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プロジェクト‐ノート:生物

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関連ノート

Luria属の改名提案

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ルリア属からゾウゲダカラ属への改名提案が提出されています(ノート:ルリア属)。ネット情報だけでは判断しかねるので、皆様のご意見を伺いたく思います。よろしくお願いします。--ねこざめ会話2023年12月11日 (月) 16:47 (UTC)[返信]

カテゴリ名として、ネコか猫か

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2014年10月から未使用であるCategory:猫は、Category:ネコと重複しているため、プロジェクト:カテゴリ関連/議論/2024年/1月19日で統合提案をしました。猫をネコに統合しようとしたのですが、Category:家畜では漢字表記もあるというご意見をいただき、ネコを猫に統合しようとしました。しかし、よく見ると、カテゴリではネコと猫が混在していることに気づきました。

重複解消のために統合したいのですが、ネコか猫か、どちらの名称で残すのが適切かわからなくなってきたため、ご意見をいただきたく参りました。よろしくお願いいたします。--柏尾菓子会話2024年1月21日 (日) 05:57 (UTC)[返信]

サケ類の改名提案

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サケ類からサケ科への改名提案を提出しました(ノート:サケ類)。2003年に立項されてから20年以上、おそらくずっと「サケ類」だったと思いますので、ご意見をいただければと思います。よろしくお願いします。--ねこざめ会話2024年3月28日 (木) 18:15 (UTC)[返信]

ホタルイ属 (広義)について

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ホタルイ属 (広義)に2023年12月にアブラガヤ属との統合提案テンプレートが貼られていましたが、手続き不備のため除去したことをお知らせしておきます。--ねこざめ会話2024年8月19日 (月) 18:16 (UTC)[返信]

[[ナイルパーチ]]を標準和名に改名すべきか

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ナイルパーチについてプロジェクト参加者の皆様にご意見を伺いたく、書き込ませていただきます。

日本魚類学会は、輸入される外国産魚類の和名について『輸入される外国産魚類の標準和名について(第20版)』に採用された標準和名の使用を推奨しています[1]。このレポートでは、Lates niloticusの標準和名を「ナイルアカメ」としています[2]

そこで、プロジェクト:生物#項目名に基づき、ナイルパーチからナイルアカメへの改名を提案しようとしたのですが、日本では同種を侵略的外来種や特定外来生物として言及する際、「ナイルパーチ」という和名で呼ぶのが一般的です[3][4]。また、そちらの方面での言及が多いのか、Googleの検索結果では「"ナイルパーチ"」が約497,000件、「"ナイルアカメ"」が約402件と、前者が後者の約1,236倍多いという結果を示しました。このことから、Wikipedia:記事名の付け方#記事名の付け方の目安の基準1と基準2が改名の犠牲になる可能性があります。

こういった場合、ナイルパーチプロジェクト:生物#項目名の原則に当てはまらない例外となるのでしょうか。--クエ会話2024年12月18日 (水) 18:50 (UTC)[返信]

コメント 丁寧な下調べがなされていて理解しやすかったです。よく使われている名称があればそれも標準和名に該当しうるのではないかと思っていたのですが、魚類に関しては日本魚類学会によって定められた体系的な標準和名があるんですね[5]。今回のケースの場合、対処法は2つが考えられますね。1つ目が標準和名はあくまで「ナイルアカメ」であることを明示するために記事名をナイルアカメに変更、ナイルパーチはリダイレクトにするという案。2つ目に、学術的な場面でも使用例がある[6]「ナイルパーチ」を記事名のままに保ち、「ナイルアカメ」を新規リダイレクトとして作成する案。私個人の意見としてはどちらでも問題ないと思うのですが、どちらかに決めろと言われればあくまでもプロジェクトのガイドラインに従った前者を推したいと思います。--Kingfiser会話2024年12月20日 (金) 11:02 (UTC)[返信]
コメント 私はむしろ「ナイルパーチ」で存置する案に一票を投じます。私は標準和名に関して魚類ほどの体系的な資料が確認できない植物(それも日本に分布しないもの中心)分野において色々と手探りで向き合ってきたのですが、現在は〈原則的にウィキペディア全体のガイドラインを優先し、それでは対処し切れない場合に初めてプロジェクトのガイドラインを判断材料として追加する〉という姿勢が望ましいと考えております。むしろ〈プロジェクトのガイドラインとウィキペディア全体のガイドラインとでは後者の方が拘束力が強い〉という考え方です。これはWikipedia:記事名の付け方#記事名の付け方の目安に明記されている「記事名を選ぶにあたっては、編集者の関心よりも読者の関心を、専門家よりも一般的な利用者の関心を重視してください。」という文言を重く見ている為であり、クエさんの「Wikipedia:記事名の付け方#記事名の付け方の目安の基準1と基準2が改名の犠牲になる可能性があります」という懸念は至極もっともであると存じます。
 生物の記事名を決定するには、信頼できる情報源複数点において一貫して用いられている等の様に、一般的と認められる根拠が十分に存在する呼称が存在するならばそちらを優先し、それでは不都合が出る場合は専門的なもの(普及率が低い標準和名、学名)にするという運用で構わないと考えております。ここでいう「不都合」とはたとえばアイアンウッドのように一つの呼称で複数種を指し得るもの、つまり全体用ガイドラインWikipedia:記事名の付け方#記事名の付け方の目安の基準3「曖昧でない」に明確に違反するような場合を念頭に置いています。こうなりますと「仕方がないので、馴染みが薄くても標準和名や学名を使おう」という話になって来るものと思うのですがいかがでしょうか。私自身の過去の植物記事に関しての姿勢を振り返りますと、Manilkara kauki を「サワノキ」として立項した事はより一般的と考えられる「サオ」に「不都合」が存在する為妥当ですが、一方で Cordia dodecandra を「ジリコテ」ではなく「コルディア・ドデカンドラ」として立項した事は全体用ガイドラインの存在を蔑ろにしている上優先した筈のプロジェクト文書中の「学名」の定義も履き違えた完全に不適当なものであったと考えており、改名提案を検討しているところです。
 今回の場合は「ナイルパーチ」といえば Lates niloticus 以外の魚種を指す可能性、つまり上記の「不都合」の類が確認できず、基準3を十分満たしていると考えられます。そしてクエさんの説明から、基準1や基準2にも合致しています。プロジェクト文書の内容とも、〈標準和名でないものは全て問答無用で俗称と見做すから認めない〉というかつての私のような極端な解釈で取るのでもない限り矛盾しないと判断可能です。従いまして「ナイルパーチ」を記事名として存置、「ナイルアカメ」は本文冒頭に標準和名である旨を典拠付きで明記の上新規リダイレクトとするのが妥当と考えられます。--Eryk Kij会話2024年12月21日 (土) 01:56 (UTC)[返信]
返信 コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。お二人のコメントでもご意見が割れたWikipedia:記事名の付け方プロジェクト:生物#項目名の関係について私の方でも再度考えましたところ、仮にそれぞれの指針が矛盾するとしても、Wikipedia:記事名の付け方#各分野での慣例の冒頭に「特記の無い限り、基本的に上記の指針は全て適用」とあり、プロジェクト:生物#項目名に「このガイドラインはWikipedia:記事名の付け方に優越します。」といった趣旨の特記がない以上、Wikipedia:記事名の付け方の導入部や#記事名の付け方の目安にある基準が優先されるとする解釈が可能との考えに至りました[注釈 1]。したがって、お二人のコメントを参考に、ナイルアカメをリダイレクトとして作成し、ナイルパーチに標準和名が「ナイルアカメ」である旨追記する方向で進めたいと思います。--クエ会話2024年12月21日 (土) 04:20 (UTC)[返信]

注釈

  1. ^ なお、記事名の付け方の目安は、Wikipedia‐ノート:記事名の付け方/過去ログ10#英語版より「記事名を付けるには」の節を移入する提案での合意に基づいて英語版のWikipedia:Article titlesから移入されたようです(特別:差分/29622068)。移入元には、移入提案の日から現在まで#Explicit conventionsというセクションが存在します。分野ごとの命名の指針のうち、厳密には一般的でない名称を記事名に使用することを推奨するもの(医学関連など)に触れた上で、一般的な名称を上回る明確な利点がない限りは専門的な名称を使うべきでないとし、命名の指針間の優劣を明文化していました。

脚注

  1. ^ 輸入される外国産魚の標準和名について”. 日本魚類学会. 2024年12月18日閲覧。
  2. ^ おさかな普及センター資料館『輸入される外国産魚類の標準和名について(第20版)』(PDF)(レポート)豊洲市場協会、2024年2月15日、6頁https://www.toyosu-market.or.jp/wordpress/wp-content/uploads/2023/12/c094fcbb6753cc017c0a6b4bbeb9ffc5.pdf#page=62024年12月18日閲覧 
  3. ^ ナイルパーチ”. 侵入生物データベース. 国立環境研究所. 2024年12月18日閲覧。
  4. ^ 特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律施行令”. e-Gov法令検索. デジタル庁 (2024年7月1日). 2024年12月18日閲覧。
  5. ^ 魚類の標準和名の命名ガイドライン』(PDF)(レポート)日本魚類学会https://www.fish-isj.jp/iin/standname/guideline/guidelines2020.pdf2024年12月20日閲覧 
  6. ^ 外来種の侵略が在来種の魚類・シクリッドに与えた影響をゲノムレベルで解明”. 東工大ニュース. 東京工業大学 (2024年6月17日). 2024年12月20日閲覧。