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Template:出典範囲/doc

本テンプレートは2022年のWikipedia:出典を明記するの改訂による課題を解決する事を目的として作成されましたが、新たに生じた視認性やメンテナンス性の問題により、Template‐ノート:出典範囲#廃止提案での議論を経て2024年に廃止されました。

以下に本テンプレートの代替方法をいくつか示しますので、今後は別の方法での出典付与をお願いします。

代替方法

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一つの文に一つの出典を付与している場合

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一般的に使用されている方法と同じように示してください。

今日は良い天気です[1]

今日は良い天気です[2]
例(ソース)
{{出典範囲|text1=今日は良い天気です|ref1=<ref>愛飢え男『いろはにほへと』 2005年</ref>}}。
今日は良い天気です<ref>愛飢え男『いろはにほへと』 2005年</ref>。

複数の文に一つの出典を付与している場合

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脚注リンクに識別名を付与し、文一つ一つそれぞれに出典を付けてください。Template:Rを使うとより便利です。

例1 <ref name="○○" />を使用した場合

昨日は雨でした。今日は良い天気です。あしたもきっといい天気です[3]

昨日は雨でした[4]。今日は良い天気です[4]。あしたもきっといい天気です[4]
例1(ソース)
{{出典範囲|text1=昨日は雨でした。今日は良い天気です。あしたもきっといい天気です|ref1=<ref>愛飢え男『いろはにほへと』 2005年</ref>}}。
昨日は雨でした<ref name="example1">愛飢え男『いろはにほへと』 2005年</ref>。今日は良い天気です<ref name="example1" />。あしたもきっといい天気です<ref name="example1" />。
例2 Template:Rを使用した場合

昨日は雨でした。今日は良い天気です。あしたもきっといい天気です[5]

昨日は雨でした[6]。今日は良い天気です[6]。あしたもきっといい天気です[6]
例2(ソース)
{{出典範囲|text1=昨日は雨でした。今日は良い天気です。あしたもきっといい天気です|ref1=<ref>愛飢え男『いろはにほへと』 2005年</ref>}}。
昨日は雨でした<ref name="example2">愛飢え男『いろはにほへと』 2005年</ref>。今日は良い天気です{{R|example2}}。あしたもきっといい天気です{{R|example2}}。

廃止前に使用例2として示されていた、一つ目の文章には一つ目の出典のみ、二つ目の文章には一つ目・二つ目の出典両方を付ける、といった時にも、この方法で出典を付与してください。

例3

小説『駒猫』の中で、主人公の銀龍は、人間と同等の知能を持った猫として描写される。この描写に関して文学評論家のミラ・アクアブルーは、「作者の犬辛治は主人公の銀龍を通して、明治時代以降の日本国内のペットブームに伴う、人間中心主義的な社会志向の加速を批判的に風刺している」と評する[7][8]

小説『駒猫』の中で、主人公の銀龍は、人間と同等の知能を持った猫として描写される[9]。この描写に関して文学評論家のミラ・アクアブルーは、「作者の犬辛治は主人公の銀龍を通して、明治時代以降の日本国内のペットブームに伴う、人間中心主義的な社会志向の加速を批判的に風刺している」と評する[9][10]
例3(ソース)
{{出典範囲|text1=小説『駒猫』の中で、主人公の銀龍は、人間と同等の知能を持った猫として描写される。|s1="ref1 ref2"|text2=この描写に関して文学評論家のミラ・アクアブルーは、「作者の犬辛治は主人公の銀龍を通して、明治時代以降の日本国内のペットブームに伴う、人間中心主義的な社会志向の加速を批判的に風刺している」と評する|ref1=<ref>楚漢文庫 犬辛治 著「駒猫」 2000年発行</ref>|ref2=<ref>ミラ・アクアブルー「犬辛治とはなんだったのか」 月刊「廃人」2020年12月号</ref>}}。
小説『駒猫』の中で、主人公の銀龍は、人間と同等の知能を持った猫として描写される<ref name="example3">楚漢文庫 犬辛治 著「駒猫」 2000年発行</ref>。この描写に関して文学評論家のミラ・アクアブルーは、「作者の犬辛治は主人公の銀龍を通して、明治時代以降の日本国内のペットブームに伴う、人間中心主義的な社会志向の加速を批判的に風刺している」と評する<ref name="example3" /><ref>ミラ・アクアブルー「犬辛治とはなんだったのか」 月刊「廃人」2020年12月号</ref>。

一つの文の一部にのみ出典を付与している場合

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ある出典が文章の一部にのみカバーしている時、脚注に説明や引用文を記すことで、正確に出典付与を行うことが出来ます。

例1
昨日は雨、

今日は晴れです[11]

昨日は雨、今日は晴れです[12]
例1(ソース)
昨日は雨、{{出典範囲|text1=今日は晴れです|ref1=<ref>愛飢え男『いろはにほへと』 2005年</ref>}}。
昨日は雨、今日は晴れです<ref>「今日は晴れです」は、愛飢え男『いろはにほへと』 2005年より。</ref>

一部の出典テンプレートには|=quoteといった、引用文を表記できる引数が用意されているので、それを使用することもできます。

例2
昨日は雨、

今日は晴れです[13]

昨日は雨、今日は晴れです[14]
例2(ソース)
昨日は雨、{{出典範囲|text1=今日は晴れです|ref1=<ref>愛飢え男『いろはにほへと』 2005年</ref>}}。
昨日は雨、今日は晴れです<ref>{{Cite|和書|author=愛飢え男|title=いろはにほへと|year=2005|quote=今日という日は雲一つない青空が広がっていて、まごうことなき晴れの日であった。}}</ref>

一つの文に複数の出典を付与している場合も同様です。ただし情報の合成には十分に注意してください。

脚注

  1. ^ 愛飢え男『いろはにほへと』 2005年
  2. ^ 愛飢え男『いろはにほへと』 2005年
  3. ^ 愛飢え男『いろはにほへと』 2005年
  4. ^ a b c 愛飢え男『いろはにほへと』 2005年
  5. ^ 愛飢え男『いろはにほへと』 2005年
  6. ^ a b c 愛飢え男『いろはにほへと』 2005年
  7. ^ 楚漢文庫 犬辛治 著「駒猫」 2000年発行
  8. ^ ミラ・アクアブルー「犬辛治とはなんだったのか」 月刊「廃人」2020年12月号
  9. ^ a b 楚漢文庫 犬辛治 著「駒猫」 2000年発行
  10. ^ ミラ・アクアブルー「犬辛治とはなんだったのか」 月刊「廃人」2020年12月号
  11. ^ 愛飢え男『いろはにほへと』 2005年
  12. ^ 「今日は晴れです」は、愛飢え男『いろはにほへと』 2005年より。
  13. ^ 愛飢え男『いろはにほへと』 2005年
  14. ^ 愛飢え男『いろはにほへと』2005年。「今日という日は雲一つない青空が広がっていて、まごうことなき晴れの日であった。」