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Wiiリモコンプラス バラエティ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Wiiリモコンプラス バラエティ
Wii Play: Motion
ジャンル パーティゲーム
対応機種 Wii
開発元 任天堂
アーゼスト
グッド・フィール
スキップ
チュンソフト
バンプール
プロペ
ミッチェル
発売元 任天堂
人数 1~4人
メディア Wii用12cm光ディスク
発売日 アメリカ合衆国の旗 2011年6月13日
欧州連合の旗 2011年6月24日
日本の旗 2011年7月7日
香港の旗 2011年7月9日
大韓民国の旗 2012年2月9日
対象年齢 ESRB: E10+(Everyone 10+)
PEGI: 7+
CEROA(全年齢対象)
売上本数 世界 126万本(2012年3月[1]
その他 Mii対応
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Wiiリモコンプラス バラエティ』(ウィーリモコンプラス バラエティ、Wii Play: Motion)は、任天堂より2011年7月7日に発売されたWii専用ゲームソフト

Wiiリモコンプラス(アカ)1つと同梱のセット『Wiiリモコンプラス バラエティパック』(ウィーリモコンプラス バラエティパック)として販売され、ソフト単品での発売はされない。

概要

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はじめてのWii』の続編として開発されたWii用のパーティゲーム。12種類のミニゲームを収録しており、全ての内容がWiiリモコンプラス専用のものとなっている。

当初予定されていたタイトルは『はじめてのWiiリモコンプラス』だったが、営業本部長である取締役・波多野信治が「Wiiが発売されて時間が経つのに『はじめて』は不自然であると」という指摘から現在のタイトルとなった。

初公開は2011年4月26日に開催された、任天堂2010年度の決算説明会における公演で、後述する「競作形式」に関してもすでに公開されていた(この時点では参加メーカーが明らかにされていなかった)[2]

リモコンのモーションセンサーを使用したミニゲームが収録されている点は前作と同様だが、今作では任天堂も含めた複数のゲーム開発会社(デベロッパー)の競作形式が取られている。これは任天堂のゲーム開発の歴史においても初めての事例となった。
開発に参加した企業は、アーゼスト(前身であるアートゥーンで共同開発例がある)、グッド・フィールスキップチュンソフトT&E SOFT時代に『きみとぼくと立体。』の開発を行ったスタッフ)、バンプールプロペミッチェル五十音順)の計7社で、この内プロペは任天堂と初めて共同開発を行なっている。

ゲーム内容

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アイスクリームチャレンジ
開発はアーゼスト。
ジャンピングランド
開発はアーゼスト。
ゴーストマンション
開発はアーゼスト。
モグラたたき
開発はグッド・フィール。
石投げ水切り
開発はグッド・フィール。
ポーズMiiプラス
開発はスキップ。
ふわっとバルーン
開発はスキップ。
360°シューティング
開発はプロペ。
ボールとシーソー
開発は任天堂。
傘ライダー
開発はバンプール。
まきあげろ! 海底のお宝
開発はミッチェル。
一輪車
開発はミッチェル。一定の条件を満たすと出現する隠し要素。
ドッキングステーション
開発はチュンソフト。
ドルフィン
開発はチュンソフト。一定の条件を満たすと出現する隠し要素。

脚注

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  1. ^ 2011年度 第72期 (2012年3月期) 決算説明会資料” (PDF). 任天堂株式会社 (2011年4月27日). 2011年4月27日閲覧。
  2. ^ 2011年4月26日(火)第71期 決算説明会 任天堂株式会社 社長 岩田聡 講演内容全文”. 任天堂 (2011年4月26日). 2011年6月30日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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