Vivanonno
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viva nonno(ビバノンノ)はナムコのアーケード基板SYSTEM22を再現するWindows用のエミュレータソフトウェアである。
概要
[編集]SYSTEM22を使用しているリッジレーサー2、レイブレーサーがプレイ可能(22.03)である。ただし一部のCRC32が記述されたテクスチャの再現度はあまり高くない。 MAMEセットで動作可能だが、リネームが必要である。(CRCをエクスプローラなどで見ながら変更する。)
推奨動作環境はCPUが2GHz、VGAはDirectX7サポート、サウンドボードはDirectSound対応であること、無圧縮テクスチャをVRAM上に展開するためビデオメモリは256MB以上という、リリース当時の時代としては高いスペックを要求した。Windows XP搭載PCの量販型ならば動作する。Windows Vistaでの動作は不明。リリース当時はハイエンドマシンが必要であったが、後に普及型のPCでも動作に耐えられるようになった。
MIPMAPやテクスチャフィルタリングも設定できるので、マシンパワーがあればオリジナルより画像処理を綺麗にすることも可能である。
その他
[編集]設定モード内に「Fake Interlace」とあるが、これはブラウン管独特のインターレースの擬似的再現である。
Sキー(STOP))を押すと一時停止状態になるが、BGMなどは鳴り続ける。これを利用し、テストモードで聞けるBGMを聞き続けることができる。(通常は5 - 6秒で終了する)
名称はザ・ドリフターズの楽曲「いい湯だな」に由来し、ロゴも温泉の地図記号としている。