Tボーンズ
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Tボーンズ The T-Bones | |
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Tボーンズ(1966年) | |
基本情報 | |
ジャンル | ポップス |
活動期間 | 1963年 - 1966年 |
レーベル | リバティー・レコード |
共同作業者 | レッキング・クルー |
Tボーンズ(ティーボーンズ、The T-Bones)は、アメリカ合衆国のエレクトリック・インストゥルメンタル・バンド。当初はスタジオ・ミュージシャン集団レッキング・クルーによる覆面バンドとして結成され[1]、数枚のレコードをリリースしたが不発に終わる。胃腸薬アルカ・セルツァーのCM曲のカバー「ビートでOK」が1966年2月に全米3位のヒットを記録したため、急遽メンバーを集め公式にバンドを結成しライブ活動を行なった。日本ではエレキ・ブームに乗り「真赤な太陽」(全米62位)がヒットし、来日公演も果たした。のちに参加メンバーによりハミルトン、ジョー・フランク&レイノルズが結成された[2]。
補足
[編集]メンバー決定後も録音時の演奏はラスト・アルバム以外はレッキング・クルーが担当した。
主な楽曲
[編集]- 「ビートでOK(No Matter What Shape (Your Stomach's In))」1966年 全米3位 サスチャ・バーランド作曲
- 「真赤な太陽(Sippin' 'N Chippin')」1966年 全米62位 サスチャ・バーランド作曲
ディスコグラフィ
[編集]アルバム
[編集]- 『ボス・ドラッグ』 - Boss Drag (1964年、Liberty)
- 『ボス・ドラッグ・アット・ザ・ビーチ』 - Boss Drag at the Beach (1964年、Liberty)
- Doin' the Jerk (1965年、Liberty)
- 『ノー・マター・ホワット・シェイプ』 - No Matter What Shape (Your Stomach's In) (1966年、Liberty)
- 『真赤な太陽』 - Sippin' and Chippin' (1966年、Liberty)
- Everyone's Gone To The Moon (And Other Trips) (1966年、Liberty)
- Shapin' Things Up (1965年、Sunset SUM)