Template:スポーツ 最近の出来事 2006年3月5日
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- (WBC)ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドのアジアラウンド第2日は4日、東京ドームで2試合が行われ、韓国がイ・スンヨプの2本の本塁打で5打点をあげる活躍で中国に10-1で勝ち、また日本は台湾に14-3の7回コールドで勝った。この結果、5日の最終日を待たずに日本と韓国が2次ラウンド進出を果たした。5日は中国vs台湾、日本vs韓国で行われる。
- (プロ野球)2月25日から行われているプロ野球のオープン戦は4日、札幌ドームなどで5試合が行われた。ロッテが日本ハムに6-3、ソフトバンクが巨人に2-0、広島が楽天に12-1、オリックスが阪神に8-5でそれぞれ勝った。また横浜と中日は2-2で引き分けた。5日は同じく5試合が行われる。→2月26日から毎日掲載中
- (サッカー)Jリーグが4日、1部・2部共に開幕した。J1は1試合行われ、2月25日のゼロックス杯の再現となったガンバ大阪と浦和レッズの試合は開始直後に浦和が先制したが、後半22分にガンバが同点に追いつきそのまま1-1で引き分けた。一方J2は6試合行われ、ラモス瑠偉が監督に就任した東京ヴェルディは徳島に4-1で勝ったが、三浦知良が所属する横浜FCは2006年からJ2に昇格した愛媛FCに0-1で敗れた。この他では札幌、草津がそれぞれ勝ち、水戸vs山形、柏vs湘南は共に1-1で引き分けた。5日はJ1の残り8試合が行われる。
- (マラソン)第61回びわ湖毎日マラソンは5日、滋賀県大津市の皇子山陸上競技場発着、草津市新浜を折り返すコースで行われ、スペインのホセ・リオスが2時間9分15秒で優勝した。リオスは2004年大会に続いて2勝目。レースは30km過ぎからリオスと松宮隆行(コニカミノルタ)の一騎打ちとなったが、38km手前でリオスがスパートをかけるとそのまま逃げ切った。松宮は2時間10分20秒の2位。この他の日本勢では大崎悟史が3位、小島宗幸が6位、清水将也が7位だった。また優勝候補の一角と見られていた佐藤敦之は37km地点で途中棄権した。
- (ゴルフ)女子プロゴルフの2006年開幕戦、ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメントが沖縄県南城市の琉球ゴルフ倶楽部(パー72)で3日から5日まで開催された。5日の最終日は首位と1打差の3位でスタートした西塚美希世が69で回り、通算8アンダーで優勝し優勝賞金1440万円を獲得した。プロ12年目の西塚はこれがプロ初勝利。1打差の2位には同じく69で回った横峯さくらと共に首位でスタートした大山志保と呂雅恵(台湾)が入った。不動裕理は6位タイ、地元沖縄県出身の諸見里しのぶは15位タイだった。なおこの大会には宮里藍は出場していない。