TQLスタジアム
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TQLスタジアム TQL Stadium | |
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施設情報 | |
所在地 | アメリカ合衆国 オハイオ州シンシナティ |
位置 | 北緯39度06分41秒 東経84度31分20秒 / 北緯39.11139度 東経84.52222度座標: 北緯39度06分41秒 東経84度31分20秒 / 北緯39.11139度 東経84.52222度 |
起工 | 2018年12月18日 |
開場 | 2021年5月16日 |
所有者 | The Port of Greater Cincinnati Development Authority |
グラウンド | ハイブリッド芝 |
ピッチサイズ | 100 m × 68 m |
建設費 | 2億5000万ドル |
設計者 | POPULOUS |
建設者 | ターナー・コンストラクション |
旧称 | |
ウェストエンド・スタジアム(West End Stadium) | |
使用チーム、大会 | |
FCシンシナティ | |
収容人員 | |
26,000人 |
TQLスタジアム(TQL Stadium)は、アメリカ合衆国・オハイオ州シンシナティにあるサッカー専用スタジアム。MLSに所属しているFCシンシナティのホームスタジアムである。
FCバイエルン・ミュンヘンがホームスタジアムとして使用しているアリアンツ・アレーナをモデルとしている[1]。
概要
[編集]2015年に創設されたFCシンシナティはシンシナティ大学構内にあるニッパート・スタジアムを一時的なホームスタジアムとしてたが、創設初年度から15,000人を越える観客数を記録したため[2]、2016年11月にクラブ専用のスタジアムを建設することを公表した[3]。
2018年1月、3つの建設候補地の中からシンシナティのウェストエンド地区を選定し、同年10月にスタジアムのデザインが公開された。2018年12月18日、総工費2.5億ドルを投じて着工され[4]、1ヶ月の遅れが生じながらも2021年5月1日に落成式が行われ、15日後にはFCシンシナティとインテル・マイアミCFの試合でこけら落としが開催された[5]。
開催された主なイベント
[編集]サッカー
[編集]- 国際試合
日付 | ホームチーム | 結果 | アウェーチーム | 大会 |
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2021年11月12日 | アメリカ合衆国 | 2-0 | メキシコ | 2022 FIFAワールドカップ最終予選 |
2022年6月1日 | アメリカ合衆国 | 3-0 | モロッコ | 親善試合 |
- 国際試合(女子)
日付 | ホームチーム | 結果 | アウェーチーム | 大会 |
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2021年9月21日 | アメリカ合衆国 | 8-0 | パラグアイ | 親善試合 |
コンサート
[編集]日付 | アーティスト | ツアー | 観客数 |
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2022年5月15日 | ザ・フー | The Who Hits Back! Tour | 16,998人 |
ギャラリー
[編集]-
内観
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ピッチ
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ピッチ2
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ロゴ
脚注
[編集]- ^ Brennan, Patrick (June 12, 2017). “FC Cincinnati unveils stadium design, emphasizes Newport at OTR event”. The Cincinnati Enquirer. 2023年2月15日閲覧。
- ^ “FC Cincinnati 'in talks' with Major League Soccer, but no solid plan in the works”. WCPO. (April 23, 2016) May 29, 2018閲覧。
- ^ “Key dates in FC Cincinnati's lurching effort to get a stadium approved”. The Cincinnati Enquirer. (April 6, 2018) May 29, 2018閲覧。
- ^ “Final West End Stadium seat design unveiled”. 2023年2月15日閲覧。
- ^ “FC Cincinnati's TQL Stadium opens to fanfare, praise for West End neighborhood” (2021年5月16日). 2023年2月15日閲覧。