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SMEJ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
株式会社SMEJ
本社があった住友不動産六本木グランドタワー
本社があった住友不動産六本木グランドタワー
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
106-0032
東京都港区六本木三丁目2番1号
住友不動産六本木グランドタワー21階
北緯35度39分1.2秒 東経139度45分7.5秒 / 北緯35.650333度 東経139.752083度 / 35.650333; 139.752083座標: 北緯35度39分1.2秒 東経139度45分7.5秒 / 北緯35.650333度 東経139.752083度 / 35.650333; 139.752083
設立 2020年4月1日
廃止 2020年8月1日[注 1]
業種 サービス業
法人番号 4010401152105 ウィキデータを編集
事業内容 マネジメント事業、音楽制作、コンサート・イベントの企画制作、MD事業
代表者 南昭英
資本金 1,000万円 (2020年4月現在)
発行済株式総数 1,000,000株
決算期 12月
主要株主 エスエム・エンタテインメント・ジャパン(100%)
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株式会社SMEJ(エスエムイージェー)は、かつて存在した芸能マネジメント企業SMエンタテインメントの日本法人である、エスエム・エンタテインメント・ジャパンの旧子会社。2020年4月の新設分割により設立され、同年8月、ストリームメディアコーポレーション吸収合併された。

概要

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K-POP界のパイオニアであり世界有数のコンテンツホルダーであるSMエンタテインメントの子会社であるエスエム・エンタテインメント・ジャパンから新設分割により設立された会社[1]。この分割についてSMエンタテインメントは「事業領域が成長するにつれて、プロフェッショナリズムと経営の安定性を高め、責任ある経営を強化するために会社を分社化する計画だ」と説明している[2]

本分割によりSMEJはファンクラブ事業を除くすべての事業を承継し、SM所属アーティストの日本でのマネジメントや音楽制作、コンサートとアルバムプロモーションイベントの企画制作など、K-POP関連の様々な事業を営んできた。

設立から4か月後、ストリームメディアコーポレーション(SMC)を吸収合併存続会社、SMEJ を吸収合併消滅会社とする吸収合併の方式により、合併を実施[3]。これによりSMEJは、SMCに合併されて消滅した[4]

沿革

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2020年

所属アーティスト

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エスエム・エンタテインメント・ジャパンから事業を承継したSMEJが、2020年4月よりSMエンタテインメント所属アーティストの日本マネジメントを担当。しかし同年8月、SMEJはストリームメディアコーポレーションに吸収合併され、その後は同社がマネジメント事業を担当している。

主要取引先

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(合併前)(出典:[3]

子会社

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(合併前)

関連項目

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脚注

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注釈

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  1. ^ ストリームメディアコーポレーション吸収合併
  2. ^ 合併後は、ストリームメディアコーポレーション(SMC)の連結子会社になった。
    2022年にはSMCが保有株式の一部を、同じSMエンタテインメントグループに属するDREAM MAKER ENTERTAINMENT LIMITED(DME)に譲渡。これにより、連結子会社から除外され、現在もDMEの傘下に置かれている(2024年12月現在)。
  3. ^ 合併後は、ストリームメディアコーポレーションの子会社(2024年12月現在)。

出典

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