Schmatz (原田知世のアルバム)
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『Schmatz』 | ||||
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原田知世 の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 |
WEST SIDE STUDIOS SOUND INN STUDIO SHINANOMACHI STUDIO ROPPONGI STUDIO SEDIC STUDIO | |||
ジャンル |
ポップス シンセポップ | |||
レーベル | CBS・ソニー | |||
プロデュース | 後藤次利(サウンド・プロデュース)[1] | |||
チャート最高順位 | ||||
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原田知世 アルバム 年表 | ||||
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『Schmatz』収録のシングル | ||||
『Schmatz』(シュマッツ)は、原田知世の通算6作目のオリジナル・アルバム。1987年7月29日にCBS・ソニーよりリリースされた[2]。
概要
[編集]帯コピー:“揺れる想い、今、
タイトルの ”シュマッツ” とは ”幸せの音” を表すドイツ語で、他にも ”美味しいものを食べた時に舌が鳴る音” や ”好きな人の頬にキスをする時の音” などの意味を持つ擬音語の一つ[3]。
11枚目のシングル「逢えるかもしれない」、12枚目のシングル「彼と彼女のソネット」を収録。レコーディングは初めてロンドンで行われており、リミックスも全曲ロンドンで行われた[4]。
LPは今作も見開きのダブルジャケット仕様となっており、ジャケットの撮影は女流写真家の久留幸子[5]が担当している。 また、アルバムの発売を記念して今作と同タイトルのコンサート『'87 CONCERT TOUR ”Schmatz”』も開催された[6]。
収録曲
[編集]LP
[編集]全編曲: 後藤次利。 | ||||
# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 時間 |
---|---|---|---|---|
1. | 「片面だけのラブソング」 | 秋元康 | 後藤次利 | |
2. | 「霧雨のステンドグラス」 | 秋元康 | 後藤次利 | |
3. | 「2人の休止符」 | 秋元康 | 後藤次利 | |
4. | 「キスの後の無口が好き」 | 秋元康 | 後藤次利 | |
5. | 「逢えるかもしれない」 | 澤田直子(応募詩)・松本隆 | 後藤次利 | |
合計時間: |
全編曲: 後藤次利。 | ||||
# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 時間 |
---|---|---|---|---|
1. | 「螺旋状の涙」 | 秋元康 | 後藤次利 | |
2. | 「サヨナラのない町」 | 許瑛子 | 後藤次利 | |
3. | 「星屑達の標本」 | 秋元康 | 後藤次利 | |
4. | 「あしたの | 小倉めぐみ | 後藤次利 | |
5. | 「彼と彼女のソネット」 | C. Cohen, Wargnier 大貫妙子(日本語詩) | R. Musumarra | |
合計時間: |
CD
[編集]全編曲: 後藤次利。 | ||||
# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 時間 |
---|---|---|---|---|
1. | 「片面だけのラブソング」 | 秋元康 | 後藤次利 | |
2. | 「霧雨のステンドグラス」 | 秋元康 | 後藤次利 | |
3. | 「2人の休止符」 | 秋元康 | 後藤次利 | |
4. | 「キスの後の無口が好き」 | 秋元康 | 後藤次利 | |
5. | 「逢えるかもしれない」 | 澤田直子(応募詩)・松本隆 | 後藤次利 | |
6. | 「螺旋状の涙」 | 秋元康 | 後藤次利 | |
7. | 「サヨナラのない町」 | 許瑛子 | 後藤次利 | |
8. | 「星屑達の標本」 | 秋元康 | 後藤次利 | |
9. | 「あしたの | 小倉めぐみ | 後藤次利 | |
10. | 「彼と彼女のソネット」 | C. Cohen, Wargnier 大貫妙子(日本語詩) | R. Musumarra | |
合計時間: |
参加ミュージシャン
[編集]- All Vocals:原田知世
- Keyboards:小林武史, 富樫春生, 倉田信雄
- E.Bass:後藤次利
- E.Guitar & Acoustic Guitar:今剛
- Drums:山木秀夫, 青山純
- Sax:JAKE H. CONCEPCION
- Chorus:原田知世, 広谷順子, RAJIE, Shee Lippell, Janey Hallett
- Synthesizer Operator:迫田到, 藤井丈司
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ アルバムのライナーノーツより。
- ^ “ALBUM Schmatz”. 記憶の記録LIBRARY. 2023年1月28日閲覧。
- ^ “SCHMATZ(シュマッツ)”. SCHMATZ. 2023年1月28日閲覧。
- ^ LP帯の表記より。
- ^ “久留 幸子”. Webcat Plus. 2023年1月28日閲覧。
- ^ “「Schmatz」Concert”. LiveFans. 2023年1月28日閲覧。
参考資料
[編集]- 「アイドル時代3社の全音源を、高品質CDでコンプ!」オススメ復刻盤
外部リンク
[編集]- ALBUM Schmatz – 記憶の記録LIBRARY