Template:スポーツ 最近の出来事 2006年4月16日
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- (セ・リーグ)プロ野球セ・リーグは15日3試合が行われる予定だったが、松山坊ちゃんスタジアムのヤクルト対中日が雨で中止となり2試合が行われた。横浜スタジアムの横浜対巨人は1回表に二岡の犠牲フライと小久保の2ランホームランで挙げた3点を先発久保が守り切り、3-1で巨人が勝った。久保はプロ初完投。横浜先発の土肥も7回3失点と好投したが打線の援護がなかった。この試合で巨人・小坂が通算1000本安打を達成した。甲子園球場の阪神対広島は2-2の同点だった5回裏、シーツの2ランホームランで勝ち越し、終盤にも追加点を挙げた阪神が6-3で勝った。阪神先発・安藤は7回3失点で2勝目。広島は12安打を放ちながら拙攻の連続で5連敗。
- (パ・リーグ)プロ野球パ・リーグも15日3試合が予定されていたが、スカイマークスタジアムのオリックス対楽天が雨のため中止になったため2試合が行われた。インボイスSEIBUドームの西武対ロッテは6回まで0-3とリードされていたロッテが7回表、2年目の大松がプロ初となる満塁ホームランを放ち逆転。再逆転されたものの8回に3点、9回には7点を挙げる猛攻を見せ14-5で勝ち連敗を3で止めた。西武は江藤が自らの誕生日を祝う通算350号ホームランを放ち再逆転するも、救援の三井、田崎の2人が10失点と打ち込まれた。ヤフーJAPANドームのソフトバンク対日本ハムは0-0で延長戦に入り、12回表日本ハムが川島の内野ゴロで均衡を破り、そのまま1-0で勝った。日本ハムの連敗は5でストップ。ソフトバンクは日本ハムの八木ー武田久-マイケル中村の3投手の前にノーヒットの屈辱を喫し、王監督も「12回もやって(ヒットが)1本も出ないとは…」とぶ然としていた。
- (プロ野球)昨年まで西武でプレーしていた外野手の小関竜也の巨人入りが15日、内定した。小関は西武退団後、米国大リーグのブリュワーズへの移籍を希望していたが断念し、巨人の入団テストを受けていたもの。入団発表は17日に行われる。