Template:スポーツ 最近の出来事 2006年3月22日
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- (テニス)18日、テニスのパシフィックライフ・オープンは、米カリフォルニア州インディアンウェルズ(Indian Wells)で女子決勝を行い、マリア・シャラポワ(ロシア)がエレーナ・デメンチェワ(ロシア)を6-1、6-2で破り、今季ツアー初優勝を果たした。
- (サッカー)17日、国際サッカー連盟(FIFA)は、2008年北京オリンピック男女サッカーの大陸別出場枠を決定した。アジア枠は男子が4,女子が3となった。男女とも予選免除になる開催国を含むため、前回アテネオリンピックよりそれぞれ1増となった。全体の出場チームは男子が前回と同じ16、女子は前回より2増の12。
- (オープン戦)21日のプロ野球オープン戦はインボイスSEIBUドームなどで6試合が行われ、西武対巨人は9-3で巨人、オリックス対阪神は4-0でオリックス、ヤクルト対ソフトバンクは7-2でソフトバンク、中日対広島は6-1で中日がそれぞれ勝った。またロッテ対楽天は3-3、日本ハム対横浜は2-2で共に引き分けた。この日をもってパ・リーグにおけるオープン戦はすべて終了し、25日からの公式戦開幕に備える。
- (WBC)20日(日本時間21日)、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は、米カリフォルニア州サンディエゴ・ペトコパークで日本対キューバの決勝が行われ、10-6で日本が快勝し、第1回のチャンピオンに輝いた。日本は、1回はキューバ投手の制球が乱れフォアボールで満塁になり、押し出し点や今江の適時打などで4点を先取した。5回にはイチローの二塁打や松中の適時打でチャンスをつくり、多村の内野安打や小笠原の犠牲フライなどで2点追加し6-1とし主導権を握った。しかし、6回にはキューバの二塁打や適時打で3点を失い、6-4と迫られた。また、8回にはキューバの適時打や本塁打が飛び出して、2点を失い1点差に詰め寄られた。早めの登板となった抑えの大塚が力投し、浮き足だったムードを断ち切った。最終回には、内野安打、送りバンドやイチローのタイムリーなどで7点目を、福留の2点適時打で2点追加し9点目を、フォアボールの押し出しで1点を追加し、この回一挙4点を追加して突き放した。その裏キューバも内野安打で走者を出し犠牲フライで1点を加え6点としたが、その後は三振に討ち取られた。投手では、先発の松坂から継投で、最後は大塚が締めくくった。キューバは9人の投手をつぎ込んだが、不調でコントロールが乱れた。→3月12日、14日、15日、16日、17日、18日、21日、2006 ワールド・ベースボール・クラシック参照