Rotolon
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ロトロン Rotolon | |
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ジャンル | ゲーム番組 / バラエティ番組 |
出演者 |
若林正恭 眞鍋かをり 佐野瑞樹(フジテレビアナウンサー) ほか |
製作 | |
制作 | フジテレビ |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2012年7月14日 - 現在 |
Rotolon(ロトロン)は、フジテレビで放送されたゲームバラエティ番組で、「Numer0n」から派生した番組である。
概要
[編集]Rotolon(ロトロン)は、2012年7月14日 2:05 - 3:35に放送。タイトルはイタリア語の「Rotolo(転がす)」から取られている。リバーシをベースにしたサイコロ陣取りゲーム。
出演者
[編集]ルール
[編集]- 基本ルール
- 1vs1による対決。対決前に赤(先手)と青(後手)を抽選で決定する。
- プレイヤーは自分の手番の際に手持ちのキューブを抽選機となるルーレットに投入、ボタンでルーレットを止め出目を確定させる。
- 出目を確定後はその面を上にした状態で、5×5のマスで区切られた盤上に置いていく。ただし、先手1手目は中央のマスで固定、それ以後も置かれているキューブと接するように置かなければならない。キューブを置くための思考時間は1分。
- 25マス全てが埋まった時点で、自分の色のキューブが多いプレイヤーの勝利となる。
- キューブと出目
- プレイヤーには「レギュラーキューブ」が12個、「スペシャルキューブ(各面に菱形の紋様入り)」が3個与えられており、どちらを使用するかを宣言してからルーレットに投入する。それぞれの出目は以下の通り。
- レギュラーキューブ:自分の色のリバース面×2、自分の色のノーマル面×1、相手の色のノーマル面×2、相手の色のリバース面×1
- スペシャルキューブ;自分の色のリバース面×3、自分の色のノーマル面×2、相手の色のノーマル面×1
- リバースとホールド
- 自分の色のリバース面(中央に点が打たれている)で相手の色のキューブを挟むと、自分の色のノーマル面に変えることができる。
- また、ノーマル面で挟まれている場合は「ホールド」となりすぐには変わらないものの、ほかの場所でリバースが発生した場合、ホールドされているキューブも自分の色に変えることができる。
- 得点
- 得点の計算方法は以下の通り。
- エリアポイント:自分が所有するエリア1つにつき1ポイント。
- ラインポイント:5個並んだライン1つにつき10ポイント、4個並びで3ポイント。
- ヴィクトリーポイント:勝利したプレイヤーに10ポイント。
- このため、1戦で獲得できる最大のポイントは 25+12×10+3×4+10の167ポイントである。
- スペシャルアイテム
- 各プレイヤーにはスペシャルアイテムが支給されており、予選ステージ内でそれぞれ1度だけ使用することができる。ただし、キューブをルーレットに入れる前に使用を宣言するため、出目次第ではアイテムの効果を発揮できないばかりか、相手に有利になってしまう場合もある。
- CHANGE
- 出たキューブを置かれている好きな場所(四隅以外)のキューブと交換することができる。万が一相手の出目が出てしまった場合でも相手のキューブと交換することができる。
- CORNER
- 出たキューブを無条件で空いている四隅に置くことができる。盤上の四隅が埋まっている場合は好きな四隅のキューブと交換できる。ただし、相手の出目になってしまっても置かなければならない。
- DOUBLE
- 一度に2個キューブを振ることができる。レギュラー・スペシャルの組み合わせは自由。出したキューブは好きな順番で置くことができるため、置く順番次第では大勢が変わることもある。
- 番組でのルール
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- 予選ステージ
- 4人による総当たり戦。獲得ポイント上位2名が優勝決定戦に進出。
- 双方の5手目が終わったところで「TOTOLON チャンス」が発動。控えのプレイヤーは若林が指定したマスがゲーム終了時にどちらの物になっているかを予想。考慮時間は1分。的中した場合は10ポイントが加算。
- 優勝決定戦
- 上位2名による1戦勝負。先手は予選1位のプレイヤー、アイテムは3つの中から予選1位のプレイヤーが1つを選択し、予選2位のプレイヤーは残る2つから1つを選ぶ。
- 優勝者には予選と決勝で獲得したポイント×1000円が賞金として贈られる。最高賞金は(167×4+30)×1000の69万8000円となる。