Template:スポーツ 最近の出来事 2006年7月6日
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- (プロ野球)5日に東京ドームで行われた巨人対中日戦の6回裏一死一、二塁で、巨人・小坂がセンターフライを打ち上げた際、二塁走者のパウエルのタッチアップを巡り、中日・落合監督が「捕球する前にパウエルが早くベースを離れたのではないか」と抗議したが、審判団の説明に納得せず、選手を引き揚げさせ更に抗議を続けたため、遅延行為及び審判への侮辱と判断されて退場になるハプニングがあった。結局二死一、三塁で試合が再開され、高代ヘッドコーチが監督代行を務めた。なお試合は2-1で中日が逆転勝ちし、巨人の自力優勝が消滅した。
- (プロ野球)北海道日本ハムファイターズは5日札幌ドームで行われた対オリックス戦で4-0で勝ち、東映フライヤーズ時代の1964年以来42年振りの9連勝を飾った。
- (プロ野球)5日のプロ野球オーナー会議で、阪急阪神経営統合問題に際し、阪神タイガースに対して阪急ホールディングスを改称予定の「阪急阪神ホールディングス」が球団の新しい所有者になる(事実上の「阪急タイガース」化)と判断され、野球協約に基づき、30億円を日本野球機構に支払うことが決まった。
- (プロ野球)5日福岡ソフトバンクホークスの王監督が胃の腫瘍手術・治療のため、6日から休養することを明らかにした。1ヶ月の入院が必要で、復帰は未定。当分の間は森脇チーフ兼内野守備走塁コーチが代行を務める。松中信彦選手は「驚きとショックがあるWBCから一緒に戦ってきて体が悪くなると思っていなかった。」と言っている。また、斉藤和巳選手会長は「体調が悪いと全然思わなかった。グラウンド内、外で元気だったし、だから、そう聞いた時は…」と言っている。ちなみにホークスは、西武ライオンズに3-3で引き分けている。
- (大リーグ)シアトル・マリナーズのイチローは、4日のロサンゼルス・エンゼルス戦で、3打数無安打、打率は3割5分5厘に下がった。城島健司は、3打数無安打で、打率2割9分4厘に下がった。→7月5日参照
- (テニス)テニスの四大大会第120回ウィンブルドン選手権第8日の4日、イギリスのオールイングランド・クラブで行われた。女子シングル準々決勝では、第1シードのアメリ・モレスモ(フランス)はアナスタシア・ミスキナ(ロシア)を6-1、3-6、6-3で振り切り、第2シードのキム・クライシュテルス(ベルギー)は季娜(中国)を退けてそれぞれ準決勝に進んだ。→6月26日 、6月28日、6月29日、6月30日、7月2日、7月3日、7月4日、7月5日参照