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Sendy

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
株式会社センディ
Sendy Inc.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本 
107-0061
東京都港区北青山三丁目6番7号
青山パラシオタワー 11階
設立 2019年4月26日
業種 情報・通信業
法人番号 6010401145412
事業内容 クラウドサービスの開発・運営
代表者 CEO Ryan Son
主要株主 Estmob Inc. /Rakuten Ventures
外部リンク 公式サイト
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株式会社センディは、ファイル転送とオンラインストレージを提供するクラウドサービス『Sendy』を運営・開発する日本の株式会社。無料版は10GBまでのファイル転送ができる。有料版PRO/Businessでは一度に50GBのファイル転送[1]と最大3TBのオンラインストレージ、パスワード保護、権限のカスタマイズ、メンバーの活動モニタリングなど[2]の機能が提供される

親会社Estmob Inc. が提供する転送サービス「SendAnywhere」と合わせて、現在累計3,000万DLを達成している[3]。2019年には楽天ベンチャーズから累積1,000万ドルの資金調達を誘致。

概要

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2019年4月にGoogle出身のRyan Sonが株式会社センディを設立[3]

2019年6月に『Sendy』のリリースを開始。

2020年2月に『Sendy』モバイルアプリ(Google Play/App Store)をリリース。[4]

資金調達

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親会社のEstmob Inc. は2014年5月に日本最大のIT企業である楽天のベンチャーキャピタル部門、楽天ベンチャーズから100万ドルを調達。その後も、2016年1月に600万ドル[5]、2019年に300万ドルを調達し累積1,000万ドルを調達している[6]

沿革

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[3]

2019年

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  • 4月- 株式会社センディを設立
  • 6月- Sendyサービスローンチ
  • $3M 投資金を誘致(楽天ベンチャーズ)
  • 累積ダウンロード3,000万突破

2020年

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  • Sendy PRO、Sendy Business リリース
  • MAU 420万達成

脚注

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  1. ^ Sendy. “Sendyファイル転送 - どんなファイルも転送!” (英語). Sendy. 2020年7月27日閲覧。
  2. ^ Sendy. “Sendy ビジネス - 今からSendyビジネスで素晴らしい成功を収めましょう!”. Sendy. 2024年2月5日閲覧。
  3. ^ a b c Sendy. “About Us - Sendy, 世界最高のビジネスクラウド” (英語). Sendy. 2020年7月27日閲覧。
  4. ^ [Sendyモバイルアプリが登場! これからはモバイルでもSendyで楽にファイルを管理しま しょう!(2020.02.28)]”. Sendy. 2020年7月27日閲覧。
  5. ^ ファイル転送サービス「Send Anywhere」を開発する韓国Estmob、楽天ベンチャーズから600万ドルを追加調達”. BRIDGE(ブリッジ)|「起業家と投資家を繋ぐ」テクノロジー&スタートアップ関連の話題をお届けするブログメディア. 2020年7月27日閲覧。
  6. ^ 楽天ベンチャーズが累積1千万ドルを投資したファイル転送サービス「Sendy」がサービス開始”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES. 2020年7月27日閲覧。

外部リンク

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