Template:日本の位置情報/doc
 | これはTemplate:日本の位置情報の解説サブページです。 使用方法、カテゴリ、およびその他テンプレート自体に含まれない情報を収容しています。 |
このテンプレートは日本国内の位置に限り通常のナビゲーションページへのリンクに加えて、国土地理院提供の地図閲覧サービス「地理院地図」とGoogle マップへのリンクを生成します。
使い方
[編集] {{日本の位置情報|緯度（度）|緯度（分）|緯度（秒）|経度（度）|経度（分）|経度（秒）|2万5千分1地形図名|Google マップ検索キーワード|Google マップへのリンクの名前|nocoord=（最初のリンクを表示したくない場合）}}
緯度経度の度、分、秒の6つの数値は入力が必須です。日本の位置に限定していますので北緯と東経であることは自明ですのでそれらは省略しています。正しい位置にリンクを作るには世界測地系の数値を入力してください。緯度経度の座標値を得るには上記地理院地図を利用して希望の場所をダブルクリックすると簡単です。
「2万5千分1地形図名」、「Google マップ検索キーワード」、「Google マップへのリンクの名前」は省略可能です。これらを省略するとこのテンプレートを貼り付けたページの名前が自動的に挿入されます。ただし「Google マップ検索キーワード」を指定して「Google マップへのリンクの名前」を省略すると「Google マップ検索キーワード」で指定した文字列が「Google マップへのリンクの名前」として表示されます。この場合に「Google マップへのリンクの名前」にページの名前を表示したいなら{{PAGENAME}}と入力するか直接ページの名前を入力してください。
使用例1 Google マップへ住所を検索キーワードとして指定する
[編集]{{日本の位置情報|35|01|46.10|138|47|17.34|韮山,大瀬崎|静岡県沼津市西浦江梨329|引手力命神社}}
と入力すると
になります。
秒の数値は小数点以下まで入力できますが、地理院地図では小数点以下1桁までが有効です。
7番目のGoogle マップ検索キーワードパラメータはGoogle マップに検索用キーワードとして渡されますが、上記のような詳細な住所で検索がヒットすればリンク先をクリックした時その場所がピンポイントで表示されます。Google マップの検索結果が複数候補あるときやヒットしない時は意図した場所へのリンクはできません。なお8番目のGoogle マップへのリンクの名前パラメータは省略可能で、その時は7番目のGoogle マップ検索キーワードパラメータが代わりにGoogle マップへのリンクの名前となります。
使用例2 Google マップへ駅や施設名などを検索キーワードとして指定する
[編集]{{日本の位置情報|35|40|51.36|139|46|1.41|東京首部|日本東京駅（東京）|東京駅}}
と入力すると
になります。
東京駅をキーワードでGoogle マップを検索しても意図する東京駅周辺の地図はすぐに表示されません。検索候補として日本東京駅（東京）が示されますので、「日本東京駅（東京）」を検索キーワードとすることで例のような意図した場所へのリンクはできます。このように上記の2つの例で説明したように、Google マップで意図した場所を表示するには適切なGoogle マップ検索キーワードを捜すための試行錯誤が必要かもしれません。
使用例3 Google マップへ緯度経度を検索キーワードとして指定する
[編集]{{日本の位置情報|35|21|38|138|43|38|富士山|+35° 21' 38", +138° 43' 38"|富士山剣ヶ峯}}
と入力すると
になります。
適切なGoogle マップ検索キーワードを指定してGoogle マップで意図した場所を表示するのがうまくいかない時には、直接緯度経度をキーワードにして検索する方法が最後の手段としてあります。それぞれの数値の前のプラスは北緯、東経を意味します。秒の数値は小数点以下2桁までが有効です。
nocoordパラメータ
[編集]{{Infobox 山}}などこのテンプレートとは別の座標欄があるInfobox内で使用していて、別途座標を指定した場合、このテンプレートの最初の通常ナビゲーションページが重複したリンクになります。その場合は|nocoord=にYesなどの任意の文字を指定すると最初のリンクは非表示になります。
{{日本の位置情報|35|21|38|138|43|38|富士山|+35° 21' 38", +138° 43' 38"|富士山剣ヶ峯|nocoord=Yes}}
と入力すると
- 富士山 - 地理院地図
- 富士山剣ヶ峯 - Google マップ
になります。
TemplateData
[編集]日本国内の位置に限り、GeoHackへのリンクに加えて、地理院地図とGoogle マップへのリンクを生成します。
| パラメーター | 説明 | 型 | 状態 | |
|---|---|---|---|---|
| 北緯（度） | 1 | 北緯の度成分: 0 から 90 までの整数
| 数値 | 必須 |
| 北緯（分） | 2 | 北緯の分成分: 0 から 59 までの整数
| 数値 | 必須 |
| 北緯（秒） | 3 | 北緯の秒成分: 0.0 から 60.0 未満の数
| 数値 | 必須 |
| 東経（度） | 4 | 東経の度成分: 0 から 180 までの整数
| 数値 | 必須 |
| 東経（分） | 5 | 東経の分成分: 0 から 59 までの整数
| 数値 | 必須 |
| 東経（秒） | 6 | 東経の秒成分: 0.0 から 60.0 未満の数
| 数値 | 必須 |
| 2万5千分1地形図名 | 7 | 2万5千分1地形図の図名。地理院地図上で右ボタンをクリックするとその地点の図名が表示される。［南西］の様な図内の位置を伴う例が受けられるのは、かつて国土地理院が提供していた地図サービスで1葉を4辺に分けて提供した名残で Obsolate である。
| 行 | 必須 |
| Google マップ検索キーワード | 8 | Google マップに渡す検索式。住所、地物の名前、座標を取る。
| 文字列 | 必須 |
| Google マップへのリンクの名前 | 9 | Google マップへのリンクのアンカー文字列。{{ウィキ座標度分秒}} を呼び出す際の name パラメータとしても使われる。
| 文字列 | 必須 |
| name | name | 地図上での表示名を指定
| 行 | 省略可能 |
| nocoord | nocoord | 最初のリンクは非表示 | 文字列 | 省略可能 |
| display | display | 座標表示位置: inline 本文内に座標を表示、title 記事の右上に座標を表示、inline,title 本文内と記事の右上、両方に座標を表示
| 文字列 | 省略可能 |
| geoopts | geoopts | 地理座標オプション
| 文字列 | 省略可能 |