Template:第37期竜王戦/1組
表示
1組
[編集]
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(下線の側が先手 / ○:先手勝ち / ○:後手勝ち / ●:先手負け / ●:後手負け) |
1組ランキング戦
[編集]- 1位と2位は本戦出場 / 17名在籍
- 持ち時間:各5時間(チェスクロック方式)
日程:2023年12月 7日 - 2024年 5月22日(組合せ発表:2023年11月28日[出典 1])
※ 前期挑戦者 / 前期1組優勝者 / 前期1組2-3位
*今期1組17名のうち、竜王ランキング下位(16-17位)の2名が「0回戦」出場対象者。 → 竜王ランキング下位(16-17位)= 斎藤慎太郎八段、菅井竜也八段(ともに第36期2組3位)
|
対局日 | 対局地 | ▲先手 | 手数 | ▽後手 | 戦型 | 出典 | 棋譜 | 備考 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
「0回戦」 [1] |
2023年 12月 8日 |
大阪 | 斎藤慎太郎 八段 | ● | 132手 | ○ | 菅井竜也 八段 | 三間飛車 | [3] | ||
1回戦 [1] |
12月 | 7日東京 | 羽生善治 九段 | ● | 138手 | ○ | 久保利明 九段 | 三間飛車 | [出典 6] | 棋譜 | |
12月13日 | 東京 | 永瀬拓矢 九段 | ● | 180手 | ○ | 佐藤康光 九段 | 角換わり | [出典 7] | 棋譜 | ||
12月15日 | 東京 | 都成竜馬 七段 | ● | 124手 | ○ | 木村一基 九段 | 相掛かり | [出典 8] | 棋譜 | ||
12月15日 | 東京 | 豊島将之 九段 | ● | 108手 | ○ | 広瀬章人 九段 | 角換わり | [出典 9] | 棋譜 | ||
12月21日 | 東京 | 稲葉陽 八段 | ● | 160手 | ○ | 森内俊之 九段 | 相掛かり | [出典 10] | 棋譜 | ||
12月26日 | 東京 | 丸山忠久 九段 | ● | 98手 | ○ | 渡辺明 九段 | 角換わり腰掛け銀 | [出典 11] | 棋譜 | ||
12月26日 | 関西 | 山崎隆之 八段 | ○ | 87手 | ● | 松尾歩 八段 | 相掛かり | ||||
2024年 1月15日 |
関西 | 菅井竜也 八段 | ● | 122手 | ○ | 伊藤匠 七段 | 三間飛車 | [出典 12] | 棋譜 | ||
2回戦 [1] |
2024年 1月11日 |
東京 | 広瀬章人 九段 | ● | 118手 | ○ | 佐藤康光 九段 | 角換わり腰掛け銀 | [出典 13] | 棋譜 | |
2月16日 | 東京 | 山崎隆之 八段 | ○ | 131手 | ● | 森内俊之 九段 | [出典 14] | 棋譜 | |||
2月21日 | 東京 | 伊藤匠 七段 | ○ | 125手 | ● | 木村一基 九段 | [出典 15] | 棋譜 | |||
3月21日 | 東京 | 久保利明 九段 | ○ | 169手 | ● | 渡辺明 九段 | [出典 16] | 棋譜 | |||
準決勝 | 4月10日 | 東京 | 佐藤康光 九段 | ○ | 115手 | ● | 伊藤匠 七段 | [出典 17] | 棋譜 | ||
5月 1日 | 関西 | 山崎隆之 八段 | ○ | 155手 | ● | 久保利明 九段 | [出典 18] | 棋譜 | |||
決勝 | 5月22日 | 東京 | 山崎隆之 八段 | ○ | 113手 | ● | 佐藤康光 九段 | [出典 19] | 棋譜 |
1組出場者決定戦
[編集]
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(下線の側が先手 / ○:先手勝ち / ○:後手勝ち / ●:先手負け / ●:後手負け) |
日程:2024年 1月25日 - 2024年 5月24日(組合せ発表:2024年1月18日[出典 20])
※ 37期1組出場者決定戦「0回戦」「1回戦」の出場枠配置
|
- ^ a b c d e f 主催社である読売新聞紙上の第37期観戦記では、1組開幕局「羽生-久保戦」を「1組1回戦」として表記している(2024年1月1日-7日「読売新聞」[出典 2])。1組ランキング戦の「斎藤慎-菅井戦」については「回戦」表記なしの「1組」として表記し(2024年1月8日-13日「読売新聞」[出典 3])、5位決定戦で同じ組合せとなった対局の観戦記では『“0回戦”の再戦』として表記された(2024年4月28日-5月3日「読売新聞」[出典 4])。
- ^ 菅井八段の37期1組ランキング戦の次戦・1回戦「菅井八段-伊藤匠七段戦」の観戦記では「今期1組は17人の変則トーナメントで本局に負けた棋士は5位決定戦に回る。斎藤慎太郎八段を破っている菅井は既に残留を決めているが、伊藤が負けた場合は、次に降級のかかる1戦を戦う」との記載がある(2024年3月22日-27日「読売新聞」[出典 5])。
- ^ a b 菅井八段はランキング戦初戦に勝利した時点で1組残留決定[2]。
- ^ a b ランキング戦「1回戦」敗者「A-H」(ただし初戦敗退者)の竜王ランキング(前期第36期竜王戦成績、上位順)
上位から、A 稲葉(36期1組 1位)、D 羽生(36期1組 2位)、E 永瀬(36期1組 3位)、C 丸山(36期1組 4位)、B 松尾(36期1組 7位)、G 都成(36期1組 10位)、最下位は F 豊島(36期2組 2位)。
- ^
- 『日本将棋連盟【公式】: 「第37期竜王戦のトーナメント表が発表されました!」 / X』2023年11月28日 。
- 『日本将棋連盟【公式】: 「第37期竜王戦のトーナメント表が発表されました!」 / X』2023年11月28日 。
- ^ 「「初代達人」を軽やかにいなした芸術的な駒さばき…ランキング戦1組1回戦 羽生善治九段×久保利明九段」『読売新聞』2024年1月15日。2024年1月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。
- ^ 「「相手に楽をさせない」勝負師の心得…ランキング戦1組 斎藤慎太郎八段×菅井竜也八段」『読売新聞』2024年1月20日。2024年1月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。
- ^ 「悔いを残した金上がり…ランキング戦1組5位決定戦 菅井竜也八段×斎藤慎太郎八段」『読売新聞』2024年5月10日。2024年5月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。
- ^ 「2番手集団、生き残りをかけた戦い…ランキング戦1組1回戦 菅井竜也八段×伊藤匠七段」『読売新聞』2024年4月3日。2024年4月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。
- ^ 「竜王戦:秀逸な大局観、アーティストの捌きを披露した久保九段が羽生九段を破って2回戦へ<1組・羽生善治九段-久保利明九段>」『読売新聞』2023年12月7日 。
- ^ 「竜王戦:秒読みで永瀬九段の勝負手、罠を見抜いて勝利した佐藤九段…高見泰地七段「1分将棋の神です」<1組・佐藤康光九段-永瀬拓矢九段>」『読売新聞』2023年12月13日 。
- ^ 「竜王戦:追い上げられたところで怖さを振り切った「受け師」のしのぎ、木村九段が都成七段を下す<1組・木村一基九段-都成竜馬七段>」『読売新聞』2023年12月15日 。
- ^ 「竜王戦:広瀬九段が玉頭攻めで押し切る…豊島九段との竜王経験者対決を制す<1組・広瀬章人九段-豊島将之九段>」『読売新聞』2023年12月15日 。
- ^ 「竜王戦:大広間に「羽生世代」トップ3がそろい踏みの一日、森内九段が稲葉八段に読み勝って2回戦へ<1組・森内俊之九段-稲葉陽八段>」『読売新聞』2023年12月21日 。
- ^ 「竜王戦:香使いの名手・渡辺九段が流れるような寄せで白星、丸山九段は角換わり「腰掛けない銀」の工夫実らず<1組・渡辺明九段-丸山忠久九段>」『読売新聞』2023年12月21日 。
- ^ 「竜王戦:豊島将之九段「歩の数が大事」の千里眼…「一歩千金」の△1五歩で端を破った伊藤七段が初の1組対局で白星<菅井竜也八段-伊藤匠七段>」『読売新聞』2024年1月15日 。
- ^ 「竜王戦:凛とした考慮姿の54歳…盤上では「20代」の佐藤九段が巧妙な寄せで広瀬九段を破り準決勝へ<1組・佐藤康光九段-広瀬章人九段>」『読売新聞』2024年1月11日 。
- ^ 「竜王戦:関西流「体で覚えた将棋」の山崎八段が飛車を活用した揺さぶりで森内九段を圧倒、準決勝へ<1組・森内俊之九段-山崎隆之八段>」『読売新聞』2024年2月16日 。
- ^ 「竜王戦:上座で羽生善治九段と並んで指す木村九段は現代調右玉で闘志満々、伊藤七段は穴熊に潜って仕掛ける<1組・木村一基九段-伊藤匠七段>」『読売新聞』2024年2月16日 。
- ^ 「竜王戦:アーティストの捌きは歩の突き捨てから…技で魅了した久保九段が強固な渡辺穴熊を攻略<1組・渡辺明九段-久保利明九段>」『読売新聞』2024年3月21日。
- ^ 「竜王戦:54歳の康光九段が本戦一番乗り…緻密な「剛腕」で3連続桂跳ね、精鋭の前期挑戦者を破る<1組・佐藤康光九段-伊藤匠七段>」『読売新聞』2024年4月12日。
- ^ 「竜王戦:独創は「山ちゃん」の真骨頂、らしさ全開「オリジナル菱形」で久保九段の粘り振り切り本戦入り<1組・久保利明九段-山崎隆之八段>」『読売新聞』2024年5月1日。
- ^ 「竜王戦:山ちゃんが「チョイワル逆転術」発揮して優勝、敗れた康光九段は「勝ちたかった」と悔しさあらわに<1組決勝・佐藤康光九段-山崎隆之八段>」『読売新聞』2024年5月22日。
- ^ 『出場者決定戦(第37期竜王戦 1組ランキング戦)』。オリジナルの2024年1月18日時点におけるアーカイブ 。