Tokyo New Cinema
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種類 | 株式会社 |
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略称 | Tokyo New Cinema |
本社所在地 |
JPN 194-0021 東京都町田市中町1-4-2MBDA |
業種 | 映像・音声・文字情報制作業 |
法人番号 | 6012301010002 |
事業内容 | 映像の制作 |
代表者 | 木ノ内輝 |
外部リンク |
tokyonewcinema |
株式会社Tokyo New Cinema(TNC)はCMやPR、映画製作などを行う日本の企業。
2015年に創業。特徴としては独立した会社であり「資金ゼロ・経験ゼロ・人脈ゼロ」から創業し[1]数々の国際映画祭で受賞歴を持つ。
映画監督の中川龍太郎(モスクワ国際映画祭FIPRESCI審査員賞)や佐近圭太郎(新藤兼人賞銀賞)などを輩出している。
構成
[編集]- 代表取締役 木ノ内輝
- 監査 福井紀之
- 顧問弁護士 松尾剛行
受賞・上映歴
[編集]- 2012年 ボストン国際映画祭 最優秀撮影賞(『Calling』)
- 2013年 ニューヨーク市国際映画祭 コンペティション部門入選(『雨粒の小さな歴史』)
- 2014年 東京国際映画祭 スプラッシュ部門入選(『愛の小さな歴史』)
- 2015年 東京国際映画祭 スプラッシュ部門入選(『走れ、絶望に追いつかれない速さで』)
- 2017年 モスクワ国際映画祭 メインコンペティション部門 国際映画批評家連盟賞、ロシア映画批評連盟特別表彰(『四月の永い夢』)
- 2017年 台北映画祭 アジアプリズム部門(『四月の永い夢』)
- 2019年 モスクワ国際映画祭 特別招待(『わたしは光をにぎっている』)
- 2019年 釜山国際映画祭 上映 キム・ジソク賞ノミネート(『静かな雨』)
- 2019年 釜山国際映画祭 オープニング作品 (『オルジャスの白い馬』)
- 2019年 東京フィルメックス コンペティション部門 観客賞(『静かな雨』)
- 2020年 大阪アジアン映画祭 クロージング作品(『蒲田前奏曲 第一番・蒲田哀歌』)
- 2022年 ウディネ・ファーイースト映画祭 コンペティション部門 (『やがて海へと届く』)
- 2023年 日本映画製作者協会 新藤兼人賞銀賞(『わたしの見ている世界がすべて』)
制作したCM作品(ブランディング、プロモーション)
[編集]- 小田原市観光PR動画『うたの生まれるまち 小田原』
- 愛知県観光動画『風になって、遊ぼう。』
- MHD オールド・パー CM
- URBAN SENTO(JAPAN MADE PROJECT TOKYO) イメージソング 「新しい光」
- 久保田鉄鋼株式会社CM
- 第21回日経フォーラム世界経営者会議OP映像
- GMOインターネット株式会社 コーポレートムービー
制作した映画作品
[編集]- 2012年 『Calling』 監督・脚本・美術/中川龍太郎 出演/藤村駿・灰藤かおる
- 2012年 『雨粒の小さな歴史』 監督・脚本/中川龍太郎 出演/榊林乃愛・南美櫻
- 2013年 『Plastic Love Story』 監督・脚本/中川龍太郎 出演/坂田麻衣・高橋愛実
- 2014年 『愛の小さな歴史』 監督・脚本/中川龍太郎 出演/中村映里子・光石研
- 2015年 『走れ、絶望に追いつかれない速さで』 監督・脚本/中川龍太郎 出演/太賀・小林竜樹
- 2015年 『壊れた心』 監督・脚本/ケヴィン・デ・ラ・クルス 出演/浅野忠信 ・ ナタリア・アセベド
- 2017年 『四月の永い夢』 監督・脚本/中川龍太郎 出演/朝倉あき・三浦貴大
- 2019年 『わたしは光をにぎっている』 監督・脚本/中川龍太郎 出演/松本穂香・渡辺大知
- 2020年 『オルジャスの白い馬』 監督・脚本/ 竹葉リサ ・ エルラン・ヌルムハンベトフ 出演/森山未來 ・ サマル・イェスリャーモワ
- 2020年 『静かな雨』 監督/中川龍太郎 脚本/梅原英司・中川龍太郎 原作/宮下奈都 出演/仲野太賀・衛藤美彩
- 2023年 『わたしの見ている世界が全て』 監督/佐近圭太郎 出演/森田想
脚注
[編集]- ^ “資金ゼロ経験ゼロからモスクワ国際映画祭受賞へ 医学研究者から映画制作への転身”. 朝日新聞デジタル&M(アンド・エム). 2020年2月10日閲覧。
外部リンク
[編集]- 公式ウェブサイト
- Tokyo New Cinema (@TokyoNewCinema) - X(旧Twitter)
- Tokyo New Cinema (TokyoNewCinema) - Facebook