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ワーナー・ブラザース・ディスカバリー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Warner Bros. Discoveryから転送)
Warner Bros. Discovery, Inc.
種類
公開会社
市場情報
ISIN US9344231041
業種
前身
設立 2022年4月8日 (2年前) (2022-04-08)
本社 ニューヨーク市10003米国
事業地域
世界の旗 世界
主要人物
  • サミュエル・ディピアッツァ(会長
  • デイビット・ザスラフ(社長CEO
製品
サービス
所有者
部門
  • グローバル・エクスペリエンスズ
  • インターナショナル・ネットワークス
  • グローバル・ストリーミング&ゲームス
子会社
ウェブサイト wbd.com

ワーナー・ブラザース・ディスカバリーWarner Bros. Discovery)は、アメリカ合衆国の多国籍メディア・コングロマリットアメリカ合衆国ニューヨークに本社を置いている。AT&Tによるワーナーメディアのスピンオフとディスカバリーとの合併後、2022年4月8日に設立された。

資産は9つの商業部に分割されており、中心のワーナー・ブラザース映画テレビのスタジオ(漫画雑誌出版社DCエンターテインメントを含む)、ホーム・ボックス・オフィス(HBOシネマックスを含む)などがある。

2023年12月、同業会社であるパラマウント・グローバルとの合併交渉が水面下で行われていることがアメリカの複数のメディアから報じられた[3]

2024年2月、ESPN並びにFOXスポーツと共同で今秋を目処にスポーツ配信サービス「Venu Sports」を開始することを発表した[4][5]

日本での事業

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日本におけるWarner Bros. Discovery Japan(ワーナーブラザース・ディスカバリー・ジャパン)としての運用開始は、2022年からワーナー ブラザース ジャパン合同会社(WBJ)、ワーナーブラザース スタジオ ジャパン合同会社(WBSJ)、ターナージャパン株式会社(TBS)、ディスカバリー・ジャパン合同会社(DJ)、ディスカバリー・ジャパン株式会社(DJ)の5社で展開している(ワーナーブラザース スタジオ ジャパン合同会社(WBSJ)としての登記は済んでいるが、実際の事業開始は2023年から開始)[注釈 1][6][7]

脚注

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注釈

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  1. ^ 1992年 - 2002年にかけてタイム ワーナー エンターテイメント ジャパン株式会社が運用を開始して以来20年振りとなる。

出典

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  1. ^ S&P Dow Jones Indices Announces Treatment of AT&T Transaction with Discovery”. S&P Dow Jones Indices. S&P Global (April 7, 2022). May 24, 2022閲覧。
  2. ^ Warner Bros. Discovery – Annual Reports & Proxies”. ir.wbd.com. August 17, 2022時点のオリジナルよりアーカイブAugust 5, 2022閲覧。
  3. ^ “米メディア大手ワーナー、パラマウントと合併交渉=関係筋”. ロイター通信. (2023年12月21日). https://jp.reuters.com/markets/japan/funds/4NDUGHA4U5N7ROEKHBW37C3JDA-2023-12-20/ 2023年12月23日閲覧。 
  4. ^ Chris Palmeri (2024年2月7日). “ESPNとFOX、ワーナーがスポーツ配信サービスで合弁設立へ”. Bloomberg.com. 2024年2月7日閲覧。
  5. ^ 米大手3社合弁の「Venu Sports」に反発続く”. 民放online (2024年5月17日). 2024年5月27日閲覧。
  6. ^ WarnerMedia Japan (ワーナーメディア ジャパン) - 外資系求人・英語を使う転職・就職ならキャリアクロス”. careercross.com. 2022年2月21日閲覧。
  7. ^ ワーナーブラザース・ディスカバリー・ジャパンより新体制のご案内”. ワーナーブラザース・ディスカバリー・ジャパン (2022年6月22日). 2022年7月1日閲覧。

外部リンク

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