Template‐ノート:犯罪被害者名を含む記事名
ノートページ用テンプレートへ変更する提案
[編集]- このテンプレートの説明によれば、「そのため、どうしても記事名に被害者名を用いざるを得ない記事に対してこのテンプレートを貼り付け、この記事名があくまで例外的な事例であることを執筆者に対して注意喚起する必要があります。」とのことですが、もしこのような趣旨であるなら記事本文に貼ることで閲覧者にまで注意喚起する必要性は特にありませんので、記事用テンプレートではなくノートページ用テンプレートとすることを提案します。--Kurz 2011年8月20日 (土) 13:15 (UTC)
- 提案から1週間が経ちましたが異論が出ませんでしたので、合意が得られたものとみなし、提案どおり実行します。--Kurz 2011年8月27日 (土) 10:41 (UTC)
テンプレートの解説と文言についての疑問
[編集]このテンプレートの解説とテンプレートの表示上の文言の間には当初から不整合な点があるのではないかと疑問に思うのですがどうでしょうか。解説文では「執筆者に対して」となっているにもかかわらず、テンプレートの表示上の文言からは閲覧者を念頭に置いた文言のようにも見受けられ整合的なものとなっていないのではないでしょうか。このテンプレートの場合、当初からテンプレートの解説では「執筆者に対して」と説明されており、先にKurzさんがおっしゃったようにこの解説の文言からみればテンプレートは執筆者向けのものでノートページ用テンプレートということになるわけで、そうなるとテンプレートの表示上の文言の最後の「ご了承ください」の文言も執筆者一般に対して述べられているという関係になると思います。そこで、この執筆者に向けられた「ご了承ください」の文言にはどのような意図があるのでしょうか。このテンプレートの解説では「記事名を被害者名を含まない事件名に改名することを検討」することを基本的立場としているにもかかわらず、テンプレートの文言の最後で現状の記事名について「ご了承ください」とされ、それが公平な合意形成を図るべきノートページ上に一般の議論の文字よりも目立つ形で表示されているということは、執筆者向けの表示であるとみる観点からいえば、解説では記事名の要検討を基本的な立場としているにもかかわらず誤った印象を与えかねず議論の中立性を害するおそれがあるのではないでしょうか。そもそも、現状で執筆者向けのテンプレートとされているこのテンプレートの「ご了承ください」の文言は誰から誰に向けられたものなのでしょうか。このテンプレートの表示の文言からみると当初は執筆者向けとしてではなく閲覧者向けとして作成されたような印象もあるのですが、一方で解説上は「執筆者に対して」とされるなど、当初から解説とテンプレートの表示上の文言との間に執筆者向けなのか閲覧者向けなのかという観点から不整合な点があったのではないかと思います。この点についての整合を図るといった点も含めてテンプレートの役割を再検討した上で、その趣旨が解説にあるように「どうしても記事名に被害者名を用いざるを得ない記事に対してこのテンプレートを貼り付け、この記事名があくまで例外的な事例」であるという点にあるのであれば、この部分の主旨をテンプレートの文言にすべきではないかと思います。一般論としては被害者名を用いた記事名は極力避けるべきだと思いますから、このテンプレートの具体的意義や役割についてさらなる検討が必要ではないでしょうか。 なお、付言しておきますが、細かい点ではありますが厳密にいうと、現在のテンプレートの文言で用いられている論理構成だと、場合によっては現在のテンプレートの文言に用いられている説明だけでは論理的に自己矛盾に陥るおそれがあると考えられます。長くなるので詳しくは述べませんが、それは事件当時の時代背景(比較する側)と現在の時代背景(比較される側)という二つの時点の比較を基礎においている関係上、複数の記事間で全体的にみたときこれらの基準の時間的前後によっては論理的な自己矛盾を生じるおそれがあります。ただ、表面的には(CURRENTYEAR)という技術的配慮?によって問題がないようにはされていますけれども。--OCPKMY(会話) 2013年1月12日 (土) 21:46 (UTC)
一応、参考のために現在のテンプレートの文言のままだとなぜ複数の記事間で論理的に自己矛盾に陥るのか補足しておきます。例えば1950年発生のA事件についてウィキペディア上では2009年の編集でA事件の記事に現在の文言のテンプレートが貼り付けられたとします。この場合、2009年以降に発生した他の事件においてテンプレートを貼りつけることは現在の文言のままだと説明不可能です。なぜかというとA事件の記事でのテンプレート貼付理由は既に2009年の時点ではもはやそのような記事名を付ける必要はないという社会的意識になっているということが前提になるわけですから、2009年よりも後に発生した他の事件の記事においては「事件当時とは変化」や「時代背景を重視」といった理由は完全に根拠を失います。したがって、表面的なCURRENTYEARという技術的配慮で取り繕うようなことはせず、少なくともテンプレートの文言については記事間で時間的・論理的矛盾が生じないような修正が必要です。なお、あくまでも既にこのテンプレートの解説にありますが「記事名を被害者名を含まない事件名に改名することを検討」することを基本的立場とすべきと思います。--OCPKMY(会話) 2013年6月5日 (水) 23:13 (UTC)
テンプレートの修正提案
[編集]こんにちは。このテンプレートの文言・解説文について修正を提案したいと思いますので、ご意見をお願いします。 このテンプレートの文言は、「プライバシーや人権に対する意識が事件当時とは変化しているが、時代背景を重視し被害者名をそのまま用いる」と説明しています。しかし、近年でもスマイリーキクチ中傷被害事件のように、被害者が積極的に実名を開示して事件に関する活動を行っている例や、リンゼイ・アン・ホーカーさん殺害事件やルーシー・ブラックマンさん事件のように、被害者の親族が積極的に実名を用いて活動しているケースがあります(LucieBlackman Trustといった団体があるなど)。 このように、日本国外では実名報道が主流であったり、関係者が被害者の実名を広く公にすることがあるという文化背景の違いから、必ずしも現在の文面が適さない場合があると思われます。
また、上記でOCPKMYさんが仰っているように、特定の時間を基準にするような文言を用いることはあまり好ましくないと思いますので、これも削除いたします。
よって、たとえば次のような文面に修正するのが良いのではないかと考えます。
この記事は犯罪被害者の人名を含む事件名を記事名に用いています。日本語版ウィキペディアでは、記事名に被害者の人名を用いることは原則として避けられていますが、被害者本人または関係者が積極的に実名を開示して活動している、または他の適切な記事名がないなどの理由により、当記事では例外的に実名を使用しています。より適切な記事名がある場合は、改名提案を行ってください。 |
これに応じて、解説文の内容も修正したく思います。以上、宜しくお願いします。--Lyijykyyneleet(会話) 2018年10月1日 (月) 12:35 (UTC)
- 完了特に反対意見もありませんでしたので、テンプレート本文並びに解説文を修正しました。--Lyijykyyneleet(会話) 2018年10月14日 (日) 07:30 (UTC)