Template:スポーツ 最近の出来事 2006年4月8日
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- (ゴルフ)米国男子プロゴルフのメジャー第1戦、第70回マスターズゴルフトーナメントは現地時間7日(日本時間7日深夜から8日朝)、第2ラウンドが行われた。初日8位タイだったチャド・キャンベル(米国)が5アンダーで回り、通算6アンダーで単独首位に立った。3打差の2位にはフレッド・カプルス(米国)と初日首位のビジェイ・シン(フィジー)、同2位のロッコ・ミーディエート(米国)がつけた。タイガー・ウッズ(米国)は通算1アンダーの10位タイに浮上。片山晋呉もこの日2アンダーで回り通算1オーバー、23位タイに浮上したが、丸山茂樹は11番ホールと12番ホールで共にダブルボギーを叩いたのが響き通算10オーバー、73位タイで予選落ちした。→4月7日参照
- (セ・リーグ)プロ野球セ・リーグは7日、3試合が行われた。ナゴヤドームの中日対巨人は1-1で迎えた9回裏、一死満塁から立浪がライトスタンドに逆転サヨナラ満塁本塁打を放ち、5-1で中日が勝った。中日の先発・川上は2回表に先制点を許したがその後は1安打に抑え、今季初勝利。巨人の先発・上原とのエース対決を制した。中日は1分けを挟み4連勝で巨人と入れ替わって首位に立った。巨人の連勝は4でストップ。大阪ドームの阪神対横浜は7回表に村田のタイムリーで横浜が2-1と勝ち越したが、8回裏に阪神が代打・林威助のタイムリーで同点にした後、藤本の逆転タイムリー2ベースなどで3点を挙げ、5-2で勝った。阪神の先発・井川は8回を2失点に抑え今季初勝利。横浜は先発・三浦が7回1失点に抑えたが2番手の川村が4失点の乱調で3連敗。広島市民球場の広島対ヤクルトはラロッカの2本のホームランと米野の攻守にわたる活躍で8-2でヤクルトが勝ち、連敗を4で止めた。ヤクルトの先発・石川は7回を2失点に抑え2勝目。広島は皮肉にも昨年までのチームメートにやられた格好となり、先発の大竹も6回途中まで7失点と乱調だった。
- (パ・リーグ)プロ野球パ・リーグは7日、3試合が行われた。千葉マリンスタジアムのロッテ対楽天は楽天が先発全員安打となる16安打の猛攻と先発・一場がロッテ打線を4安打無失点に抑える快投で13-0で勝ち、連敗を4で止めた。一場はプロ初完封。楽天の2勝はいずれも一場が勝ち投手。ロッテは2戦連続の完封負け。ヤフーJAPANドームのソフトバンク対オリックスは8回表にガルシアが2戦連続となるホームランによる2点を3人の投手リレーで守り切ったオリックスが2-0で勝った。オリックスの先発・前川は8回途中まで無失点に抑え実に3年振りの勝ち投手。オリックスは2戦連続の完封勝ち。ソフトバンクは2戦連続の完封負けで3連敗。札幌ドームの日本ハム対西武は2回表に逆転した西武がその後も確実に得点を挙げ、7-1で勝った。西武の先発・松坂は7回を小笠原の犠牲フライによる1点に抑え今季初勝利。西武は6連勝。日本ハムの先発・八木は5回途中5失点と不調だった。