The TOYS
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The TOYS(ザ・トイズ)は、1986年から1991年まで活動した日本のロック・バンド。1988年10月21日に日本コロムビア/BODYレーベルから、シングル「Don't Let Me Down」・アルバム『The TOYS』で同時発売でデビュー。
略歴
[編集]1982年から1985年まで、ソロのロック歌手として活動をしていた本田恭章が、元TENSAWの鈴木享明、富岡GRICO義広らと計5人で結成したバンド。気がついたらドラマーが2人いたという理由で、活動当時のロック・バンドでは珍しいツイン・ドラム編成となっている。富岡は本田のソロ時代にバックバンドを勤めていた経緯がある。
メンバー
[編集]ディスコグラフィー
[編集]全て日本コロムビアよりリリース。
シングル
[編集]発売日 | 規格 | 規格品番 | 面 | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1988年10月21日 | 8cmCD | 10CA-8086 | 1 | Don't Let Me Down | The TOYS | ||
2 | Makes Me Wonder | ||||||
1989年5月1日 | CA-8207[1] | 1 | Do It All Again | ||||
2 | Paisley Dream | ||||||
1990年7月7日 | CODA-8533[2] | 1 | Sodom Town | ||||
2 | Acid Rain |
アルバム
[編集]オリジナル・アルバム
[編集]記載の無いものは全て 作詞・作曲・編曲:The TOYS。
- The TOYS(1988年10月21日、32CA-2871)(1993年11月21日再発、COCA-11144)[3]
- The TOYS II(1989年5月1日、CA-3388)[4]
- Do It All Again
- Oriental Stick
- Wild Summer Night
- Paisley Dream
- She's So Fine
- Jet Boy
- Miracle World
- Yesterday - Tomorrow
- Child of Space
- SODOM TOWN(1990年7月7日、COCA-6417)[5]
- Glamorous Love
- Acid Rain
- Invisible Revolution
- Sodom Town
- Forever Together
- Lady Crazy
- Fantastic Rainbow
- One Size Fits All
- Controll
- Communist of China
- Don't Think Too Much
ベスト・アルバム
[編集]- GOLDEN BEST(2005年5月18日)COCP-33188[6]
関連項目
[編集]- TENSAW
- 森雪之丞
- 木暮武彦 - 友人としてThe TOYSのライブに飛び入りしたことがある。
- Toys in the Attic(エアロスミスの曲) - CDデビュー前のライブで演奏していた楽曲。
- ジェラス・ガイ(ジョン・レノンの曲)ライブで演奏していた楽曲。
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “Do It All Again | トイズ”. ORICON NEWS. 2022年12月8日閲覧。
- ^ “SODOM TOWN | トイズ”. ORICON NEWS. 2022年12月8日閲覧。
- ^ “CD文庫1500 The TOYS | トイズ”. ORICON NEWS. 2022年12月8日閲覧。
- ^ “The TOYS II | トイズ”. ORICON NEWS. 2022年12月8日閲覧。
- ^ “SODOM TOWN | トイズ”. ORICON NEWS. 2022年12月8日閲覧。
- ^ “THE TOYSゴールデン☆ベスト | トイズ”. ORICON NEWS. 2022年12月8日閲覧。