T-BOLAN FINAL BEST GREATEST SONGS & MORE
『T-BOLAN FINAL BEST GREATEST SONGS & MORE』 | ||||
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T-BOLAN の ベスト・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | ZAIN RECORDS | |||
チャート最高順位 | ||||
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T-BOLAN アルバム 年表 | ||||
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『T-BOLAN FINAL BEST GREATEST SONGS & MORE』(ティーボラン・ファイナル・ベスト・グレイテスト・ソングス・アンド・モア)は、T-BOLANの解散時にリリースされたベスト・アルバム。初回限定盤は1999年12月1日[1]、通常盤は1999年12月8日発売[2]。発売元はZAIN RECORDS。
内容
[編集]解散が決定したことに当たって、リリースされたベスト・アルバムであり、「離したくはない」「Bye For Now」のヒット曲はもちろんのこと、『SINGLES』で選曲されなかったシングル曲、「Hold On My Beat」「びしょ濡れの優しさの中」等、カップリング曲・アルバム曲等、幅広く選曲されている。
その他にも、未発表曲の「Smile」、ライブ音源の「Heart of Gold」、事実上ラストシングルとなった「Be Myself」がアルバム初収録となった。
初回限定盤は2枚組になっており、ディスク2にはディスク1と同じ全17トラックのオリジナル・カラオケ音源が収録。シングル盤は全曲に渡りオリジナル・カラオケが未収録のため、初音源化となった。但しシングル曲でも選曲に漏れた楽曲があるため、カラオケの音源化に至らなかった楽曲も存在する[3]。
ライブ音源「Heart of Gold」は、ライブ音源中のボーカルに加工を施す事で、ボーカルの音圧のみ抑え込んだ擬似的なカラオケ音源となっており、完全にボーカルが除去されているわけではない。
本ベスト以外に同年12月1日、ビデオ作品「FINAL BEST LIVE HEAVEN~ Lives & Clips ~」が発売。12月15日には森友嵐士の自伝エッセイ「泥だらけのエピローグ」が祥伝社から発売。
収録曲
[編集]全作詞・作曲:森友嵐士(特記以外)
- 刹那さを消せやしない
- 作曲:森友嵐士・五味孝氏
- 9thシングル。
- Bye For Now
- 6thシングル。
- マリア
- 12thシングル。
- LOVE
- 11thシングル。
- じれったい愛
- 5thシングル。
- 離したくはない
- 2ndシングル。
- 悲しみが痛いよ
- 作詞・作曲:川島だりあ
- 1stシングル。
- Hold On My Beat
- 1stシングル『悲しみが痛いよ』のカップリング曲。
- サヨナラから始めよう
- 作曲:織田哲郎
- 4thシングル。
- びしょ濡れの優しさの中
- 4thアルバム『HEART OF STONE』収録曲。
- すれ違いの純情
- 作曲:織田哲郎
- 8thシングル。
- 泥だらけのエピローグ 〜Acoustic ver.〜
- 4thアルバム『HEART OF STONE』収録曲。
- 本作収録音源は、2ndアコースティック・ミニ・アルバム『夏の終わりにII 〜Lookin' for the eighth color of the rainbow〜』収録バージョン。
- Heart of Stone
- 4thアルバム『HEART OF STONE』収録曲。
- No.1 Girl
- 11thシングル『LOVE』のカップリング曲。アルバム初収録。
- Be Myself
- 作曲:森友嵐士・五味孝氏
- 15thシングル。アルバム初収録。
- Smile
- 未発表曲。
- Heart of Gold (Live at LOOZ)
- 作曲:川島だりあ
- 原曲は2ndシングル『離したくはない』のカップリング曲。
- 1994年開催ライブツアー「LOOZ」の音源。
脚注
[編集]- ^ “T-BOLAN/T-BOLAN FINAL BEST~GRATEST SONGS & MORE”. tower.jp. 2022年3月5日閲覧。
- ^ “T-BOLAN/T-BOLAN FINAL BEST~GRATEST SONGS & MORE”. tower.jp. 2022年3月5日閲覧。
- ^ シングルでは「JUST ILLUSION」「おさえきれない この気持ち」「わがままに抱き合えたなら」「SHAKE IT」「愛のために 愛の中で」5曲が未収録となったため、オリジナル・カラオケの商品化は実現しなかった。