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TWENTY (ボーイズIIメンのアルバム)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『TWENTY』
ボーイズIIメンスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル R&B
時間
レーベル
プロデュース
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 週間4位Top R&B/Hip-Hop Albums[3]
  • 週間20位Billboard 200[4]
  • 週間52位オリコン[5]
  • 2012年度年間97位(Top R&B/Hip-Hop Albums)[6]
  • ボーイズIIメン アルバム 年表
    • TWENTY
    • (2011年)
    • Collide
    • (2014年)
    『TWENTY』収録のシングル
    1. 「More Than You'll Ever Know」
      リリース: 2011年8月30日
    2. 「One up for Love」
      リリース: 2011年10月17日
    3. 「Flow」
      リリース: 2011年10月17日
    テンプレートを表示

    TWENTY』(トゥエンティ)は、Boyz II Menの11作目のオリジナル・アルバムである。日本で2011年10月12日に発売されたのち、同月25日にアメリカで発売された。アルバムはBillboard 200で初登場20位を獲得し[4]、発売初週で1万8400枚の売上を記録した[7]。なお、ビルボード誌のTop R&B/Hip-Hop Albumsで最高位4位を獲得[3]

    概要

    [編集]

    デビュー20周年を記念したアルバム[8]

    プロデューサーとしてジャム&ルイスベイビーフェイステディ・ライリーらが参加している。

    2枚組での発売で、DISC 2ではヒット曲のセルフ・カバーを収録している。また、日本盤にはボーナス・トラックとしてEXILE ATSUSHIとのコラボレーション曲「End Of The Day」が収録された。この楽曲はアルバム発売に先駆け9月28日より先行配信が開始された[9]

    収録曲

    [編集]
    DISC 1
    #タイトル作詞・作曲プロデューサー時間
    1.「Believe」
    テディ・ライリー
    2.「So Amazing」
    ティム&ボブ英語版
    3.「Put Some Music On」
    • ネイザン・モリス
    • ウォンヤ・モリス
    • ショーン・ストックマン
    • ジュリアン・ブネッタ
    ジュリアン・ブネッタ
    4.「Slowly」
    • ネイザン・モリス
    • ウォンヤ・モリス
    • ショーン・ストックマン
    • ティム・ケリー
    • ボブ・ロビンソン
    ティム&ボブ
    5.「More Than You'll Ever Know」(featuring Charlie Wilson英語版)
    • クラリス・ベル
    • デニス・ベティス
    • ワーリー・モリス
    • チャーリー・ウィルソン
    • メイヒン・ウィルソン
    • ウォンヤ・モリス
    • チャーリー・ウィルソン
    6.「I Shoulda Lied」
    • ベイビーフェイス
    • アントニオ・ディクソン
    7.「Benefit of a Fool」
    ダ・インターンズ英語版
    8.「Refuse to Be the Reason」
    • ネイザン・モリス
    • ウォンヤ・モリス
    • ショーン・ストックマン
    • レックス・ライドアウト
    レックス・ライドアウト
    9.「One More Dance」
    • ベイビーフェイス
    • アントニオ・ディクソン
    10.「Will You Be There」
    • ネイザン・モリス
    • ウォンヤ・モリス
    • ショーン・ストックマン
    • ティム・ケリー
    • ボブ・ロビンソン
    ティム&ボブ
    11.「Flow」
    • ドネール・ショーン・バトラー
    • テディ・ライリー
    • マシュー・ワシントン
    テディ・ライリー
    12.「One Up for Love」
    • ハリー・ボナー
    • アントニオ・ディクソン
    • ステイシー・デュラン
    • ケネス・エドモンズ
    • マーシー・エヴァンズ
    • エリック・グリッグス
    • アルビン・アイザック
    • クリストファー・リディック・タインズ
    • クリストファー・リディック・タインズ
    • テディ・ライリー
    合計時間:
    日本盤ボーナス・トラック
    #タイトル作詞・作曲プロデューサー時間
    13.End Of The Day(feat. EXILE ATSUSHI)
      • ATSUSHI
      • テディ・ライリー(作詞)
    • テディ・ライリー(作曲)
    テディ・ライリー
    合計時間:
    DISC 2
    #タイトル作詞作曲・編曲プロデューサー時間
    1.「Motownphilly」  ティム&ボブ英語版
    2.「On Bended Knee」  ジャム&ルイス
    3.「Four Seasons of Loneliness」  ジャム&ルイス
    4.「Water Runs Dry」  
    5.「A Song For Mama」  
    • ベイビーフェイス
    • アントニオ・ディクソン
    6.「It's So Hard to Say Goodbye to Yesterday」  ボーイズIIメン
    7.「I'll Make Love to You」  
    • ベイビーフェイス
    • アントニオ・ディクソン
    8.「End of the Road」  
    • ベイビーフェイス
    • アントニオ・ディクソン
    9.「Not Like You」  ジミー&テリー
    合計時間:

    脚注

    [編集]
    1. ^ Kellman, Andy. Twenty - Boyz II Men | Songs, Reviews, Credits - オールミュージック. 2020年8月21日閲覧。
    2. ^ Macpherson, Alex (2011年10月13日). “Boyz II Men: Twenty – review”. The Guardian. Guardian News & Media Limited. 2020年8月21日閲覧。
    3. ^ a b Top R&B/Hip-Hop Albums(Boyz II Men)”. Billboard. 2020年8月21日閲覧。
    4. ^ a b Billboard 200 Chart”. Billboard (2011年11月12日). 2020年8月21日閲覧。
    5. ^ トゥエンティ | ボーイズ・II・メン”. ORICON NEWS. オリコン. 2020年8月21日閲覧。
    6. ^ Top R&B/Hip-Hop Albums - Year-End”. Billboard (2012年). 2020年8月21日閲覧。
    7. ^ Langhorne, Cyrus (2011年11月2日). “Jay-Z & Kanye West Go Platinum, Boyz II Men's "20" Hits No. 20, Jedi Mind Tricks Invade The Chart”. Sohh.com (4CONTROL Media). オリジナルの2011年11月4日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20111104221405/http://www.sohh.com/2011/11/jay-z_kanye_west_go_platinum_boyz_ii_men.html 2020年8月21日閲覧。 
    8. ^ “コーラス・グループ最高峰!ボーイズIIメン、20周年記念のニュー・アルバム”. TOWER RECORDS ONLINE (タワーレコード). (2011年10月16日). https://tower.jp/article/feature_item/2011/10/06/0108 2020年8月21日閲覧。 
    9. ^ “Boyz II Menの最新アルバム『Twenty』にATSUSHI(EXILE)が参加!”. CDJournal ニュース (シーディージャーナル). (2011年9月28日). https://www.cdjournal.com/main/news/exile/40644 2020年8月21日閲覧。