WeeChat
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作者 | Sébastien Helleu |
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初版 | 2014年8月15日[1] |
最新版 | 4.4.3[2] - 2024年10月30日 |
リポジトリ | |
プログラミング 言語 | C |
対応OS | |
対応言語 | 13言語[3] |
種別 | IRCクライアント |
ライセンス | GNU GPL v3+ |
公式サイト |
weechat |
WeeChat(ウィーチャット、Wee Enhanced Environment for Chat)は、軽量で高速にするように設計されているFLOSSのIRCクライアントである。2003年から開発されており、GNU GPL v3+で配布されている。
WeeChatのデフォルトインタフェースはncursesを利用するテキストユーザインタフェースだが、リレープロトコルでその他のインタフェースが利用できる[4]。
機能
[編集]WeeChatにはRFC 1459及びRFC 2812の実装などの以下のような機能がある[5]:
- IPv6
- TLS
- プロキシ
- ウィンドウの垂直及び水平方向の分割
- インクリメンタルサーチ
- Aspellによるスペルチェック
- C、Python、Perl、Ruby、Lua、Tcl、Scheme、JavaScript、PHPによる拡張
- 名前付きパイプ (FIFO)
- 複数の文字コードのサポート
- 独自のエイリアスとショートカットキーの定義
対応プラットフォーム
[編集]WeeChatはUnix系、Haiku、Windowsなどのオペレーティングシステムで動作し、クロスプラットフォームである[5]。
WeeChatのバイナリパッケージ及びソースパッケージは、主要なLinuxディストリビューション及びBSDの子孫のパッケージ管理システムで利用できる。