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Socket J

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
LGA771
ソケット形式 LGA-ZIF
チップ形状 FC-LGA
接点数(ピン数) 771
FSBプロトコル AGTL+
FSB周波数 667 MT/s
800 MT/s
1066 MT/s
1333 MT/s
1600 MT/s
採用プロセッサ #採用製品を参照
前世代 Socket 604
次世代 LGA1366

この記事はCPUソケットシリーズの一部です

LGA771(別名:Socket J)は、インテルが2006年に導入したCPUソケットである。LGA771は、インテル製のデュアルプロセッサに対応したサーバ向けCPUの、Dual-Core Xeon(コードネーム"Dempsey"と"Woodcrest")とQuad-Coreの"Clovertown"、および新しい世代のCore 2 Extremeプロセッサで使われた。Socket Jは、CPUの裏側の接点に触れるための、771本のピンを持っている。

概要

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LGA771という名前の通り、771個の接点を持つ、LGA(ランド・グリッド・アレイ)である。別名である"Socket J"の"J"は、このソケットと同時にデビューされることになっていたがキャンセルされた、プロセッサのコードネーム"Jayhawk"に由来する。LGA771はSocket 604の後継を意図しているが、LGA775からデザインの多くを取り入れている。

採用製品

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CPU
チップセット
  • Intel
    • 5000V, 5000P, 5000X, 5100, 5400
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