Well-being for Planet Earth
団体種類 | 公益財団法人 |
---|---|
設立 | 2018年9月21日 |
所在地 | 日本 東京都千代田区麹町1-4-4 |
法人番号 | 9010005029133 |
主要人物 |
評議員 井上高志(LIFULL) 評議員 池⽥良介(ウィルグループ) 評議員 小林正忠(楽天) 評議員 孫泰蔵(Mistletoe) 理事 石川善樹(代表理事) 理事 北川拓也(楽天) 理事 ドミニク・チェン(早稲田大学文学学術院) 理事 安川新一郎(Great Journey LCC) アカデミックアドバイザー エド・ディーナー(イリノイ大学) アカデミックアドバイザー 前野隆司(慶應義塾大学大学院) |
活動地域 | 日本 |
活動内容 | Well-Beingに関する学術研究への助成・普及啓発 |
ウェブサイト |
wpefoundation |
公益財団法人Well-being for Planet Earth(ウェルビーイング フォー プラネット アース)は、ウェルビーイング(Well-being)分野の発展に寄与することを目指し、学術研究への助成や普及啓発を行っている団体。
歴史
[編集]2018年に設立された、一般社団法人LIFULL財団が前身である。その後2019年、内閣府より公益財団法人の認定を受け、名称もWell-being for Planet Earth Foundationに変更された。
活動概要
[編集]2019年に創設以来、学術研究への助成や普及啓発を行ってきている。代表理事は石川善樹。
研究助成
[編集]国内外のWell-being分野の研究活動に対して助成を行っており、これまでにハーバード大学、ニューヨーク大学、東ロンドン大学、米国ギャラップ社などに助成を行っている[1]。
Global Well-being Initiative
[編集]2020年6月、長年に渡って世界各国のウェルビーイング調査の実績を持つ米国ギャラップ社とともに、Global Well-being Initiative(グローバルウェルビーイングイニシアチブ)を立ち上げ、世界約150カ国を超える国々でウェルビーイング調査を行うことを発表した[2]。Global Well-being Initiativeが行う新たなウェルビーイング調査では、従来の西洋的価値観に基づくウェルビーイング指標ではなく、非西洋圏の価値観を含むより包摂的(インクルーシブ)でグローバルなウェルビーイング指標を策定することを目指している。第一回目の調査結果は、2021年9月国際平和デーに合わせて発表される予定[3]。
日本版 Well-beingイニシアチブ
[編集]2021年3月、日本経済新聞社は公益財団法人Well-being for Planet Earth、有志の企業や有識者・団体等と連携して「日本版Well-being Initiative」を創設。GDW(Gross Domestic Well-being:国内総充実)の啓発やウェルビーイング経営の推進などを目指している[4]。