように感じられます。
    • >『「二段階投票」(一連の投票で二つの投票を行う)ことと「二回の投票」(回を分けて投票資格をリセットして行う)ことの違いはこれまでも説明してきたとおりで「最初の投票結果に賛同するか否か」に対する(少々表現が悪いですが)ノイズを排除することができるか否かにある』
      • そのような手法自体が、憂慮されるべき票操作そのものであるということを、ご説明させて頂いているつもりでおりましたが、ご理解頂けないでしょうか。
      • 貴方が「ノイズ」として切り捨てようとしている意見もまた、コミュニティの一部であるのですが、ご理解頂けないでしょうか。
    • >『「誤謬であると感じられる」との説明をされるのであれば、その理由』
      • 前回申し上げている通り、「一部より投票権を奪う理由が不明となっており、全投票者内での多寡を問うのが妥当」であると考えられるからです。
        • 貴方が、『ノイズを排除することができる』とされるタイミングは、正に恣意的な手法論に基づく「二段階投票」を行った時にしか得られないものと考えられます。
          • では、この後に、運用方針の変更を、議論なり、投票なりを行って変えなければならない時にはどうされるおつもりなのでしょうか。
            • 再度、「今回の投票において賛成を投じた方々」を集めて、議論なり、投票なりをされるおつもりなのでしょうか。
            • そのような方法は現実的ではないように感じられます。
          • その時々の、コミュニティを構成される方々に委ねられるべきものであり、何かに賛成・反対といった、思想や主義によって、選別された一部に委ねるのは恣意的な票操作となっているものと考えられます。
            • 今回もそうですが、ソックパペット等の対策としての、参加資格は既に問われているのであり、それで十分な筈ではないでしょうか。
        • つまるところ、「今回のような二段階投票の用い方」を、単に『ノイズを排除することができる』手法として用いているということで仰っているのであれば、それはそのまま票操作そのものに過ぎないことから、明らかな誤謬に基づく、恣意的な運用であると申し上げざるを得ません。
      • 誠に恐れ入りますが、特定の意見を通すための合理性ではなく、議決権の公平性を保つところを主体とした合理性に基づいてご説明頂きたく思うところです。
        --223.218.246.6 2020年4月6日 (月) 14:08 (UTC)[返信]
223.218.246.6 既に投票期間も終わり、この話を長々と続けるのもなんなのでそろそろ収束させたいのですが、つまるところ「一部より投票権を奪う理由が不明となっており、全投票者内での多寡を問うのが妥当」とおっしゃる貴殿の観点と、「一部の投票権付与により第二投票の結果が予期せぬ方向に左右されることを避けるべき」とする私の観点が相容れない、としかいいようがないのではないかと考える次第です。「運用方針の変更を、議論なり、投票なりを行って変えなければならない時」には前提条件のリセットが発生しますから投票権においてもリセットが生じるのはしょうが無いと思いますが、「前提条件ありき」で行うべき第二投票が「前提条件を無視した」投票行動に振り回されるのは適当ではない(逆の意味で「議決権の公平性」を毀損する)、というのが私の観点の根幹にあるところです。--Bsx会話2020年4月6日 (月) 23:03 (UTC)[返信]