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Team Fortune

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

Team Fortune(チーム・フォーチュン)は、コナミアミューズメント(2016年10月まではコナミデジタルエンタテインメント)のメダルゲーム開発チームの一つである。

主にプッシャーゲームの開発を行う部署である。初期のメインプロデューサーは奥秋政人で、2010年まで作品のプロデュースを務めた。なお、奥秋は以後の作品でもエグゼクティブ・プロデューサーとして参加している。2011年以降の作品はそれまでディレクターであった佐々木龍がプロデューサーを務めた。その後、DREAMSPHERE GRAND CROSSを最後に名称の公表を中断していたが、2020年にスマッシュスタジアムの稼働に合わせTeam Fortune Nextという新たなチーム名を公表している。

概要

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チーム名の由来は『フォーチュンオーブ』シリーズ(延べ3作)から。

『Team Fortune』のロゴが初めて登場したのは『GRAND CROSS』からではあるが、このゲーム以前に発売された『フォーチュンオーブ』シリーズや『ファンタジックフィーバー1、2、3』『ウィングファンタジアアラビアンクリスタル)』に続いて、『GRAND CROSS』以降の同開発チーム製作のゲームには、『Team Fortune』のロゴが『KONAMI』ロゴ・『e-AMUSEMENT』ロゴ又は『MILLIONET』ロゴの次に登場する事となっている。なお、コナミのゲームで開発チームのロゴがタイトル画面に登場するのは非常に珍しいケースである。ロゴの表示はアニメーション版(同開発チームが得意とするボール物理抽選がモチーフ・ボールがポケットに落ちて『o』となりそこからロゴが表示される)と静止画版の2種類ある。

GRAND CROSS PREMIUM』では、『KONAMI』ロゴの次に『MILLIONET』ロゴの順で進むと『Team Fortune』ロゴが出ず即座にタイトルビジュアルに移行する(センタースクリーン・各ステーション部共通/当時)。これは『MILLIONET』接続時のみ起こる現象であるが、2010年4月21日のオンラインアップデートにより、センタースクリーン部のみ『KONAMI⇒MILLIONET⇒Team Fortune』の通常パターンに修正されている。[1]

メディア出演について

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奥秋政人はワールドビジネスサテライトの特集によるインタビュー出演があり、佐々木龍は『月刊アルカディア』(エンターブレイン)2011年4月号のアーケード版ラブプラス2作品のインタビュー記事に登場している。

製作タイトルリスト

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旧Team Fortune

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[2]

Team Fortune Next

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脚注

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  1. ^ また、「スピンフィーバー夢幻のオーケストラ」(2も同様)では『MILLIONET』ロゴはどの画面にも表示されない。
  2. ^ ここでは原則としてデモ画面に「Team Fortune」が登場するものが挙げられる。
  3. ^ https://www.konami.com/amusement/aicc/title.htmlで「LP筐体」と記載されているものが該当する