Snap Inc.
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種類 | 公開会社 |
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市場情報 | |
略称 | Snap |
本社所在地 |
アメリカ合衆国 カリフォルニア州ロサンゼルス市ヴェニス 63 Market Street |
設立 | 2011年9月16日 |
事業内容 | Snapchat、Spectacles |
代表者 | エヴァン・シュピーゲル(CEO) |
売上高 | 41億1700万ドル(2021年)[1] |
営業利益 | -702.609百万ドル (2021年) |
純利益 | 487.955百万ドル(2021年) |
総資産 | 75億3600万ドル(2021年) |
従業員数 | 3,863(2021年) |
支店舗数 | 1店舗(2017年3月時点)[2] |
決算期 | 12月末日 |
主要子会社 |
Snap LLC Snap Group Limited Snap International I Limited Snap International II Limited Snap Intermediate Inc. Snap Group SAS Snap Aus Pty Ltd |
関係する人物 |
エヴァン・シュピーゲル(創業者) ボビー・マーフィー(創業者) レギー・ブラウン(創業者) |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
スナップ(英: Snap Inc.)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州に本社を置く、写真共有アプリのSnapchatやスマートグラスのSpectaclesなどを開発・販売する多国籍企業である。2016年9月24日に、スナップチャット(英: Snapchat Inc.)から改称した。
歴史
[編集]2011年にスタンフォード大学の学生だったエヴァン・シュピーゲルと寮の友人だったレギー・ブラウンの会話からアイデアが生まれた[3]。その後、ボビー・マーフィーがエンジニアとしてチームに加わり、2011年7月8日、iOSアプリとして後にスナップチャットと名前を変える『Picaboo』がリリースされた[3]。
2011年後半、サービスの方向性をめぐり意見が対立しシュピーゲルとマーフィーがブラウンを追放した[3]。その後、ブラウンは2人を相手取り提訴、2014年にブラウンに対して現金1億5750万ドル(約180億円)を支払うことで和解した[3]。
2017年3月1日、ニューヨーク証券取引所に株式公開。ティッカーシンボルは「SNAP」。
2017年5月、株式公開後初めての四半期決算を発表し売上高1億4960万ドル、純損失22億1000万ドルを計上、多くの数字でアナリストの予想を下回り株価は25%の大幅下落した[4]。
製品
[編集]- Snapchat
- Spectacles
- Spectaclesは同社が初めて手掛けたハードウェア製品で、サングラス型の動画撮影デバイス、いわゆるスマートグラスである[2]。Spectaclesの新店舗が、本社のあるカリフォルニア州ヴェニスにオープンすると2017年3月にOnebox Newsが報じた[2]。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “Snap Inc. 2021 Form 8-K Report”. cloudfront.net (31 December 2021). 4 February 2022閲覧。
- ^ a b c “Snapchat、ロサンゼルスに2つ目の新店舗をオープン - Onebox News”. Onebox News (2017年3月10日). 2017年4月8日閲覧。
- ^ a b c d “Snapchat、追放されたもう一人の創業者の物語 - Onebox News”. Onebox News (2017年2月5日). 2017年4月8日閲覧。
- ^ 『スナップチャットの初の決算は失敗に終わる』 2017年5月12日 Onebox News
外部リンク
[編集]- Snap Inc.
- Snap Inc. (@Snap) - X(旧Twitter)