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UDP-グルクロン酸-5'-エピメラーゼ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
UDP-グルクロン酸-5'-エピメラーゼ
識別子
EC番号 5.1.3.12
CAS登録番号 37318-38-0
データベース
IntEnz IntEnz view
BRENDA BRENDA entry
ExPASy NiceZyme view
KEGG KEGG entry
MetaCyc metabolic pathway
PRIAM profile
PDB構造 RCSB PDB PDBj PDBe PDBsum
遺伝子オントロジー AmiGO / QuickGO
検索
PMC articles
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NCBI proteins
テンプレートを表示

UDP-グルクロン酸-5'-エピメラーゼ(UDP-glucuronate 5'-epimerase、EC 5.1.3.12)は、以下の化学反応触媒する酵素である。

UDP-グルクロン酸UDP-L-イズロン酸

従って、この酵素の基質はUDP-グルクロン酸のみ、生成物はUDP-イズロン酸のみである。

この酵素は異性化酵素、特に炭水化物及びその誘導体に作用するラセマーゼエピメラーゼに分類される。系統名は、UDP-グルクロン酸-5'-エピメラーゼ(UDP-glucuronate 5'-epimerase)である。この酵素は、ヌクレオチド糖の代謝に関与している。補因子としてNAD+を必要とする。

出典

[編集]
  • Jacobson B and Davidson EA (1962). “Biosynthesis of uronic acids by skin enzymes. I. Uridine diphosphate-D-glucuronic acid-5-epimerase”. J. Biol. Chem. 237: 638–642. PMID 14450717.