Template:Emoji presentation
表示
このテンプレートではUnicodeの異体字セレクタを使用して、テキストスタイルと絵文字スタイルを表示できるようにする。具体的にはVS15 (U+FE0E)を追加してテキストスタイルを、VS16 (U+FE0F)を追加して絵文字スタイルを表示する。
このテンプレートを使用する利点は下記が挙げられる。
- 異体字セレクタ自体は一般的には独立して表示されず、エディターによっては自動的に除去される。このテンプレートを使用することで、異体字セレクタが使用されることが明確になる。
︎
のような数値文字参照でも文字を入力できるが、数値が表す文字を調べる必要があり、ほかの編集者にとってはわかりにくい。このテンプレートを使用することで、文字の意味がわかりやすくなる。- 表示スタイルを明示的に選択していることを示せる。たとえば、
{{Emoji presentation|♈}}
からは絵文字の表示を明示的に選択し、天文学などで使用されるテキストスタイルを選択していないことがわかる。 - 既定の表示スタイルは文字、ブラウザによって異なる。このテンプレートを使用することで、表示スタイルをブラウザによらず固定できる。
使い方
[編集]下記の例ではU+2139 ℹ information sourceを表示する。
表示スタイルを指定しない場合、既定では絵文字スタイルになる。
- {{Emoji presentation|ℹ}}
絵文字スタイルを指定する場合:
- {{Emoji presentation|ℹ|emoji}}
テキストスタイルを指定する場合:
- {{Emoji presentation|ℹ|text}}
このテンプレートを使用する場合、ページ冒頭に{{特殊文字}}を表示してください。
テンプレートデータ
[編集]Unicodeの異体字セレクタを適用して、絵文字スタイルまたはテキストスタイルの文字を表示する。
パラメーター | 説明 | 型 | 状態 | |
---|---|---|---|---|
文字 | 1 | 表示するUnicode文字を、テキストまたはXMLの実体参照で入力する。Unicodeのコードポイントは指定できない。
| 不明 | 省略可能 |
表示スタイル | 2 | "emoji"(絵文字スタイル)または"text"(テキストスタイル)を入力する。
| 不明 | 省略可能 |