Template:スポーツ 最近の出来事 2006年4月27日
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- (総合格闘技)アメリカ・フロリダ州ボカラトン・フロリダ大西洋大学体育館で行なわれた修斗世界ライトヘビー級王者決定戦で山下志功(日本 / 同級2位)がダスティン・デニス(アメリカ / 同級1位)を判定0-3で下し新王者になった。
- (セ・リーグ)プロ野球セ・リーグは26日、3試合が行われた。広島市民球場の広島対巨人は試合開始前から降り出した雨が5回裏終了時にひどくなり、4-4の降雨コールドゲームとなった。巨人の先発・工藤は2点のリードをもらい、5回もあと一死というところで4連打で2点を失い無念の降板。復帰即先発を飾れなかった。ナゴヤドームの中日対ヤクルトはヤクルトが6回表まで3-0とリードしていたが、中日が6回裏に二死から5連打で3点を奪い同点とした後、7回裏には二死二塁からこの日29歳の誕生日を迎えた福留が二塁ベースに打球が当たるラッキーなセンター前タイムリーヒットで逆転。結局4-3で2試合連続の逆転勝利を飾った。中日先発・川上は7回3失点だったが無傷の3勝目。横浜スタジアムの横浜対阪神は横浜が1回裏に2点を先制したが、直後の2回表に阪神が3点を奪って逆転。横浜もすぐに同点に追いついたが3回表に鳥谷の今季第1号3ランホームランで再逆転した阪神が結局9-5で勝ち、今季このカード5戦5勝とした。横浜は先発の三浦が5回8失点だったのが誤算。自身の通算100勝目もお預けとなった。
- (パ・リーグ)プロ野球パ・リーグは26日、3試合が行われた。インボイスSEIBUドームの西武対日本ハムは2-2の同点で迎えた7回裏、西武が石井義の今季第1号ソロホームランで勝ち越し、そのまま3-2で勝った。2番手の三井が2勝目。日本ハムは先発のダルビッシュが石井義の一発に泣き、打撃陣も12安打しながら10残塁と拙攻の連続でダルビッシュを援護できなかった。千葉マリンスタジアムのロッテ対オリックスはロッテの先発・小林宏が今季初登板ながらオリックス打線をわずか2安打に抑え、5-0で完封勝ちした。ロッテは勝率5割復帰。オリックスは20イニング連続無得点で4連敗。なおオリックスの清原は前日に続いてスタメン出場したが、第1打席のショートゴロを打った際に左内転筋を痛め、第2打席を終えた所で途中交代した。病院には行かずにアイシングで様子を見る。ヤフーJAPANドームのソフトバンク対楽天は4-1でソフトバンクが勝った。ソフトバンクは今季初の4連勝。先発・和田は毎回走者を置く苦しい投球だったが、楽天の拙攻に助けられ8回途中まで1失点に抑えて2勝目を飾った。楽天は3連敗。