SBIネオモバイル証券
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種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒106-6019 東京都港区六本木1丁目6番1号 泉ガーデンタワー 北緯35度39分52.7秒 東経139度44分22.0秒 / 北緯35.664639度 東経139.739444度座標: 北緯35度39分52.7秒 東経139度44分22.0秒 / 北緯35.664639度 東経139.739444度 |
設立 | 2018年(平成30年)10月30日 |
廃止 |
2024年(令和6年)1月 (SBI証券に吸収合併され消滅) |
業種 | 証券、商品先物取引業 |
法人番号 | 3010401141819 |
代表者 |
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資本金 | 1億円 |
主要株主 | SBIファイナンシャルサービシーズ 100% |
外部リンク |
www |
特記事項:関東財務局長(金商)第3125号 |
株式会社SBIネオモバイル証券(エスビーアイネオモバイルしょうけん)は、SBI証券とCCCマーケティング(現・CCCMKホールディングス)との合弁会社として設立された証券会社。
Tポイントを活用した投資を訴求点としていたが、SBI証券においてもポイント投資を開始したことで独自性を喪失し、CCCマーケティングが出資を引き上げSBIファイナンスサービシーズの完全子会社となった。2024年1月にSBI証券に吸収合併されて消滅[1][2][3]。
特徴
[編集]少額での投資やTポイントでの投資が可能。
1株単位、数百円から株の購入が可能であり、その手数料は月間50万円までの取引であれば、月額200円(税別)固定となっている。また、SBIネオモバイル証券の取引のみで使用出来る期間固定Tポイント[注釈 1]が毎月200ポイント付与され、さらにサービス利用料(売買手数料)の1%分のTポイント(通常ポイント)が付与される。そのため、月間50万円までの取引であれば、実質手数料18円にて取引ができる。
取扱商品
[編集]- 国内株式(単元株、単元未満株)
- ひとかぶIPO
- iDeCo(個人型確定拠出年金)
- ロボアドバイザー(WealthNavi for ネオモバ)
アプリ
[編集]- 資産推移グラフ
- 過去90日までの保有資産がグラフになっており、これまでの投資成績も一目瞭然。グラフには入金・出金も反映され、保有株式だけでなく保有資金の一元管理が可能。
- 株式の定期買付
- ひとかぶIPO
- 1株単位で申込ができるので少額から申込が可能。
※すべてアプリのみの機能
沿革
[編集]- 2018年(平成30年)10月30日 - 株式会社SBIネオモバイル証券準備会社を設立。
- 2019年(平成31年/令和元年)
- 2020年(令和2年)3月27日 - 30万口座達成[5]。
- 2024年(令和6年)1月9日 - SBI証券に吸収合併され消滅[1][2][3]。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b 当初は2023年3月13日付で合併するとしていたが、一旦延期となった。
- ^ a b “SBI証券、SBIネオモバイルと経営統合”. 日本経済新聞. (2022年9月26日) 2022年9月26日閲覧。
- ^ a b 斎藤健二 (2022年11月24日). “ネオモバイル証券、定額取引、ポイント付与など独自サービス終了へ SBI証券に吸収”. ITmedia NEWS. 2022年11月24日閲覧。
- ^ “SBIネオモバイル証券、20万口座達成のお知らせ”. 2020年5月12日閲覧。
- ^ “SBIネオモバイル証券、30万口座達成のお知らせ”. 2020年5月12日閲覧。
参考文献
[編集]- 『SBI 証券とCCC マーケティング、資本業務提携契約に関するお知らせ〜T ポイント、データベース、スマホを活用した最も身近な金融サービスを目指して〜』(PDF)(プレスリリース)SBI証券、CCCマーケティング、2018年10月30日 。