Template:IPAblink
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→「Template:IPAlink」も参照
{{IPAalink}}, {{IPAblink}}, {{IPAslink}} のテンプレートは自動的にIPA記号と対応する音価の記事をリンクさせ、IPAで定義された記号を表示します。IPAalink (IPA angle bracket link) ではIPA記号を ‹三角のブラケット›に入れて表示し、IPAblink (IPA bracket link) では[四角のブラケット]に入れて表示、IPAslinkはIPA記号を/スラッシュ/の間にいれて表示します。
このテンプレートでは変換方法は定義されていません。詳しくは{{IPAsym}}を見てください。
IPAブラケットを含む様々なオプションが付いたより一般的なIPA記号とのリンクテンプレートに関しては{{IPAlink}}
を参照してください。
使用法
[編集]これらのテンプレートは1つのパラメータを用い、オプションとして2つ目のパラメータがあります。
- 1つ目のパラメータ: IPA記号もしくはIPAナンバーを記入。
showsymbol=
, もしくは2つ目のパラメータ: 出力される結果を任意のテキストに変更する。
IPA記号がIPAsymの一覧で定義されていない場合は、エラーメッセージが表示されます。
{{IPAalink|m}}
→ ⟨m⟩{{IPAalink|301}}
→ ⟨301⟩{{IPAblink|m}}
→ [m]{{IPAblink|ɡb}}
→ [ɡb]{{IPAslink|ɡb}}
→ /ɡb/
後者は通常ミスタイプであるか、{{IPAsym}}一覧に登録されていない場合が多いです。
- オプションの "showsymbol" (2つ目の名前がついていないパラメータ)
このテンプレートは"showsymbol=A"のようにオプションの記入が可能で、記入された記号に対応する記事名を表示します。表示される記号は2つ目の、名前が付加されていないパラメータとなります。
{{IPAalink|m|showsymbol=Anytext}}
→ ⟨Anytext⟩{{IPAalink|ɽ͡r|showsymbol=*}}
→ ⟨ *⟩{{IPAblink|ˤ|showsymbol=sˤ}}
→ [ˤ]{{IPAblink|ˤ|sˤ}}
→ [sˤ]{{IPAblink|301|i}}
→ Error using {{IPA symbol}}: "301" not found in list
関連項目
[編集]- {{IPAlink}} 音価の記事へのリンクを製作する。様々な表示オプションを持つ。