Tri barrel
この記事の主題はウィキペディアにおける音楽の特筆性の基準を満たしていないおそれがあります。 (2022年4月) |
Tri barrel(トライバレル)は、スタジオ・ミュージシャンである尾崎博志(ペダル・スティール・ギター、ドブロ・ギター、古橋一晃(ギター)、河合徹三(ベース、マンドリン)の3人で構成される器楽曲音楽ユニット[1]。
略歴
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
ディスコグラフィー
[編集]2013年6月、カントリー・ミュージック、ブルーグラス、ジャズなどのカバー曲とオリジナル6曲から構成される1stアルバム『
収録曲
[編集]- The Night Rider / Jimmy Bryant
- 風の通りみち / 尾崎博志
- Blues For Dixie / .O.W.Mayo
- Bluesette / Toots Thielemans
- Noe / 河合徹三
- Honey Fingers / Clay Allen/Leon Rhodes
- FUKU-MAME / 河合徹三
- 陽のあたるところへ / 古橋一晃
- 薄青山脈[うすあおやまなみ] / 河合徹三
- killer Joe / Benny Golson
- Snuff Queen / Russ Hicks
- Stealin' Corn / Norman D.Hamlet/ Ruy Nichols
- 詩のかけら / 河合徹三
ライブ
[編集]Tri barrelは定期的にライブを行なっており、最近ではライブ時に漢字1文字のお題を聴衆から募り、次回ライブのテーマとするのを恒例としている。テーマに因んだ曲をメンバー3人各々が持ち寄り、Tri barrelの編曲として、流行歌から、フォークソング、ジャズ、ファンク、映画音楽など、幅広い曲が聴けるのも、Tri barrelのライブならではの楽しみとなっている。
オリジナル曲にサザン・ロック、とりわけスワンプ・ロック色の強い楽曲『FUKUMAME』(河合作曲)があり、節分の時期の"豆まきライブ"が結成年より恒例となっている。ラストの本曲が終わると聴衆はステージの3人めがけて、豆まきが出来る。鬼の面を被りスワンプ・ロックを弾き上げる、3人の超絶技巧の職人技の迫力は見事であり、ライブ後の豆だらけのステージも目を引く。
3人編成のバンドだが、数多くの楽器がステージに並ぶ。アコースティック・ギター、エレクトリック・ギター、ペダル・スティール・ギター、リゾネーター・ギター、ドブロ・ギター、コントラバス、エレクトリックベース、マンドリン、ウクレレベース、ハーモニカ、バウロン等。一曲の中で全員が持ち替える『大道芸』(メンバー3人曰く)の様な楽曲もあり、巧みに楽器を操る技術に、音楽家、楽器・音楽に詳しいファンも多い。
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “Acoustic Guitar World ギタリストインタビュー〜I/GO倶楽部”. www.aco-world.com. 2022年4月4日閲覧。