テトリス ザ・グランドマスター4 ザ・マスターズ・オブ・ラウンド
この項目は、発売前あるいは配信・稼働開始前のコンピュータゲームを扱っています。 情報が解禁されていくに従い、この項目の内容も大きく変化することがありますのでご注意ください。 |
ジャンル | パズルゲーム |
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対応機種 | アーケードゲーム |
開発元 | アリカ |
発売元 | アークシステムワークス(中止) |
人数 | 1人、2人(対戦、または同時プレイ) |
発売日 | 発売中止 |
システム基板 | RINGWIDE |
『テトリス ザ・グランドマスター4 ザ・マスターズ・オブ・ラウンド(仮題)』(Tetris THE GRAND MASTER 4 THE MASTERS OF ROUND.)はアリカが制作のビデオゲーム。テトリス ザ・グランドマスター(TGM)シリーズの4作目にあたる。
稼働の時期や詳細な仕様についてはほとんど公表されていないが、日本国外(YouTubeなど)においてTGMシリーズを模したクローンゲームとプレイ動画が多数公開[1]されている影響により、稼働のめどが立っていない状況であった。しかしながら2015年に入り、新規タイトルとした「TGM2015」(仮称)の開発が行われていることがTGMシリーズの公式Twitterアカウントより明かされ、ロケテストが実施された。
タイトル画面では「TGM4」の記載がされているが、これも開発段階での仮バージョンとしての記載であったとされるため、正式名称や仕様がどのような形になるかは不明。
2017年3月現在、販売の目処については販売会社(アークシステムワークス)と協議中であること、今後については4月上旬に告知するとアナウンスされたが、ライセンサーとの条件が折り合わず、現段階での販売計画が白紙になったとアナウンスされた[2]。製品化については引き続き検討を行うとしている。
概要
[編集]プロデューサーであるアリカの副社長・三原一郎が、自身のブログ(2009年9月10日付)にて本作を発表。同年9月19日に開催される第47回アミューズメントマシンショーのセガブースで参考出展されることも発表され、都内のゲームセンターでロケーションテストも実施された。
しかし、三原が2010年9月18日になって、突如「TGM4はリリースできない」旨をコメント[3]しており、事実上の開発中止を余儀なくされたようである(開発元のアリカからは直接のコメントが発表されていない)。
その後、新規タイトルとして再開発され、2015年に入って世界各国でロケテストが実施された。
ゲームシステム
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- 前作からの継承点
- 前作と同様、操作系統にワールド・クラシックルールの2タイプから選択できる
- 前作からの変更点
- NEXTブロックの表示が3つから4つに拡張された
- クラシックルールの操作系統が変更されている(回転のボタンが2つに減り、代わりに「スペシャル」のボタンに変更されているが、スペシャルの仕様については不明)
ゲームモード
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Master
[編集]今作ではワールドルールとクラシックルールでクリアの目的が異なっている。ワールドルールではスコアを競い、クラシックルールではタイムを競うと発表されている[4]。
Rounds
[編集]前作までのSHIRASEモードに該当。プレイ開始時より20Gの上級者向けモード。
ロケテスト段階ではレベルが500、700、1100到達時に画面下半分が氷漬けとなり、ラインを揃えても消えず次回レベルアップ時に一斉に消えるギミックが搭載されていることが確認できる。[5]
Konoha
[編集]制限時間内に通常の2倍の大きさを持つブロックを積んでラインを消していくモード。全消しをすると制限時間が延長されるとともに、カットインの演出が加わる(前3作にも、同様のスタイルでプレイする「BIGモード」が隠し要素として搭載されていた)。
脚注
[編集]- ^ 日本においても、ニコニコ動画で一時期TGMシリーズを模したクローンゲームとプレイ動画が公開されたこともあったが、アリカが著作権侵害を申し立ててきたことで全て削除されている。
- ^ (公式Twitterアカウント)
- ^ Mihara's sub Layer 2010年9月18日付より
- ^ Mihara's sub Layer 2009年9月16日付より
- ^ [TGM SERIES海外で行われたロケテストの模様]
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- アリカ(開発元)のウェブサイト
- Mihara's sub Layer
- アリカのプロデューサー、三原一郎のブログ。2009年9月10日付以降で本作についての情報が部分的に公開されている。